【朝ドラ『あんぱん』第22週第110話 感想・考察・ネタバレ】嵩の『やさしいライオン』ブルブル救済のメルヘン展開に号泣!次週ヤムおじさん登場で話題沸騰

【朝ドラ『あんぱん』第22週第110話 感想・考察・ネタバレ】嵩の『やさしいライオン』ブルブル救済のメルヘン展開に号泣!次週ヤムおじさん登場で話題沸騰

朝ドラ『あんぱん』第22週第110話「愛するカタチ」が8月29日に放送され、SNSで大きな話題となりました。嵩(北村匠海)が手がけた『やさしいライオン』の改変シーンでは、視聴者から「朝から涙が止まらない」「メルヘンで心温まる」といった感動の声が続出。さらに次週予告でヤムおじさんや手塚治虫をモデルにした手嶌治虫の本格登場が示唆され、物語のクライマックスへの期待がSNSで爆発的に広がっています。

朝ドラあんぱん相関図①

朝ドラあんぱん相関図②

朝ドラあんぱん相関図③第14週~
引用元:NHK

目次

朝ドラ『あんぱん』第22週第110話 あらすじ

昭和42年5月、のぶ(今田美桜)と嵩は新居のマンションへ引っ越し、羽多子(江口のりこ)との3人での同居生活をスタート。羽多子が電話で受けてしまった急なラジオドラマの脚本依頼に焦る嵩でしたが、以前書いた『やさしいライオン』をアレンジして一晩で30分のドラマを完成させます。ブルブルとムクムクの物語に救いのある結末を与えた嵩の感性に、視聴者は深い感動を覚えました。翌日ラジオから流れるドラマを、八木、蘭子、登美子、千代子、そして手塚治虫までもが聞いている演出も印象的で、物語がいよいよアンパンマン誕生へと向かう転換点として注目を集めています。

『やさしいライオン』改変シーンに涙腺崩壊!嵩の優しさが光る感動展開

朝ドラ『あんぱん』第110話の最大の見どころは、間違いなく嵩(北村匠海)による『やさしいライオン』の改変シーンです。羽多子(江口のりこ)が受けてしまった急なラジオドラマの脚本依頼に対し、嵩が以前書いていた短編をベースに一晩で30分のドラマを完成させる様子が丁寧に描かれました。

ブルブルとムクムクに救いを与えた嵩の改変

物語の中で嵩が語る『やさしいライオン』の原作では、主人公のライオン・ブルブルが最終的に警官隊に撃たれて命を落とすという悲劇的な結末でした。しかし嵩は、のぶに

「書きたいと思うなら、書いた方がいい。今がその時やないの?」

と背中を押されたことで、物語を大きく改変します。

「雪の丘の上に、ブルブルの足跡が続いていました。でも、不思議なことに、丘の中ほどで足跡はぷっつりと見えなくなっていました。その夜のこと、年寄りの犬を乗せたライオンが飛んでいくのを見たという人が、何人もいました」

この改変されたエンディングでは、ブルブルとムクムクが天に召されるような幻想的で希望に満ちた結末となっています。嵩の「メルヘンになっちゃったけど」という照れくさそうなセリフからも、彼の優しい人柄が伝わってきます。

実際の放送では、この改変されたラジオドラマが流れる中、八木、蘭子、登美子、千代子、そして手塚治虫までもが各々の場所で耳を傾けている様子が映し出されました。特に千代子と登美子が涙を浮かべながら聞き入る表情は、視聴者の感情に強く訴えかけるものでした。

この改変について、嵩は

「僕には2人母さんがいるだろう。育ててくれたおばさんと、本当のお母さん。あの2人がこのドラマを聞いたら、どう思うかな。傷つくんじゃないかな」

と躊躇していました。しかし、のぶの温かい励ましによって、最終的に希望ある物語を紡ぎ出したのです。これは、やなせたかしが後に『アンパンマン』で体現する「逆転しない正義」の原点を示す重要なシーンと言えるでしょう。

「メルヘンで良い」SNSで絶賛の声続出

このシーンに対するSNSの反応は圧倒的でした。特に印象的だったのは、多くの視聴者が朝の放送時間にも関わらず涙を流したということです。

「朝からめちゃめちゃ泣いてしまった。ラストが悲しすぎるので、たかし、なんとかもう少し救いのある感じにしてくれないかと思ってたら、変えてくれた。メルヘンで良い。ブルブルが安心できた事に安心した」

という投稿は、多くの視聴者の気持ちを代弁していました。

また、「ブルブルとムクムクの話、素敵。嵩の感性が生かされてる」といった声も多く、嵩のクリエイティブな才能を評価する声が目立ちました。物語内でも「すごく素敵や。ブルブルとムクムク、どこまでも飛んでいけるといいな」とのぶが感動を表現していたように、視聴者も同様の感動を覚えたようです。

この改変は単なる物語の修正ではありません。嵩の内面的成長を示すとともに、後のアンパンマン誕生につながる重要な転換点として描かれています。実際のやなせたかしも、子どもたちに希望を与える作品作りに生涯をかけた作家でした。今回の『やさしいライオン』改変は、その精神的な原点を美しく表現したシーンと言えるでしょう。

新居での新生活スタート!羽多子さん同居で家族の絆深まる

第110話のもう一つの大きな要素は、のぶと嵩の新居への引っ越しと、羽多子との同居生活のスタートです。昭和42年5月という設定で、2人はこれまでのアパートからマンションへと住まいを移しました。

マンション引っ越しで第1話冒頭シーンに近づく

新居の描写で注目すべきは、嵩専用の仕事部屋があることと、こぢんまりとした茶室まで完備されていることです。

「高専用の仕事部屋があり、こぢんまりとした茶室もあります」

というナレーションからも、以前の住まいよりも格段に生活環境が向上していることが分かります。

SNSでも「のぶと嵩の新居、マンションだけど広そうだね~」という声があり、視聴者も2人の生活向上を喜んでいるようでした。また、「マンションに引っ越して第1回の冒頭シーンに近づいてきた」という分析的な投稿もあり、物語の構成を意識した視聴者の存在も伺えます。

実際、第1話の冒頭ではマンションのような建物が映っていたため、今回の引っ越しは物語の円環構造の一部として重要な意味を持っています。これまでの22週間で描かれた嵩の成長と成功が、住環境の向上という形で視覚的に表現されているのです。

羽多子の電話対応が生んだ急な脚本依頼

今回のエピソードの発端となったのは、羽多子の電話対応でした。

「なんとかいう放送局の山田さんっていうディレクターが、ラジオドラマに穴が開いたから、大急ぎで脚本を書いてほしいって」

という依頼を、羽多子が咄嗟に承諾してしまいます。

脚本を考え込む嵩。2人の母親が続きを書くと傷つくのではと気にする嵩という状況で、羽多子は

「うちいらんことしてしもうた?のぶ、嵩さんの仕事は、食堂の出前のように受けたらいかん」

と後悔します。しかし結果的に、この出来事が嵩の重要な作品誕生のきっかけとなりました。

健太郎との会話シーンでは「健太郎からしてもお義母さんだ」という設定も明かされ、家族関係の複雑さと温かさが同時に描かれています。健太郎が「ずっと伸びていた襟足を切っている」という細かい描写も、時代の移り変わりを感じさせる演出として効いていました。

羽多子の上京と同居について、

「これからは自由に羽ばたきたいがよ。アポロとかロケットで、宇宙に行こうと思う」

といういかにも羽多子らしいユーモラスなセリフも印象的でした。その後の

「嘘です。今から照れくさいことを言う気照れ隠しや」

という展開も、キャラクターの愛らしさを際立たせていました。

実際の羽多子の願いは

「祐太郎さんが手紙をくれた場所に旅をしてみたい。ずっと前から思っちゃったがよ。今こそその夢かなえようと思いゆう」

というもので、亡き夫への想いを大切にしながらも前向きに生きようとする姿勢が感動的でした。

次週ヤムおじさん&手嶌治虫登場でファン歓喜!アンパンマン誕生への布石

第110話の終盤で最も話題となったのは、次週予告で示唆されたヤムおじさんと手嶌治虫(手塚治虫をモデルにしたキャラクター)の登場です。特に手塚治虫については、これまでも第83話や第95話で名前や作品への言及があったものの、本格的な登場は今回が2回目となります。

手塚治虫モデルの手嶌治虫が本格参戦

予告編で手嶌治虫(演:眞栄田郷敦)が登場することが示されると、SNSでは期待の声が一気に高まりました。

「次週は嵩が本気で漫画に注力して手嶌治虫が本格的にストーリーに絡んてくる」

という投稿に見られるように、視聴者は手嶌治虫の登場が物語に大きな変化をもたらすことを予感しています。

実際の歴史では、やなせたかしと手塚治虫は『千夜一夜物語』の制作で関わりを持ちました。手塚治虫がやなせたかしにキャラクターデザインを依頼したことは有名なエピソードで、この史実が朝ドラでどのように描かれるのか注目が集まっています。

手嶌治虫の登場は、嵩の漫画家としての成長にとって重要な転換点になると考えられます。これまで様々な分野で才能を発揮してきた嵩ですが、漫画に関してはまだ大きな成功を収めていません。「漫画の神様」とも呼ばれる手塚治虫をモデルにしたキャラクターとの出会いが、嵩にどのような影響を与えるのか期待が高まります。

蘭子と八木の関係も気になる今後の展開

一方で、「最も気になるのは蘭子と八木の行く末」という投稿も見られ、メインストーリー以外の展開にも注目が集まっています。これまで複雑な関係性が描かれてきた蘭子と八木ですが、物語終盤に向けてどのような決着を迎えるのか、視聴者の関心は高いようです。

また、今回のラジオドラマを聞く場面で、八木、蘭子、登美子、千代子それぞれの表情が映し出されたことも意味深です。特に千代子と登美子が涙を浮かべていた様子は、嵩の作品が多くの人の心に響いていることを示していました。

ヤムおじさんの登場については、アンパンマンファンにとって特別な意味を持ちます。ヤムおじさんはアンパンマンの世界において重要なキャラクターであり、その登場がアンパンマン誕生にどう繋がるのか大きな注目を集めています。

「次回、ヤムおじさんでる」という短いコメントにも、ファンの期待と興奮が込められています。これまでの展開を見る限り、ヤムおじさんの登場は単なるキャラクター紹介にとどまらず、嵩のクリエイティブな発想に大きな影響を与える出来事になりそうです。

SNSで話題の投稿をチェック!視聴者の生の声まとめ

第110話に対するSNSの反応は、感動と期待に満ちたものでした。特に印象的だったのは、多くの視聴者が嵩の優しさと才能に深く感動していたことです。

感動の声として最も多かったのは、やはり『やさしいライオン』の改変に関するものでした。「ブルブルが安心できた事に安心した」という表現に代表されるように、視聴者自身がブルブルとムクムクの運命を心配し、救いのある結末に安堵していることが分かります。

また、「嵩の感性が生かされてる」という評価も多く見られました。これまでの放送で、嵩が漫画以外の分野で才能を発揮する場面は何度も描かれてきましたが、今回の脚本執筆はその集大成とも言える内容でした。一晩で30分のラジオドラマを完成させる集中力と、物語を希望ある方向に導く優しさが、視聴者に強い印象を与えたようです。

一方で、「何度も書かなくてはいけない 丁寧に人間を描いていれば視聴者は隙間を埋められる」という批判的な声も見られました。これは朝ドラ全体に対する構造的な指摘で、「普通なら盆暮れ、彼岸には帰省して大切な人のお墓参りくらいする」といった日常的な描写の不足を指摘しています。

しかし全体的には肯定的な反応が多く、特に次週への期待感が高いことが特徴的でした。「次週は嵩が本気で漫画に注力して」という予想や、「ヤムおじさんでる」という期待の声が多数見られ、物語がクライマックスに向かっていることを視聴者が実感していることが伺えます。

新居の描写についても「マンションだけど広そう」「羽多子さんもやっと上京してくれて、これで安心」といったポジティブな反応が目立ちました。3人での新生活への期待と、家族の絆が深まることへの安心感が表れています。

第110話の見どころと今後の展開予想

第110話は、これまでの『あんぱん』の中でも特に重要な転換点となる回でした。嵩の創作活動が新たな段階に入り、家族関係も安定し、そして次週からは物語のクライマックスに向けた展開が始まることが示唆されました。

羽多子の同居によって、のぶと嵩の生活により安定感が増したことも重要です。これまで2人だけで支え合ってきた関係に、母親的な存在が加わることで、嵩がより自由にクリエイティブな活動に集中できる環境が整いました。実際、今回のラジオドラマ執筆でも、羽多子とのぶの温かいサポートがあったからこそ、嵩は躊躇していた物語を完成させることができました。

『やさしいライオン』の改変は、やなせたかしが後に『アンパンマン』で表現する世界観の原型とも言えます。悲劇的な結末を希望ある方向に変える発想は、「お腹を空かせた人にパンを分け与える」アンパンマンの精神と通底しています。今回の改変によって、嵩の中でこの価値観がより明確になったことが、今後の創作活動に大きな影響を与えるでしょう。

次週登場予定のヤムおじさんと手嶌治虫については、どちらも嵩の今後に重要な影響を与える存在になると予想されます。特に手嶌治虫との出会いは、嵩が漫画家として本格的に歩み始めるきっかけになる可能性が高いです。史実では『千夜一夜物語』での協力関係が重要でしたが、朝ドラでこのエピソードがどう描かれるかに注目が集まります。

また、今回のラジオドラマを聞いていた登場人物たちの反応も、今後の展開の伏線となっている可能性があります。特に千代子と登美子が涙を浮かべていた様子は、嵩の作品が多くの人の心に響く力を持っていることを示しており、これが今後の成功への布石となるかもしれません。

視聴率については15.9%と前週から下降傾向にありますが、SNSでの反響の大きさを見る限り、内容的には高い評価を得ている回だったと言えます。特に次週への期待感の高さは、視聴者の関心が物語のクライマックスに向かって集中していることを示しています。

【まとめ – 第110話の見どころと伏線】

  • 嵩の『やさしいライオン』改変 – 悲劇的結末から希望ある結末への変更は、後のアンパンマン精神の原点を示す重要シーン
  • 新居での3人暮らしスタート – 羽多子の同居により家族の絆が深まり、嵩の創作環境が向上
  • 次週ヤムおじさん登場への布石 – アンパンマン世界の重要キャラクター登場で、物語がクライマックスへ
  • 手嶌治虫(手塚治虫モデル)本格参戦予告 – 漫画界の巨匠との出会いが嵩の漫画家人生に大きな転換点をもたらす可能性
  • ラジオドラマを聞く人々の描写 – 千代子、登美子らの感動的反応が嵩作品の影響力と今後の成功を予感させる
  • 第1話冒頭シーンとの円環構造 – マンション引っ越しにより物語構成上の重要な段階に到達
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