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【ばけばけ第7週第35回ネタバレ感想】トキの本音爆発に号泣!「自分を捨てたの」感動の家族会議と三之丞の決断
ヘブンの女中として働いていることが家族に知られてしまったトキ。さらに物乞いとなったタエの存在も明るみに。朝、出かけようとするトキの前に司之介が現れ、タエのことを問いただします。そこへ三之丞が訪れ、トキからもらった10円のうち9円を「使えなかった」と返そうとします。フミはすぐにそのお金の出どころがヘブンからのお給金だと見抜き、トキを問い詰めます。トキは家族のために覚悟を決めたことを告白。「冬が来たら生きていけなくなる」と必死に訴え、三之丞にお金を受け取るよう迫ります。フミもトキの覚悟を知り、三之丞を説得。最終的に三之丞は「頂戴いたします」とお金を受け取ることを決意します。 -
【ばけばけ第7週第34回ネタバレ感想】「ダキタクナイ」で朝から爆笑!ラシャメン誤解が生んだ神コント展開とは?三之丞のお金はどこから?タエの物乞いバレで明日はどうなる!
三之丞が新聞記者・梶谷(岩崎う大)に口止め料を渡し、タエにその金の出所を「来月から働き口が見つかった社長の支度金」と嘘をつく。一方、松野家ではトキへの疑いが晴れず、司之介(岡部たかし)、フミ(池脇千鶴)、勘右衛門(小日向文世)が後をつけることに。花田旅館に入ったはずのトキが裏口から出ていく様子を目撃した3人は、ヘブン先生の家へ向かうトキを発見。「ラシャメン」として雇われているのではと誤解し、ヘブン宅に詰め寄る。ヘブンが「ダキタクナイ(抱きたくない)」と断言すると、トキが「それはそれで失礼だけん!」と返し、場は一転してコント劇に。誤解が解けた後、松野家はタエが物乞いをしている姿を目撃してしまう。 -
【ばけばけ第7週第33回ネタバレ感想】三之丞の闇落ち予感?三之丞はなぜタエを救わない?トキの大金が招く家族崩壊の恐怖
ヘブン宅での初日を終えたトキは、「行きましょう」という言葉を誤解し、遊女にされる恐怖を感じながら帰宅する。家では借金取りの森山が待ち構えており、トキは家族の前で大金を支払う。さらに外に出て森山に追加のお金を渡し、家族は驚きを隠せない。一方、寺で握り飯を恵まれたタエは一粒ずつ丁寧に食べるが、三之丞はその握り飯を犬に与えてしまう。翌日、司之介はトキを尾行し、彼女が花田旅館ではなくヘブン宅で働いていることを確認する。買い物に出たトキは、物乞いを続けるタエの姿を目撃し絶望する。その頃、フミは新聞記事でヘブンの転居情報を発見してしまう。 -
【ばけばけ第7週第32回ネタバレ感想】「トキ」女中初日の恐怖!”フトン”の誤解に視聴者心臓バクバク
トキがヘブン先生の女中として初日を迎えた。自分がラシャメンかもしれないという恐怖を抱えながら、家族には花田旅館で働くと嘘をついてヘブンの家へ向かう。花田旅館の平太、ツル、ウメはトキの覚悟を知り、ウメも一緒に働いてトキとヘブンが二人きりにならないよう配慮することに。朝食の場面では言葉が通じず、ヘブンの「フトン!」という言葉にトキは別の意味を想像して恐怖する。ウメがお茶を取りに席を外すと二人きりになり、気まずい空気が流れる。夜になるとウメも旅館へ戻り、再び二人きり。書き物をするヘブンの音を聞きながら、トキは緊張で震える夜を過ごすことになる。 -
【ばけばけ第7週第31回ネタバレ感想】トキが三之丞に嘘をついた理由とは?20円の価値と物乞いになったタエへの想い
ヘブン先生の女中になる決意をしたトキ。錦織(吉沢亮)の通訳のもと、ヘブンに挨拶するも、「武士の娘ではない」と一度断られてしまう。腕と足を見せるよう求められ、「太い」と指摘されたトキは困惑するが、「ラストサムライの孫」だと説明すると態度が一変。20円もの給金を受け取り、女中として雇われることに。しかし家族には言えず、花田旅館で働くと嘘をつく。トキは受け取った給金を三之丞に渡すため、「傳おじさまから預かっていたお金」と嘘をつき、雨清水家を救おうとする。暗い道を歩くトキの後ろ姿と覚悟を決めた表情が、視聴者の胸を締め付けた。 -
【ばけばけ第6週第30回ネタバレ感想】トキの覚悟に涙が止まらない…「働くより物乞い」の残酷なプライドと家族愛
ヘブン先生と錦織(吉沢亮)は新居への引っ越しを終えるも、女中が見つからず困っていました。一方、トキは三之丞と花田旅館で再会し、松江を離れたはずの雨清水家が戻ってきた経緯を聞きます。借金で工場も屋敷も失い、親戚を転々としていた三之丞とタエ。「清水の人間なら人に使われるのではなく、人を使う仕事に」というタエの信念が、逆に二人を追い詰めていました。そして三之丞は衝撃的な事実を告げます。「母は働くぐらいなら物乞いを選んだ」と。帰り道、トキは再び街中で物乞いをするタエの姿を目撃。その夜、貧しくも笑い合う松野家で過ごした後、トキは迷いのない目でヘブン先生の家の前に立ち、「女中になります」と告げるのでした。 -
【ばけばけ第6週第29回ネタバレ感想】「私を社長にしてください!」三之丞の世間知らずに絶句…物乞いになったタエ様…トキの”恨めしい”決意に涙が止まらない
物乞いとなったタエを偶然見かけてしまったトキは、衝撃のあまり声をかけられずその場から逃げ帰ってしまう。その夜、ヘブンの女中探しに焦る錦織(吉沢亮)が再びトキを訪ねてくるが、トキは家族のためと断り続ける。一方、司之介(岡部たかし)が働く牛乳屋に三之丞が突然現れ「私を社長にしてください」と直談判。あまりの世間知らずぶりに社長も呆れ果て追い返される。松野家では雨清水家の様子を心配するが、トキはタエの物乞い姿を見たことを誰にも言えずにいた。そして偶然、芋を買いに出た三之丞とトキが再会する。 -
【ばけばけ第6週第28回ネタバレ感想】タエ様の物乞い姿に涙が止まらない…士族の誇りと貧困の残酷な現実
平太との確執から旅館を出て独立したいヘブン先生。その女中探しを任された友一(吉沢亮)は、ヘブンの「士族の娘がいい」という条件に合うトキに声をかけます。しかし月20円という破格の報酬額から、トキは女中の仕事が「ただの家事手伝い」ではないことを察知。「バカにしないでおしなさい」と怒りを露わにし、その場を立ち去ります。一方、なみ(奈緒)はヘブンに振られた傷心でやけ酒に溺れる日々。そんな中、トキは内職を届ける道中で思いがけない人物の姿を目にします。それは、物乞いとなったタエ様でした——。 -
【ばけばけ第6週第27回ネタバレ感想】「どっちもできる女中」の衝撃…錦織がトキに破格の依頼!?なぜなみさんは女中になれなかったのか?
トキとフミがしじみを売りに花田旅館を訪れると、ヘブン先生と平太がケンカ中だと知ります。ヘブン先生は旅館を出ると決意し、錦織に家探しと女中探しを依頼。県知事からは「どっちもできる女中」を見つけるよう指示されます。遊女のなみが「私の出番」と覚悟を決めて名乗り出て、ヘブン先生に手作り弁当を振る舞いますが、結果は不明のまま。一方、松野家では夕食のしじみ汁にしじみの身が一つも入っておらず、トキが「一つ残らず売らないと暮らしていけない」と涙の告白。その夜、錦織が松野家を訪れ、トキに「ヘブン先生の女中になってほしい」と依頼します。なみはどうなったのか、トキは引き受けるのか…波乱の展開が予感される回でした。 -
【ばけばけ第6週第26回ネタバレ感想】「野津サワ先生」誕生に涙!ヘブン初授業の爽快感と借金取り代替わりで加速する松野家の危機
トキや花田旅館の人々に見送られ、ヘブンは錦織とともに松江中学校へ初登校。廊下でぐるぐる回って緊張するヘブンだったが、意を決して教室に入ると「日本語は好きだが授業では英語しか使わない。私についてくれば会話ができるようになる」と宣言し、生徒たちの心を掴んだ。一方、トキは小学校教師になったサワを花束で祝福。しかし松野家には借金取り・森山善太郎の息子、銭太郎が現れ「これからは親父の分まで厳しく取り立てる」と宣言。家の外には松野家を覗く怪しい影も現れ、緊迫感が高まる。 -
【ばけばけ第5週第25回ネタバレ感想】ヘブンの正体が判明!ヘブンは教師じゃなく記者だった!握手の震えが伏線に…トキの優しさが心を開く
ヘブンの初登校前日、錦織は江藤県知事からヘブンの正体を知らされます。それは「教師ではなく新聞記者で、松江の滞在記を書くために来日した」という衝撃的な事実でした。迎えた登校日、花田旅館では特別な朝食が用意されますが、ヘブンは部屋から出てこず食事にも手をつけません。うめを泣かせてしまうほど頑なな態度に、平太やツヨは「天狗だ」と困惑。そんな中、トキが握手した時の「手の震え」を思い出し、ヘブンが恐怖を感じていることに気づきます。錦織が部屋に入り、「日本語は要らない、あなたの言葉を待っている」と諭すと、ヘブンはついに「ワタシ、ダイジョウブ?」と心を開き、朝食を食べ始めるのでした。 -
【ばけばけ10月30日第5週第24回ネタバレ感想】ヘブン先生が錦織を避ける理由は?遊郭ドタバタ劇とウメへの優しさに涙
風呂の温度に「地獄!」と怒鳴るヘブン先生に、旅館の人々は「天狗になっている」と困惑。そんな中、ウメの目が腫れていることに気づいたヘブン先生は、自身の幼少期に左目を失明した辛い過去をフラッシュバックで思い出します。片言の日本語で「メ…。ダイジ。ワタシ…ミエナイ」と必死に心配を伝えるヘブン。一方、錦織は旅館でヘブンを探すも逃げられ、遊郭まで追跡。そこでヘブンの口から「ゴカイ」と聞き、女遊びと大誤解。そこへ勘右衛門が木刀片手に乱入し、大混乱。ヘブンは這う這うの体で逃げ、部屋に引きこもってしまいます。 -
【ばけばけ第5週第23話ネタバレ感想】松江の朝に鳥肌!「朝ドラ史上最高」の映像美とヘブンの糸こんにゃく騒動が話題に
ヘブンが松江で迎える初めての朝。米をつく音や鐘の音に導かれ、早朝の街並みの美しさに感動するヘブン。一方トキは、遊女のなみから手紙を託され花田旅館へ向かいます。そこでトキはヘブンの自由奔放な朝食風景を目撃。生卵を飲み干し、糸こんにゃくに驚き、牛乳に飛びつくヘブンの姿に記者たちも注目します。その頃、錦織は江藤知事から「危ない橋を渡って呼んだ」と過去を示唆される重圧を受けていました。錦織がヘブンの部屋を訪ねるも、執筆に没頭するヘブンは一切返事をせず…。すれ違う2人の思惑と、松江に根付くかどうかのヘブンの運命が交錯します。 -
【ばけばけ第5週第22話ネタバレ感想】ヘブン先生VSラストサムライ!朝から爆笑のドタバタ松江上陸劇
アメリカから英語教師レフカダ・ヘブンが松江に上陸。大興奮の観衆の中、江藤県知事や錦織友一が出迎えるものの、ヘブンは初めて訪れた日本に興味津々で勝手に歩き出してしまう。三味線の音に惹かれて遊郭「天国」へ向かったヘブンは、自分の名前と遊郭の名前が同じことに大喜び。さらに、勘右衛門のちょんまげ姿を見て「サムライ!」と興奮し、勘右衛門は「ペリー!覚悟ぉ!」と木刀を振りかざす大騒動に。歓迎式典を無視して町を徘徊するヘブンに、錦織は県知事から叱責され汗だく。結局、ヘブンは生瀬勝久演じる宿の主人・国労の家に泊まることになり、錦織はさらに困り果てる展開に。 -
【ばけばけ第5週第21話ネタバレ感想】天狗が松江に上陸!トキとヘブン先生の運命的な出会いに視聴者「新章の予感」
銀二郎との別れから4年。22歳になったトキは、松江でしじみ売りをしながら貧しくも逞しく暮らしていました。そんなある日、お得意様の花田旅館から「松江に外国人の英語教師が来る」という知らせが。町中が「異人は天狗のようだ」「いや河童だ」と大騒ぎする中、遊郭のなみは「ラシャメン(西洋人の妾)になる」と意気込んでいます。明治23年8月30日、松江初の外国人を一目見ようと船着き場を訪れたトキは、そこで錦織友一と4年ぶりに再会。錦織は試験に合格し、県知事の通訳として松江に戻っていました。そしてついにヘブン先生が上陸。手を振る姿を見たトキは「天狗…」と呟き、新たな運命の始まりを予感させました。 -
【ばけばけ第4週第20話ネタバレ感想】銀二郎との別れが切なすぎる!髙石あかり”背中の演技”に視聴者涙腺崩壊
教員試験を終えた錦織の慰労会が下宿で開かれ、トキは得意の怪談を披露しようとしますが、「古臭い」と一蹴されてしまいます。翌朝、根岸が用意した西洋風の朝食で牛乳を飲んだ一同は白いヒゲをつけて笑い合いますが、トキだけが涙を流します。その後、トキは銀二郎に「松江に帰ります」と告げ、「東京で暮らしたいけれど、あの人たちを放っておけない」と本心を吐露。銀二郎は「一緒に帰れなくてごめん」と頭を下げます。一人で松江へ帰ったトキを、松野家の三人が温かく迎え入れ、再び四人で牛乳のヒゲをつけて笑い合う姿で幕を閉じました。 -
【ばけばけ第4週第19話ネタバレ感想】おじじ様の秘めた愛に号泣!錦織の意外な過去&トキと銀二郎の儚いランデブー
夜、眠れずに外へ出たトキは、同じく眠れない錦織と遭遇します。朝になり、銀二郎が錦織に湯島天満宮のお守りを渡し、トキもお昼ご飯を用意。錦織と小田が試験に向かう姿を皆で見送ります。銀二郎も人力車の仕事へ向かおうとすると、トキが彼にもおむすびを手渡し、2人の微笑ましいやり取りが描かれました。一方、松江では勘右衛門がタエと話し、赤ちゃんのトキを抱いた回想シーンが流れます。タエは松江を去ることを決意。東京では、トキが道で不審な男に付きまとわれますが、銀二郎がタイミングよく現れて救います。その後、2人は久しぶりのランデブーを楽しみますが、トキが何か大切なことを言いかけたとき、牡丹灯籠の宣伝が入り込み、言葉を飲み込むのでした。 -
【ばけばけ第4週第18話ネタバレ感想】「2人じゃダメだろうか?」銀二郎の切ないプロポーズに号泣!錦織のモデルは実在した?
銀二郎を探しに東京へやって来たトキは、銀二郎と共に暮らす松江出身の帝大生・錦織、根岸(北野秀気)、若宮(田中亨)と出会います。学生たちとの会話の中で、トキは銀二郎に逃げられた経緯を打ち明けます。そこへ銀二郎が帰宅し、2人は再会。外で話す2人。銀二郎は土下座して謝罪し、「もうあの家には帰れない」と告白。トキの手を握り「2人じゃダメだろうか? 東京で、2人で、夫婦2人で暮らしませんか?」と提案します。一方、松江では司之介が東京へ歩いて行くと言い出し、勘右衛門が「養子をもらうか」と平然と発言。翌朝、東京ではトキが作ったあさり汁を囲む朝食シーンで、銀二郎が「でももう、ずっと一緒だと思います」と宣言し、トキは驚きの表情を見せます。
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