日曜劇場「VIVANT2」で、放送直後から「別班員を拉致した裏切り者は東条ではないか」という考察がSNSで広がっています。東条翔太(濱田岳)は、野崎守が率いる公安部・外事第4課と協力する頼れる存在。それなのに、なぜ内通者説が浮上したのでしょうか。この記事では、作中の描写を根拠に、東条=裏切り者説と、それに反対する見方の両面を検証します。※第12話までのネタバレを含みます。
- 東条翔太(濱田岳)の立場と役割
- 「東条=裏切り者」説が浮上した理由
- 裏切り者説に反対する見方
- 現時点での結論と今後の注目点
東条翔太(濱田岳)とは|サイバー犯罪対策課の頼れる警部補
東条翔太は、警視庁サイバー犯罪対策課の警部補です。野崎守(阿部寛)が率いる公安部・外事第4課とは協力関係にあり、卓越したハッキング技術やデジタル情報の分析で、野崎たちの捜査を裏から支える重要なキャラクターとして描かれています。ウルトラマン好きという趣味を持ち、服装や部屋のグッズにもそれが表れる愛嬌のある人物で、野崎にもフランクに意見する場面が見られます。第12話では、乃木たちが拠点として東条の家を使う場面もあり、捜査における信頼できる協力者という立ち位置が示されました。
なぜ「東条=裏切り者」説が浮上したのか
ここからは考察です。SNSで東条を疑う声が上がった背景には、いくつかの理由が考えられます。ひとつは、第12話で別班員が一斉に拉致され、準備室にいた乃木だけが難を逃れたという構図です。敵が別班の動きを正確に把握していた可能性が高く、”内部に通じた者がいるのでは”という不安が視聴者の間で強まりました。もうひとつは、東条がサイバー犯罪対策課の警部補として、別班や公安の機密情報にアクセスできる立場にあること。情報を握れる位置にいる人物ほど、内通者として疑われやすいのは物語の常です。
裏切り者は東条っぽいね 1話の中のラストに衝撃シーンを持ってくるのはどのTBSドラマにも共通する手法ではあるけどそこに至るまでの展開の早さと緻密さが段違いすぎてやはり圧倒的 #VIVANT
加えて、VIVANTシリーズは「頼れる味方だと思っていた人物が実は……」という反転を得意としてきました。東条のように”いい人”として描かれるキャラほど、視聴者は身構えてしまうのです。こうした作劇の傾向も、東条=裏切り者説を後押ししていると考えられます。
裏切り者説に反対する見方
一方で、東条を裏切り者と断じるには根拠が足りないという見方も成り立ちます。第12話では、乃木たちが東条の家を拠点として使い、東条自身も捜査に積極的に協力していました。もし東条が内通者なら、これほど捜査の中枢に近い場所を提供するのは不自然だという指摘です。また、拉致の手引きについては、ポリグラフ尋問でアリが「別班員を連れてくる手引きはしていない」と否定しており、拉致を主導した人物は作中でまだ特定されていません。東条が疑われているのはあくまでSNS上の考察であり、作中に決定的な描写があるわけではない点は押さえておきたいところです。
現時点での結論
現時点での結論としては、「東条=裏切り者」はあくまで有力な視聴者考察のひとつであり、作中では確定していない、というのが妥当なところです。むしろ東条は、これまでの描写では野崎たちを支える頼れる協力者として機能しています。だからこそ、もし今後どこかで彼が裏切っていたと判明すれば、衝撃は大きいでしょう。逆に、疑われながらも最後まで味方であり続ける展開もVIVANTらしいと言えます。今後の東条の言動に注目しながら、続報を待ちたいところです。
- 東条翔太(濱田岳)はサイバー犯罪対策課の警部補で、野崎の外事第4課と協力する頼れる存在
- 別班員一斉拉致と機密へのアクセス性から、SNSで裏切り者説が浮上
- 一方で捜査に積極協力しており、断定できる根拠は作中にない
- 現時点では「有力な考察の一つ」にとどまる(未確定)
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【作品情報】放送:TBS系 日曜劇場/日曜 21:00〜 脚本・演出:福澤克雄 主演:堺雅人(乃木憂助)
