放送局占拠 第1話|和泉撃たれて視聴者騒然!妖党9人の正体は?座敷童=齋藤なぎさ説が有力

放送局占拠 第1話|和泉撃たれて視聴者騒然!妖党9人の正体は?座敷童=齋藤なぎさ説が有力

相関図

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2025年7月12日に放送がスタートした「放送局占拠」第1話。占拠シリーズ第3弾となる今作では、妖怪マスクを被った武装集団「妖党」がテレビ局を占拠する衝撃的な展開が描かれました。SNSでは「バス爆破でも無傷の武蔵」「妖の正体予想」「和泉が撃たれた衝撃」など、様々な話題で盛り上がりを見せています。

目次

放送局占拠 第1話 あらすじ

第1話は有明バスターミナルでのバスジャック事件から始まります。BCCT(警視庁立てこもり犯罪対策班)の武蔵三郎(櫻井翔)と義弟の伊吹圭司(加藤清史郎)が現場に急行。武蔵が人質救出に成功するも、犯人の起爆装置作動によりバスが大爆発。しかし武蔵は少女を抱いて無傷で脱出します。

1ヶ月後、テレビ日本では東京都知事選候補者4人を招いた特番「ニュースファクト」の収録が行われていました。番組には殺害予告が届いており、BCCTが警備にあたる中、妖党の「般若」が都知事候補として出演。放送中、妖怪マスクを被った6人組(アマビエ、唐傘小僧、化け猫、河童、天狗、がしゃどくろ)が放送局を襲撃します。

伊吹は一階で妖に拉致され、爆発により通信が遮断される中、妖党は放送局を完全占拠。人質約500名を一箇所に集め、スマホを回収します。一方、拉致された伊吹の前に現れたのは青鬼の仮面を被った大和(菊池風磨)。首にマイクロチップ爆弾を埋め込まれた伊吹は、大和の指示に従わざるを得ない状況に追い込まれます。

武蔵の妻・裕子と娘エミリも放送局内に取り残される中、武蔵と和泉(ソニン)は人質救出を試みますが、天狗に追い詰められた際、和泉が武蔵を庇って撃たれてしまいます。

第1話冒頭の衝撃!バス爆破でも無傷の武蔵に視聴者ツッコミ

「放送局占拠」第1話は、有明バスターミナルでのバスジャック事件という衝撃的なオープニングで幕を開けました。犯人が

「俺爆発させるぞ、ここにいる全員木っ端微塵や」

と叫ぶ中、BCCT所属の武蔵三郎(櫻井翔)と伊吹圭司(加藤清史郎)が現場に駆けつけます。

武蔵の

「俺が合図をしたら、後ろから6番目の窓からやつの肩を撃て」

という指示のもと、伊吹が犯人を射撃。武蔵が人質の救出に成功したかに見えましたが、まだバス内に残された小さな女の子に気を取られた隙に、犯人が起爆装置を作動させてしまいます。

バスが大爆発する中、武蔵は女の子を抱えて炎の中から無傷で登場。この超人的な活躍ぶりに、SNSでは早速ツッコミの嵐が巻き起こりました。

「リアリティ無視」でも愛される占拠シリーズの魅力

視聴者からは

「このドラマを観るにあたって、『なんでバスが大爆発したのに武蔵は無傷なの?』とか、もうそういうのを気にするのは野暮なのです」

「あんな爆破で主人公と子供生きてるか?犯人は死んでるのに・・・。ドラマだからしょうがないがリアリティが無さ過ぎる」

といった声が上がっています。

しかし、これこそが占拠シリーズの真骨頂。過度なリアリティよりもエンタメ性を重視した演出が、多くのファンに愛され続けている理由なのです。「いや武蔵(これが)普通だよ」とドヤ顔で家族に説明するファンの投稿からも、シリーズの「お約束」として楽しまれていることが分かります。

武蔵の超人ぶりに対するSNSの反応

武蔵の無敵ぶりについて、SNSでは

「武蔵(櫻井翔)が爆発を直接2回受けているのに全く平気で笑ったw」

「1話からワクワクが止まらない」

といった好意的な反応が大多数を占めています。

この非現実的な展開は、視聴者にとって「安心して見られるエンタメ」としての価値を持っているのです。現実的すぎるサスペンスでは味わえない、痛快さと安心感が占拠シリーズの大きな魅力となっています。

妖怪マスク集団「妖党」登場!9人の正体を徹底予想

第1話最大の見どころは、妖怪マスクを被った武装集団「妖党」の登場です。トラックから現れた6人組は、それぞれ「アマビエ」「唐傘小僧」「化け猫」「河童」「天狗」「がしゃどくろ」の仮面を着用。さらに都知事候補として番組に出演した「般若」を含め、現時点で7体の妖怪が確認されています。

すでに登場した7体の妖怪たち

「般若」は番組で

「なぜ妖怪という存在が生まれたか知っていますか。人はわからないものに負の感情を抱く弱い生き物です」

と語りかけ、今回の事件の思想的背景を示唆しました。その後

「人の負の感情から生まれたのが妖怪なんです」

「これから我々は罪深き闇を白日のもとにさらします」

と宣言し、放送局占拠の目的を明かします。

他の妖怪たちもそれぞれ役割分担が明確で、「がしゃどくろ」が警備室占拠、「唐傘小僧」が放送室制圧、「河童」がスタジオ襲撃と、組織的な犯行であることが分かります。

未登場の「座敷童」「輪入道」の正体は?

妖党は全9名で構成されており、まだ「座敷童」と「輪入道」の2体が未登場です。SNSでは早くも正体予想が白熱しており、特に注目されているのが放送局AD役の齋藤なぎさです。

「放送局占拠の座敷童、齊藤なぎさちゃんだよねー?口と唇の上にあるホクロがそのまんまだし」

という投稿が話題になっており、座敷童の口元の特徴から齋藤なぎさ説が有力視されています。

一方で「放送局占拠の座敷童、情報分析官と同じ人だよね?」という声もあり、新キャラクターの三宅(吉田芽吹)を疑う声も。前作「新空港占拠」での白石聖のような内部潜入パターンを踏襲する可能性が高そうです。

般若が都知事選出馬の意味とは?社会風刺要素を考察

今回の「放送局占拠」で最も興味深い設定が、犯人グループのリーダー「般若」が東京都知事選候補者として番組に出演していることです。この設定には、単なるエンタメを超えた社会風刺的な意味が込められているように思われます。

般若の台詞に込められたメッセージ

般若が番組で語った「人はわからないものに負の感情を抱く弱い生き物です」「人の負の感情から生まれたのが妖怪なんです」という台詞は、現代社会への痛烈な批判として解釈できます。

SNSやメディアで日々拡散される憎悪や不安、理解不能な事象への恐怖心。これらの負の感情が現実の「妖怪」を生み出しているという暗喩が、般若の言葉には込められているのかもしれません。

妖怪=人の負の感情という設定の深読み

さらに「これから我々は罪深き闇を白日のもとにさらします」という宣言は、隠蔽された真実や社会の暗部を暴露するという意図を表している可能性があります。都知事選という政治的な舞台を選んだのも、権力構造や社会システムへの問題提起の意味があるのでしょう。

視聴者からは

「おい!もっと事前にできることあっただろ!般若の見た目で過去の事件思い出せよ!」

「そもそも般若に対して警察が何も勘づかないのやばい」

といったツッコミも寄せられており、荒唐無稽な展開の中にも考えさせられる要素が散りばめられています。

加藤清史郎演じる伊吹がキーマン!大和との因縁とは

第1話で大きな注目を集めたのが、加藤清史郎演じる伊吹圭司の存在です。武蔵の義弟として登場した伊吹は、物語の重要なキーパーソンとなることが予想されます。

櫻井翔との憧れの共演実現

SNSでは加藤清史郎と櫻井翔の共演に注目する声が多数上がっています。

「『こども店長』でみんなをキュンとさせた加藤清史郎さん、ついに憧れの櫻井翔さんと初共演だニャ」

「ズームインで翔くんがあこがれの人って言っていたのを当時の放送で見ていたからこうして共演出来るって嬉しいだろうなぁ〜」

といった温かい反応が見られます。

実際に加藤清史郎は過去のインタビューで櫻井翔を「憧れの人」と語っており、今回の義兄弟役での共演は非常に感慨深いものがあります。

「三郎に憧れて刑事になった役柄みたいだし、三郎に忠犬タイプなのかしら…楽しみ」

という投稿からも、ファンの期待の高さが伝わってきます。

「鎌鼬事件」の謎と伊吹の運命

物語の後半、拉致された伊吹の前に現れたのは青鬼の仮面を被った大和(菊池風磨)でした。大和は伊吹に個人情報が記載された資料を見せ、その中には「鎌鼬事件」という謎めいた文字が。

大和の

「私の目的はあなただからです、伊吹圭司」

「あなたにある人物を拉致していただきたい」

という要求と、首に埋め込まれたマイクロチップ爆弾により、伊吹は大和の指示に従わざるを得ない状況に追い込まれます。

この「鎌鼬事件」が過去シリーズとどう繋がっているのか、伊吹と裕子の姉弟関係がどう影響するのか、今後の展開が非常に気になるところです。

和泉撃たれる衝撃のラスト!ソニンの安否に心配の声

第1話のクライマックスは、和泉(ソニン)が天狗に撃たれるという衝撃的な展開でした。武蔵、裕子、エミリと合流し、エアダクトから脱出を図ろうとした一行でしたが、天狗とがしゃどくろに発見されてしまいます。

天狗との対峙シーンの緊迫感

「そこから外に出られる。2人だけでも逃げるんだ」

と裕子とエミリを逃がそうとする武蔵でしたが、

「人質を置いて逃げるわけには」

と和泉が反対。結果的に4人全員でのエアダクト移動中に敵に発見されてしまいます。

天狗が武蔵に銃口を向けた瞬間、和泉が身を挺して武蔵を庇い、撃たれてしまうシーンは視聴者に大きな衝撃を与えました。

「最後 和泉(ソニン)が撃たれたのが衝撃だったけど首の端を浅く撃たれただけで助かる……と信じたい」

という心配の声が多数上がっています。

第2話予告の「緊急手術」の意味

第2話の予告では「緊急手術」というテロップが確認されており、和泉の容体が深刻である可能性が示唆されています。シリーズの人気キャラクターだけに、ファンの心配は尽きません。

ソニンの演技力と過去シリーズでの活躍を考えると、このピンチをどう乗り切るのか、第2話の大きな見どころとなりそうです。

SNSで話題の演出・セリフ・考察ポイントまとめ

第1話放送後、SNSでは様々な角度から作品の魅力が語られています。

「相変わらずツッコミどころしかないの最高」「家族であーだこーだ話しながら楽しんでる」といったポジティブな反応が大多数を占めており、シリーズの安定した人気ぶりが伺えます。

視聴者が注目した名シーン集

特に話題になったのは以下のシーンです:

  1. バス爆破からの無傷脱出 – 武蔵の超人ぶりを象徴するシーン
  2. 妖怪集団のトラック登場 – 6体の妖怪が一斉に現れる圧巻の演出
  3. 般若の思想開陳 – 妖怪の意味を語る哲学的な台詞
  4. 放送局占拠完了 – 各フロアを制圧する組織的犯行の描写
  5. 和泉被弾 – 第1話のクライマックスとなる衝撃シーン

次回への期待と予想

視聴者の関心は以下の点に集中しています。

  • 妖の正体判明 – 特に座敷童と輪入道の正体
  • 和泉の安否 – 緊急手術の結果
  • 鎌鼬事件の真相 – 伊吹と大和の過去の繋がり
  • 般若の真の目的 – 都知事選と占拠の関係性
  • 過去シリーズとの繋がり – 青鬼・大和の復讐劇

第2話では予告映像で熱湯風呂に落とされそうになる人質の姿も確認されており、より過激な展開が予想されます。妖の正体が一人ずつ明かされていくのも、シリーズの定番パターンとして楽しみです。

「妖の正体がまだ全然分からない…これから正体が分かってくるのも楽しみの1つ」

という投稿が示すように、キャスト予想と物語の展開、両方の面で視聴者の興味を引きつけている「放送局占拠」。第1話の完成度の高さを見る限り、今後の展開にも大いに期待が持てそうです。


📋 第1話のまとめ – 見どころ・伏線ポイント

  • バス爆破でも無傷の武蔵 – シリーズお馴染みの超人ぶりが健在。リアリティ度外視のエンタメ性が話題
  • 妖怪マスク集団「妖党」9人の正体 – 座敷童=齋藤なぎさ説が有力。輪入道の正体も要注目
  • 般若の思想「妖怪=人の負の感情」 – 都知事選出馬に込められた社会風刺的メッセージ
  • 伊吹拉致と「鎌鼬事件」 – 大和との因縁、マイクロチップ爆弾で操られる展開
  • 和泉被弾の衝撃 – 第2話「緊急手術」で生死の分かれ目。ソニンの安否に注目
  • 過去シリーズとの繋がり – 青鬼・大和の復讐劇、潜入兄妹パターンの継承

次回「放送局占拠」第2話は7月19日(土)よる9時放送予定。和泉の運命、妖の正体、そして伊吹が巻き込まれる新たな陰謀から目が離せません。

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