引用元：TBS
『初恋DOGs』第6話では、ついにソハ（ナ・イヌ）が愛子（清原果耶）への想いを告白！韓国から姉ソヨンが襲来し、愛子との飲み比べ対決や快（成田凌）の動揺ぶりなど見どころ満載の展開でSNSも大盛り上がりです。
『初恋DOGs』第6話 あらすじ
愛子の「私の初恋は白崎さんです」という告白に、快は「俺も花村さんのことを思い出します…特別だって思います。ドラコとして」と曖昧な返事をします。翌日、韓国からソハの姉ソヨンが突然来日。ソハを連れ帰るつもりでしたが、愛子との出会いを通じて弟の気持ちを察します。高級韓国料理店での食事会では、ソヨンと愛子が飲み比べ対決に発展。泥酔した愛子を快が送り届ける道中、愛子は快の影に向かって話しかける可愛らしい姿を見せます。スモモの最期を看取った翌日、屋上で眠っていた愛子の隣で、ソハは韓国語で告白の練習をします。目覚めた愛子に気づいたソハは改めて日本語で「僕は愛子さんが好き」と告白。ついに三角関係が本格的に始動しました。
ソハの姉ソヨン襲来！「詰め込んで持って帰るためよ」の真意とは
『初恋DOGs』第6話は、韓国からソハの姉ソヨンの突然の来日で幕を開けました。空港で出迎えた秘書が大きなスーツケースを見て驚くと、ソヨンは「詰め込んで持って帰るためよ。ソハを」と言い放ちます。このセリフから、ソヨンの来日目的がソハを韓国に連れ戻すことだと分かりますが、実際の展開はそう単純ではありませんでした。
財閥の後継者争いとソハの立場
愛子の事務所所長との面会で、ソヨンは重要な事実を明かします。
「実は困ったことになっています。ソハについて妙な噂が…日本で動物保護の活動に熱心だとかで、ウロア通信の新社長にしようとする動きもあります」
というセリフは、ソハが知らないうちに財閥の後継者争いに巻き込まれていることを示しています。
この場面で視聴者が気になるのは、ソハが本当に財閥を継ぐつもりなのか、それとも日本での生活を選ぶのかということです。SNSでも「ソハの今後が気になる」「財閥の跡継ぎって重圧すごそう」といった声が多く見られました。
弟思いの姉が見抜いた恋心
ドッグカフェで愛子とソハの様子を見たソヨンは、すぐに「そういうことね」と何かに気づいた表情を見せます。このときの演出が絶妙で、ソヨンの表情から弟の恋心を察したことが分かります。視聴者からは「お姉さん、弟の気持ちを見抜くのが早すぎる」「さすが姉弟、理解が深い」といった感想が寄せられました。
ソヨンがその後愛子と飲み比べ対決を繰り広げるのも、弟が好きになった女性がどんな人なのかを見極めるためだったのでしょう。最初は警戒していたソヨンですが、愛子の人柄を理解し、最終的にソハの背中を押すことになります。
快の動揺ぶりが可愛すぎる！告白後の行動から読み取る本音
愛子から「私の初恋は白崎さんです」と告白された快の反応は、視聴者にとって非常に気になるポイントでした。快の返事は
「俺は、俺は、俺も花村さんのことを思い出します…特別だって思います。ドラコとして」
という曖昧なものでしたが、その後の行動が彼の動揺を物語っています。
「ドラコとして特別」発言の意味
快の「ドラコとして特別」という発言について、SNSでは様々な解釈が飛び交いました。「ドラコ」は快が昔、捨て犬を一緒に世話してくれた少女に名付けていたあだ名で、つまり愛子のことです。この発言は、愛子を恋愛対象として見ていないということなのか、それとも特別な存在として意識し始めているのか、視聴者の間でも議論が分かれています。
しかし、その直後にソハのスイカジュースを一気飲みする行動から、快が相当動揺していたことが伺えます。普段冷静な快が見せたこの行動に、視聴者からは「可愛すぎる」「動揺してるのが分かりやすい」といった声が上がりました。
スイカジュース一気飲みと異常な掃除行動
翌日の病院での快の行動も見どころでした。一心不乱に設備を磨いたり、サージカルテープを切ったり、備品補修を始めたりと、明らかに普段と違う様子にスタッフも困惑します。みちるが「どうしちゃったの院長」と心配するほどでした。
この場面でみちるが「そういう細々したことも全部この渡辺がやりますから」と言うのも、快の異常な行動を表現する効果的な演出でした。視聴者からは「快先生の動揺ぶりが可愛すぎる」「愛子ちゃんの告白にしっかり動揺してたわ笑」といった反応が多く見られました。
愛子vs.ソヨン 飲み比べ対決の裏にある攻防戦
高級韓国料理店での食事会は、表面的には和やかな雰囲気でしたが、実際にはソヨンと愛子の間で静かな攻防戦が繰り広げられていました。快が病院からの着信で席を外した後、ソヨンは愛子のグラスにたっぷりと焼酎を注ぎ、愛子も負けじとソヨンのグラスに並々と注ぎ返します。
「この子が理由？」韓国語での問い詰め
飲み比べが始まると、ソヨンはソハに向かって韓国語で核心を突く質問をします。
「この子なのね？帰らないのは？この子が理由？」
「好きでしょう？愛子さんのこと。あなたはこの子のことが好き。だからここにいる」
というセリフは、ソハの本音を引き出そうとするソヨンの必死さを表しています。
ソハは「違う。ここでの暮らしが気に入っている」と否定しますが、ソヨンは「会社を捨てて家族に背を向けて楽しそうじゃない」と畳み掛けます。この韓国語でのやり取りは、愛子には理解できないため、緊張感のある演出になっていました。
「私なら振られてます」愛子の本音炸裂
酔っ払った愛子が
「私なら振られてます。これで良かったんです！これで綺麗さっぱり吹き飛びました！全部吹っ飛んだ」
と言ってテーブルに突っ伏すシーンは、多くの視聴者の心を打ちました。このセリフには、快からの曖昧な返事に傷ついた愛子の本音が込められています。
視聴者からは「愛子ちゃんの気持ちが痛いほど分かる」「清原果耶の演技が上手すぎて泣ける」といった感想が寄せられました。酔っ払いながらも自分の気持ちを整理しようとする愛子の姿に、多くの人が共感したようです。
酔っ払い愛子が可愛すぎる！「影」呼ばわりと快の優しさ
快が酔っ払った愛子を送り届ける道中のシーンは、第6話の中でも特に印象的な場面でした。愛子の酔っ払い方が自然で可愛らしく、それを見守る快の優しさも光っていました。
「サクラ、サクラ、可愛いサクラ」歌いながらフラフラ
愛子が「サクラ、サクラ、可愛いサクラ」と歌いながらフラフラと歩く姿は、視聴者の心を鷲掴みにしました。普段クールで仕事ができる弁護士の愛子が見せる無邪気な一面に、多くの人がキュンとしたようです。
SNSでは「酔っ払い愛子が可愛すぎる」「清原果耶の酔っ払い演技が自然すぎて驚いた」といった称賛の声が相次ぎました。また、「『まともじゃないのは君も一緒』の時と比較して演技の幅を感じる」という声もあり、清原果耶の成長を実感する視聴者も多かったようです。
影の頭を撫でる愛子と見守る快
愛子が快のことを「影」と呼んで話しかけるシーンは、視聴者の間で大きな話題になりました。「なんか言った？影」と振り返る愛子に、快が「はーい、ちゃんといますよここに」と答える優しさが印象的でした。
さらに愛子が快の影の頭の部分を撫でようとする仕草は、多くの視聴者のハートを射抜きました。快も「さすがに心配なので」と微笑みながら見守る姿が、彼の愛子への想いの変化を感じさせます。視聴者からは「影を撫でるシーンが可愛すぎて悶絶」「快先生の優しさにキュンとした」といった反応が多数寄せられました。
屋上告白シーン完全解説「僕は愛子さんが好き」
第6話のクライマックスは、ソハの告白シーンでした。屋上で眠っている愛子の隣に座ったソハが、韓国語で独り言のように話し始める場面から、このシーンは始まります。
韓国語での告白練習から日本語への切り替え
ソハは最初、韓国語で「実は真剣に話したいことがあった」と話し始めます。愛子が眠っていると思っているソハは、
「俺もいつかいなくなる日が来るでしょ？だからさ…好きだよ…違う…好きとは違うんだよな…うん、そんな感じ」
と、自分の気持ちを整理しようとします。
この場面でのナ・イヌの演技は非常に自然で、告白の練習をしている青年の初々しさが伝わってきました。韓国語と日本語を使い分ける演出も、ソハのキャラクターを表現する効果的な手法でした。
風車と潮風が演出するロマンチックな瞬間
愛子が目を覚ましていることに気づいたソハは、改めて愛子の正面に立ちます。そして
「告白の練習。好き。僕は愛子さんが好き」
と日本語で伝えます。このとき、背景に風車が見える演出と潮風の音が、ロマンチックな雰囲気を演出していました。
視聴者からは「風車の演出が美しすぎる」「海が見える景色と潮風、眠れる美女に告白の練習と告白」といった感想が寄せられ、多くの人がこのシーンの美しさに感動したようです。ソハの告白を受けた愛子の表情の変化も、今後の展開を期待させる演出でした。
スモモとの別れが描く命の重さと絆の深さ
第6話では、スモモの最期という重いテーマも丁寧に描かれました。末期の腎不全で体調が悪化したスモモを看取る場面は、動物との絆の深さを改めて考えさせられる内容でした。
「いつか胸を張って頑張ってきたよって言えるように」
スモモの最期を前に、快と愛子が屋上で交わす会話は心に残るシーンでした。愛子が
「いつか自分がさよならする時は待っててくれる。サクラが尻尾を振って、必ず現れてくれる。その後をついていけば幸せな気持ちになれる」
と話すと、快は
「俺も同じようなことを思っていました。いつか胸を張って頑張ってきたよって言えるように」
と応えます。
この会話は、動物を愛する者同士の共通の想いを表現した美しいシーンでした。視聴者からも「保護者同士の気持ちがよく分かる」「命の重さを感じる」といった感想が寄せられました。
保護者同士の共通の想い
愛子が「保護者同士、思うところは同じですね」と言うセリフは、快と愛子の距離が縮まったことを感じさせる重要な台詞でした。動物への愛情を通じて、二人の心の距離が近づいていく様子が丁寧に描かれています。
スモモとの別れを通じて、生きることの意味や大切な存在への想いが表現され、視聴者の心に深く響く内容となっていました。
『初恋DOGs』第6話の見どころ・伏線ポイント
- ソハの告白で本格的な三角関係がスタート – 愛子への想いを自覚し、日本語で「僕は愛子さんが好き」と告白
- 快の動揺ぶりで愛子への気持ちの変化を示唆 – スイカジュース一気飲みや異常な掃除行動で告白に対する内心を表現
- ソヨンの来日目的と財閥後継者争いの伏線 – ウロア通信の新社長候補になったソハの立場と今後の選択
- 愛子の酔っ払いエピソードで新たな魅力を開示 – 「影」呼ばわりと快への無意識の甘え方で関係性の変化を暗示
- スモモとの別れを通じた生命の尊さと絆の描写 – 動物愛護をテーマにしたドラマらしい深いメッセージ性
- 風車と屋上の演出で映像美を追求 – ロマンチックな告白シーンの背景として効果的なビジュアル演出を実現
