TBSドラマ『初恋DOGs』第9話が2025年8月26日に放送され、ついに三角関係が最終局面を迎えました。韓国に帰国したソハ（ナ・イヌ）が愛子（清原果耶）の元に戻り、「戦うよ、一緒に」と告白。一方、快（成田凌）も愛子に白い小石を渡し「異性としての好意」を伝える感動的な展開となりました。
引用元：TBS
『初恋DOGs』第9話 あらすじ
愛子と快がソウルまでソハを追いかけるも、「もう終わり。恋、友情、バカンス、もう終わり」と別れを告げられてしまいます。帰国後、快の病院は経営悪化でMRIを売却、愛子は盗聴器の件で事務所を辞めることに。そんな2人のピンチに、虹を見て「会いたくなった」とソハが帰国。新事務所で落ち込む愛子を優しく抱きしめ「ただいま」と微笑みかける姿に、視聴者から感動の声が続出しています。次回いよいよ最終回を迎える中、愛子の選択と病院の行方に注目が集まっています。
ソハの帰国と愛子への告白に視聴者感動！「戦うよ、一緒に」の真意とは
『初恋DOGs』第9話は、まさに感動の嵐でした。韓国に帰国し「もう終わり」と愛子（清原果耶）と快（成田凌）に別れを告げたソハ（ナ・イヌ）が、再び2人の元に戻ってくる展開は、多くの視聴者の心を揺さぶりました。
虹がもたらした運命の再会
物語の転機となったのは、ソウルに現れた美しい虹でした。オフィスの窓から虹を眺めたソハは、愛子の言葉を思い出します。
「でもここではただのソハさんです。つまり自由です」。
この瞬間、ソハの心に変化が生まれたのです。
快を訪れたソハは
「虹が出た。だから会いたくなった、愛子さんに」
と笑顔で告白します。この台詞に、SNSでは「なんてっこた…」という感動の声が多数投稿されました。虹という美しい自然現象が、愛への気持ちを決定づける象徴として描かれた演出は、視聴者の心に深く刻まれたようです。
「ただいま」のハグシーンが話題沸騰
そして物語のクライマックスは、新事務所で落ち込む愛子の前に現れたソハのシーンです。
「ここが新しいオフィス？独立おめでとう。やっぱり愛子さんはかっこいい」
と愛子を励ますソハ。周りから「大変だね」という同情の声しか聞こえない中で、「かっこいい」と褒めてくれるソハの言葉は、愛子にとって何よりも嬉しいものでした。
そして「ただいま」と言いながら愛子を優しく抱きしめ、「戦うよ、一緒に」と微笑むソハ。このシーンには視聴者から
「みんな大変だねとかばかりなのに、『独立おめでとう、かっこいい』って言ってくれるソハさんさすがです」
という絶賛の声が寄せられています。
愛子が最も支えを必要としている時に駆けつけ、前向きな言葉をかけてくれるソハの優しさと愛の深さが表現された名シーンとして、多くの視聴者の記憶に残ることでしょう。
快の告白シーンが胸キュン！アデリーペンギンの小石に込められた想い
一方、成田凌演じる快も第9話で重要な告白シーンを見せました。愛子が快のために事務所を辞めることになった状況を知り、心を痛める快の姿は、多くの視聴者の共感を呼びました。
「異性としての好意」を伝える快らしい告白方法
病院の屋上で愛子と2人きりになった快は、白い小石を愛子の手のひらに置きます。そして
「アデリーペンギンは小石を贈る。つまりこれは異性としての好意…というか本能です」
と告白するのです。
この告白方法は、動物好きで獣医という快のキャラクターにぴったりの、とても彼らしい表現でした。ペンギンの習性になぞらえて愛情を伝える姿は、快の純粋さと動物への深い愛情を表現した素晴らしい演出だったと言えます。
屋上でのハグシーンに込められた感情
小石を渡した後、快はゆっくりと愛子を抱きしめます。戸惑いながらも身を委ねる愛子の姿からは、快への複雑な感情が伝わってきました。しかし愛子は「今は証拠を探さないと」と言い、現実的な問題を優先する姿勢を見せます。
このシーンは、2人の関係性の微妙な距離感を表現した重要な場面でした。快の純粋な愛情と、愛子の理性的な判断が対比され、恋愛と現実の狭間で揺れ動く大人の恋の複雑さが描かれていました。
愛子と快を襲う試練の数々！事務所退職と病院経営危機
第9話では、主人公2人に次々と試練が降りかかります。ソハを失った悲しみに加え、それぞれが深刻な問題に直面することになりました。
盗聴器発覚で愛子が事務所を辞める決意
愛子は弓削（宮澤エマ）とともに、所長と相楽岳（森崎ウィン）の関係を調べようとしていました。しかし弓削が仕掛けた盗聴器が発見され、愛子が責任を取る形で事務所を辞めることになります。
「最初の面接で、なんで弁護士になったのかと聞かれて、私は答えました。母のため息がきっかけですと」
という愛子の言葉は、彼女の弁護士としての原点を表現した印象的なセリフでした。そして
「白崎さんを助けたい。その信念だけは曲げられない」
と宣言する愛子の姿は、視聴者に強い印象を残しました。
所長から「良き隣人になりたいんだ」と皮肉を言われても、愛子は自分の信念を貫く決意を見せます。この場面は、愛子の弁護士としての矜持と、快への深い想いが表現された重要なシーンでした。
MRI売却を決断した快の苦悩
一方、快の病院も深刻な経営危機に陥っていました。患者離れが続き、ついに高額なMRIを売却せざるを得ない状況に追い込まれます。「今まで、ありがとう」と去っていくトラックに手を振る快の姿は、彼の苦悩を物語っていました。
そんな中、MRI診断が必要な保護犬・次郎が運び込まれます。検査費用は10万円から20万円と高額で、快は治療方法に悩みます。この状況で相楽岳が
「うちで預かろうか？快の力になりたいから」
と申し出ますが、愛子は「貸し借りは作らないで」と反対します。
最終的に快は
「今は次郎を受け取り、この子の診断を確定させたい」
と言い、相楽からの申し出を断ります。この判断は、快の獣医としての責任感と、複雑な人間関係の中での彼なりの答えを示していました。
三角関係の行方は？最終回に向けた視聴者の期待と考察
第9話の放送を受けて、SNSでは最終回への期待と考察が盛り上がっています。特に、愛子がソハと快のどちらを選ぶのかについて、視聴者の間で活発な議論が交わされています。
SNSで話題の「ソハエンド」vs「快エンド」論争
「初恋DOGs9話終わってもたー！！ソハさんおかえりー！！ソハさんいけいけ」
という投稿に代表されるように、ソハを応援する声が多数見られます。特に第9話でのソハの帰国と愛子への献身的な支援は、多くの視聴者の心を掴んだようです。
一方で、快の純粋な愛情と動物への献身的な姿勢に共感する視聴者も多く、
「どうなるの？ソハはまで行った快と愛子に冷たかったのに戻り愛子とハグ ソハと愛子なの？最終回が楽しみです」
という投稿からは、視聴者の複雑な心境が伝わってきます。
相楽岳の謎めいた行動の真意
また、森崎ウィン演じる相楽岳の真意についても多くの考察が投稿されています。愛子に
「自分がかつてのボスに仕返ししたいからって快を利用しないで」
と言い、
「大手の肩書きが外れて無力。周りには誰もいない」
と挑発する相楽の行動は、視聴者に様々な推測を呼んでいます。
彼が本当に快の力になりたいのか、それとも病院を手に入れるための策略なのか、最終回での真相解明が期待されています。
第9話の見どころまとめと最終回への期待
「初恋dogs来週で最終回とか信じられない 再来週の私は何のために生きていけばいいの」
という投稿が示すように、多くの視聴者が最終回を惜しみつつも大きな期待を寄せています。
第9話は、三角関係の最終局面を迎え、それぞれのキャラクターの想いが交錯する感動的な回でした。ソハの「戦うよ、一緒に」という言葉と快の「異性としての好意」という告白は、どちらも愛子への深い愛情を表現した印象的なシーンとして視聴者の記憶に残ることでしょう。
最終回では、愛子の選択、快の病院の行方、そして相楽岳の真意など、多くの謎が解明されることが期待されます。
「初恋Dogsもう９話来週最終回‥ソハと愛子も気になるけど将軍とサクラのラブラブも気になるし可愛いすぎる♡」
という投稿にあるように、犬たちの恋の行方も含めて、温かい結末を迎えることを多くのファンが願っています。
まとめ：第9話の見どころ・伏線
• ソハの心境の変化：虹を見て「愛子さんに会いたくなった」という言葉に込められた、恋愛感情の確信
• 快の本格的な告白：アデリーペンギンの小石を使った、獣医らしい愛情表現の方法
• 愛子の弁護士としての信念：事務所を辞めてでも快を助けたいという強い意志の表明
• 相楽岳の真意：病院買収への動きか、それとも本当の協力か、最終回で明かされる謎
• 病院経営の危機：MRI売却という現実的な問題と、保護動物への責任感の狭間
• 三角関係の最終局面：愛子がソハと快のどちらを選ぶのか、最終回での決着への期待
