【豊臣兄弟!第3話】草履エピソードの新解釈が神すぎる!松下洸平・家康初登場で視聴率12.9%に上昇

2026年1月18日放送の大河ドラマ「豊臣兄弟!」第3話「願いの鐘」では、史実でも有名な「草履エピソード」が斬新な解釈で描かれ、SNSで大きな話題になりました。藤吉郎(池松壮亮)が織田信長(小栗旬)の草履を温めていた理由が「実は盗もうとしていた?」という意外な展開に、視聴者からは「新解釈すぎる」「そうきたか!」と驚きの声が続出。さらに、父の仇である城戸小左衛門(加治将樹)への復讐計画、松下洸平演じる徳川家康(松平元康)の初登場など、見どころ満載の回となりました。視聴率も前回から0.7ポイント上昇し12.9%を記録。次回の桶狭間の戦いへ向けて、緊張感が一気に高まる展開です。

目次

豊臣兄弟!第3話 あらすじ

永禄3年5月、今川義元率いる2万5000の大軍が尾張へ侵攻。圧倒的な兵力差に織田家臣たちは籠城か出陣かで揺れる中、信長は「何もせぬ」と宣言し酒を飲み始めます。一方、藤吉郎は弟・小一郎に「父の仇討ち」を明かし、信長軍の槍の名人・城戸小左衛門を戦のどさくさに討つ計画を語ります。そんな中、藤吉郎が信長の草履を盗もうとして見つかり、咄嗟に「温めておきました」と言い訳。小一郎が「雨が降るから」とフォローしたことで、信長の心が動き始めます。松平元康は大高城への兵糧入れに成功し、今川軍の余裕が垣間見える中、信長は桶狭間へ向けて動き出します。

「温めておきました」は嘘?草履エピソードの斬新すぎる解釈

第3話で最も話題になったのが、有名な「草履エピソード」の新解釈でした。史実(というより江戸時代の創作)では、秀吉が雪の日に信長の草履を懐で温めていたという美談として知られていますが、本作では全く異なる切り口で描かれました。

草履を盗もうとしていた藤吉郎

軍議の場で、信長が「わしの草履を知らんか?」と問い詰めるシーン。藤吉郎は懐から草履を取り出しながら、

「こちらに温めておきました」

と答えます。しかし信長は即座に疑い、

「この陽気に温めて何とする。もしや、盗もうとしたか」

と追及。実際、直前のシーンで藤吉郎と小一郎が草履を見つけて、

「質に入れよう。戦ともなれば何かと物入りじゃからな」

と盗む相談をしていたのです。小一郎が「いくら仇の者とはいえ、盗みは良くない」と止めようとしましたが、藤吉郎は「最初におとうから手柄を盗んだのはあいつの方ではないか」と反論していました。

百姓の知恵で切り抜けた兄弟

窮地に立たされた兄弟を救ったのは、小一郎のとっさの機転でした。

「まもなく雨が降りまする。濡れてはいけないと思いまして」

信長が「雨じゃと」と疑うと、小一郎はさらに続けます。

「手前共は長いこと百姓をしていたゆえわかるのです。鳥海がいつもより低いところを飛んでおります。この後、一刻のうちに雨が降ってまいります」

この百姓出身ならではの気象予報士的な知恵に、信長は「もし降らなかったらどうする?」と問い、小一郎は「その時は、手前の読みが甘かっただけの方」と答えます。信長は「まあよい。次はもう少しマシな言い逃れを考えよう」と笑い飛ばしました。

なぜこの解釈が話題になったのか

SNSでは「草履の解釈が想像以上にうまくて、『あ、ここから物語が動くな』って空気が一気に変わった回でした」「草履のエピソードが斜め上すぎる」「新解釈で面白い」といった声が殺到。従来の美談を「盗み→咄嗟の言い訳→百姓の知恵でフォロー」という現実味のある展開に変えたことで、兄弟の絆と機転が際立つシーンになっていました。

史実では雪の日の話として伝わっていますが、桶狭間の戦いは5月(初夏)の出来事。このドラマでは季節を合わせ、「雨」という天候を活かした創作になっており、「史実の逸話をドラマに合わせて調整する脚本の巧さ」が高く評価されました。

父の仇・城戸小左衛門のヘイトが凄まじい!兄弟の復讐計画

第3話のもう一つの軸は、藤吉郎と小一郎が抱える「父の仇討ち」への執念でした。

兄が語る「敵討ちの真実」

小一郎を清須に連れてきた理由について、藤吉郎は打ち明けます。

「小一郎、力を貸してちょ」
「もし兄じゃ、己の恋路を成就させるために、わしをここに連れてきたのか」
「ほんの戯れ言じゃ。あの時言うたことに嘘偽りはない。それをなすために、おぬしの力が欠かせぬのじゃ。じゃがな、小一郎、お前を連れてきた理由はもう一つある」
「なんじゃ」
「おとうの敵討ちじゃ」

父から聞いた話を「ただの作り話じゃろう」と信じなかった藤吉郎でしたが、浅野家で確認した結果、城戸小左衛門が父を討ち取った敵将の首を奪って出世した事実が判明します。

「あいつの顔を忘れるでないぞ小一郎」

と、父の戦守りを身につけた城戸を指差す藤吉郎の目は、憎悪に燃えていました。

パワハラ稽古で描かれる城戸の憎たらしさ

城戸小左衛門は信長も一目置く槍の名人ですが、その性格は最悪。稽古シーンでは、味方の足軽を容赦なく打ち据える姿が描かれ、視聴者のヘイトを集めました。

「手ぬるい!わしが稽古をつけてやる」

気を失った足軽に対しても、

「ハッ気を失いおって!次。お主じゃお主じゃ。出ろ」

と、まるで人を人とも思わないパワハラぶり。さらに蔵番を脅して兵糧を横領し、

「これまでに何人の敵を討ち取った。わしは100まで数えて面倒になった」

と豪語する姿には、視聴者から「やめて!このまま背後から兄弟二人に襲われたら小左衛門の命も首も獲られちゃう」「憎たらしすぎる」といった声が続出しました。

戦場での仇討ち計画

しかし、城戸は槍の名人。正面から挑んでも勝てません。そこで藤吉郎は策を巡らせます。

「戦じゃ。戦場でなら、騒ぎに乗じて城戸小左衛門を討つこともできるのではないか。敵にやられたように見せかけるのじゃ。あいつがおとうにやったようにの」

小一郎は「もしも運良く討ち果たせたとしても、殿様のご家来を殺したとなれば、わしらもただでは済まされん。差し違えて死ぬ覚悟はあるんか?」と問いますが、藤吉郎は「あるわけないじゃろ」と即答。あくまで「戦のどさくさに紛れて」という策を押し通します。

この私怨が次回の桶狭間の戦いでどう展開するのか、視聴者の関心は高まるばかりです。

草履事件後の信長の心変わり

草履エピソードの後、藤吉郎と小一郎は信長の前で「出陣すべき」と進言しようとしますが、調子に乗るなと罵られる。続けて小一郎が和睦を提案するが、小一郎の言葉は軽率でした。

「武家が和睦など持ちかければ、敵はこちらが到底受け入れられぬことを求めてくるであろう。それは和睦という名の敗北、降伏したも同然じゃ」

「たとえ負けると分かっていても、命を懸けて戦わねばならぬことがある。それが侍じゃ。志のない者はいらぬ。失せよ」

信長の一喝に、小一郎は「侍なんざこっちから願い下げじゃ」と開き直り、清須を去ろうとします。この言葉の軽さが、信長の怒りを買ったのでした。

H2: 松下洸平演じる徳川家康が初登場!視聴率12.9%上昇の要因

第3話の目玉は、何と言っても松下洸平演じる松平元康(のちの徳川家康)の初登場でした。

金色の鎧で登場した冷静沈着な若武者

元康は今川義元の命により、大高城への兵糧入れの指揮を任されます。金陀美具足(きんだみぐそく)と呼ばれる金色の鎧を身にまとい、夜の闇の中で冷静に任務を遂行する姿は、視聴者を魅了しました。

「いや、思ったほど敵の手応えがなく、うまくことが運びすぎているように思いました」

成功後、家臣が「大任を果たして、そのゆとり、さすがは岡崎衆じゃ」と称賛しますが、元康は胸騒ぎを感じていました。

「太守様にお伝えしますか?」
「いや、やめておこう。私の考えすぎじゃ」

このわずかな眉間の皺と遠くを見つめる表情が、家康の慎重で冷静な性格を物語っており、SNSでは「金ピカ鎧カッコよすぎる」「冷静沈着な佇まいに沼落ちしそう」「胸騒ぎの表情が繊細」といった声が殺到しました。

視聴率12.9%上昇の理由

家康の初登場は視聴率にも大きく貢献。前回から0.7ポイント上昇し12.9%を記録しました。スポーツ紙でも「初登場の家康にネットくぎ付け『沼に落ちそう』」と報じられ、松下洸平の演技力と存在感が高く評価されました。

3年ぶりの戦国大河で、家康のクールな解釈が新しいファン層を獲得。次回以降、豊臣兄弟との対立がどう描かれるのか、期待が高まっています。

直の言葉が小一郎を変えた!「下克上に魅せられたんでしょう」

小一郎が侍を辞めて中村に帰ろうとした時、幼なじみの直(白石聖)が放った言葉が、彼の心を揺さぶりました。

「あんたは下克上に魅せられたんじゃ」

「いやじゃ。もうあそこへは戻りとうない」

直は中村には戻りたくないと拒否。小一郎が「じゃったらどうするんじゃ」と問うと、

「私だってあんたほどじゃないかもしれないけど、覚悟を決めてここに来たんだ。あんたは本当にそれでいいの?」

小一郎が「仕方ないじゃろう。兄者からも失せろと言われたんじゃ」と答えると、直は言い切ります。

「あんたは利口だから、勝てない相手には最初から負けを認めるようになった。負けたくないって言いながら負けるよりも、そっちの方が傷つかないからね」

「そうやってかっこつけてるだけ、本当はえらい悔しいくせして。だから、身分が低くてもそこから這い上がれるお侍になって見返したかったんでしょう」

「あんたは下克上に魅せられたんじゃ。それなら今戦わなくて、いつ戦うんじゃ。あんたが侍になったんは、あんた自身のためでしょう」

この言葉に、小一郎の目が燃えました。視聴者からは「直ちゃんのド直球」「女性陣の覚悟が熱い」「瞳を燃やした小一郎が最高」といった声が続出。武家に入る覚悟を決めた直の強さと、それに応える小一郎の成長が描かれた名シーンでした。

兄から受け継いだ刀

小一郎が侍として戦場に出る決意を固めたとき、藤吉郎が一振りの刀を渡します。

「いつかお前が立派な侍として戦に出る時に渡そうと思っておったんじゃ」

「なかなかええ刀じゃないか。お高かったじゃろ」

「戦場で拾ったもんじゃ。心配するな。持ち主はもう死んどった」

小一郎が「そんな縁起の悪いこと言うな」と抗議すると、藤吉郎は笑いながら答えます。

「これも巡り合わせというものじゃ。この刀もお前という主人に会えて喜んでおるわ。わしが信長様にお仕えできたようにの」

この会話には、死者から藤吉郎、藤吉郎から弟・小一郎へと受け継がれる「巡り合わせ」の重みが込められており、視聴者の胸を打ちました。

信長の「何もせぬ」宣言と今川義元の余裕

今川義元率いる2万5000の大軍が尾張に迫る中、織田家臣たちは軍議で意見が割れます。

織田家臣たちの動揺

「もしそうなれば、兵の差は歴然。まともに太刀打ちする術などありはせぬ。ここは領内の守りを固め、いざという時のために籠城の備えも進めるが上手」

「いやここは先手必勝。我らは丸根通り出より直ちに出陣し、義元に目に物を見せてこれら」

「それこそ返り討ちに遭うのが関の山であろう」

籠城派と出陣派で意見が対立する中、信長は突然笑い出します。

「今笑ったのはわしではない。義元じゃ。まさにこの光景を思い描いておるであろうな。奴の思うツボじゃ」

「さすればいかがなさいますか?」

「何もせぬ。疲れたから休む。誰そ酒をもて」

この信長の態度に家臣たちは動揺しますが、信長には既に勝算があったのでしょうか。

今川義元の蹴鞠と余裕

一方、今川義元は大軍を率いながらも、途中で蹴鞠に興じる余裕を見せます。

「今は蹴鞠などしている時では…」

家臣と軽やかに鞠を蹴りながら、義元は語ります。

「早すぎてはいかん。急に襲われたものは見境なく牙をむくもんじゃ。それよりもじっくりと力の差を見せつけ、気力を奪うのじゃ。さすれば勝負はついたも同然。そのための時を与えるのじゃ」

この蹴鞠シーンは、今川軍の圧倒的な力と義元の余裕を象徴する演出として描かれ、視聴者からは「権威アイテムの視覚効果がすごい」「塗輿から降りて蹴鞠とか貴族かよ」といった声が上がりました。

市姫の覚悟と織田家の内部亀裂

今回、わずかながら登場した織田信長の妹・市(宮﨑あおい)も、印象的なセリフを残しました。

「駿河の美しい富士の山を一度見てみたいと思っておりました。もし兄上がお望みとあれば、いちは喜んで今川の人質となりまする。そして相手を油断させ、懐に忍び込み、必ずや義元と刺し違えてご覧に入れまする」

信長は即座に却下します。

「ふん義元如きの首と引き換えにするにはお前はもったいないよ」

また、佐久間信盛(菅原大吉)は密かに今川に寝返ろうとする動きを見せ、

「織田もはやこれまでじゃ。これより丸根砦に戻り、頃合いを見て今川に知らせます。たんまり手土産を用意しておけ。やはり家督を継ぐべきは、弟の信雄様であったなぁ。うつけば、どこまでいってもうつけよう」

と、織田家内部の亀裂も描かれました。

次回予告「桶狭間!」への期待

第3話のラストで、信長はついに動き出します。

藤吉郎と小一郎も、それぞれの覚悟を胸に戦場へ向かいます。

「目指すは義元の首ただ一つ」
「狙うは城戸小左衛門の首、ただ一つじゃ。おとうの仇じゃ」

次回予告では、雨の中を出陣する信長軍と、兄弟の仇討ち計画が描かれる模様。視聴者からは「桶狭間でどう描くか楽しみ」「城戸の運命が気になる」「大波乱の予感」といった声が殺到しています。

【まとめ:第3話の見どころと伏線】

第3話「願いの鐘」の見どころと今後の伏線を整理します。

  • 草履エピソードの新解釈:「温めておきました」は実は盗もうとしていた?百姓の知恵で切り抜けた兄弟の機転が光った
  • 父の仇討ち計画始動:城戸小左衛門へのヘイトが最高潮に。戦場でのどさくさに紛れた復讐は成功するのか?
  • 松下洸平・家康の初登場:金色の鎧と冷静沈着な佇まいで視聴率12.9%に貢献。胸騒ぎの表情が今後の伏線に
  • 直の言葉で覚悟を決めた小一郎:「下克上に魅せられたんじゃ」の一言が小一郎を侍として覚醒させた
  • 信長の「何もせぬ」宣言の真意:桶狭間で何を仕掛けるのか。義元を油断させる策略か
  • 今川義元の余裕と蹴鞠シーン:圧倒的な兵力差を見せつけ、じっくり気力を奪う戦略が描かれた

次回第4話「桶狭間!」では、史実の有名合戦がどう描かれるのか、そして兄弟の仇討ちは成功するのか。コミカルさと緊張感が同居する「豊臣兄弟!」の真骨頂が見られそうです。

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