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【ばけばけ第1週第4話ネタバレ感想】うさぎバブル崩壊で極貧転落!健気なトキと司之介の親子愛に涙が止まらない
司之介が失踪して10日目の朝、トキたちは堀から引き上げられた遺体を目撃するも、別人と判明してほっとする。その後、トキは川の中洲で司之介を発見し「帰ろう」と必死に説得するが、司之介は「学校はもうない。うさぎが弾けた」と衝撃の告白をする。一家は久々に食卓を囲むが、フミが出した「しめこ汁」の正体はうさぎ。勘右衛門が「うさ右衛門」と名付けていた愛兎を食べてしまったことにトキは涙を流す。一方アメリカでは、新聞記者の職を失ったヘブンが拳銃自殺を図ろうとするも弾丸がなく、トキと同じく「うらめしい」夜を過ごす。画面には「2人が出会うまで5612日」の文字が。 -
【ばけばけ第1週第3話ネタバレ感想】さぎ商売で一転暗転!岡部たかし”ダメ父”再び、不穏な夜に視聴者震える
武士のプライドから働かずにいた司之介が、かつての部下・金成初右衛門と「うさぎの商売」を始めることに。一羽5円のうさぎが最高600円で売れるという夢のような話に、家族は半信半疑ながらも期待を寄せます。祖父の勘右衛門は刀を振りかざして怒りますが、トキとフミの懸命な説得で渋々了承。司之介の商売は順調に滑り出し、わずか1ヶ月で200円を稼ぎ、松野家の食卓には久しぶりの豪華な料理が並びます。トキのために一気に商売を広げようと意気込む司之介でしたが、その夜、ふらりと家を出たまま帰らず…。家族の不安が募る中、海辺でもたれかかる司之介らしき人物の姿が映し出され、物語は不穏な空気に包まれます。 -
【ばけばけ第1週第2話ネタバレ感想】トキちゃんの「あぁ〜」に朝から癒やされる!池脇千鶴の母親役が話題の理由
明治の世になっても武士の誇りが捨てられず、働けない松野家。小学校で将来の夢を聞かれたトキ(福地美晴)は、親友のサワが「小学校の先生になりたい」と答えるのを聞き、自分も教師を目指したいと言い出します。理由は「お金がもらえるから、父上とおじじ様が武士のままでいられる」という親孝行心。一方、親戚の雨清水家では、トキがタエ(北川景子)にお稽古を辞めたいと申し出ますが「武士の娘が金を稼ぐなど」と否定されてしまいます。そこへ、ちょんまげを切ってきたタエの夫・傳(堤真一)が登場。「織物の工場を始める」つまり商いをすると宣言し、タエは驚愕。武士の時代の終わりを象徴する出来事に、松野家も揺れ動きます。最後には謎のウサギが登場し、次回への期待が高まる展開となりました。 -
【ばけばけ第1週第1話ネタバレ感想】ヘビとカエルが可愛い!阿佐ヶ谷姉妹のメタ発言に朝から爆笑
明治8年、松江。武士の世が終わり、没落した士族の家に生まれた少女・トキ(幼少期:福地美晴)は、父・司之介(岡部たかし)、母・フミ(池脇千鶴)、祖父・勘右衛門(小日向文世)と貧しい暮らしを送っていました。新政府への恨みから、司之介は家族総出で丑の刻参りを決行します。一方、物語は現代(明治中期)のトキ(高石あかり)と夫・ヘブンのシーンから始まり、ろうそくの灯りの中でトキが怪談を語ります。学校ではトキが同級生にバカにされ、先生からは「呪う暇があったら働け」と父を侮辱される日々。それでもフミは「父上は悪くない」とトキを抱きしめます。貧しくとも温かい家族の絆が、明治の混沌を生き抜く力となっていくのです。
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