【衝撃】『放送局占拠』第6話で般若の正体判明!伊吹の悲しすぎる過去と裕子の涙にSNS号泣

【衝撃】『放送局占拠』第6話で般若の正体判明!伊吹の悲しすぎる過去と裕子の涙にSNS号泣

相関図

相関図

8月16日放送の『放送局占拠』第6話では、般若の正体が伊吹(加藤清史郎)だったことに続き、彼が妖になった悲しすぎる理由が明かされました。5年前の「鎌鼬事件」で恋人・風花を失った伊吹の復讐劇と、屋代警備部長(高橋克典)の正体、そして大和(菊池風磨)の監禁状況まで、衝撃の展開が続きます。

目次

放送局占拠 第6話 あらすじ

般若の正体が判明した第6話では、伊吹が妖になった理由が5年前の鎌鼬事件にあることが明らかになりました。当時、記者と女子大生の殺害事件で逮捕された容疑者は、伊吹の恋人だった高津風花でした。しかし真犯人は裏社会の何でも屋「のっぺらぼう」の2人組で、彼らは記者の死体を運んでいるところを風花に目撃され、口封じのために罪を着せたのです。この事件の黒幕は屋代警備部長で、三郎(櫻井翔)が真相を暴きます。一方、妖たちは仲間割れを起こし、大和は冷凍庫に監禁されている状況が判明。人質の毒ガス風船も破裂し、視聴者からは裕子(比嘉愛未)の涙のシーンに感動の声が続出しています。妖の目的や今後の展開に注目が集まる回となりました。

伊吹が般若になった悲しすぎる理由!鎌鼬事件の真相とは

8月16日放送の『放送局占拠』第6話では、前回判明した般若の正体・伊吹(加藤清史郎)がなぜ妖になったのか、その悲しすぎる過去が明かされました。物語の核心に迫る展開に、視聴者からは涙の声が続出しています。

5年前の恋人・風花への想いが復讐の原点

伊吹が般若になった理由は、5年前に起きた「鎌鼬事件」にありました。この事件では、ニュースファクトの記者・安室光流と東洋大学の学生・白石純恋が殺害され、容疑者として逮捕されたのが伊吹の恋人だった高津風花でした。

「風花は人殺しじゃない」

伊吹のこの言葉からは、恋人への深い愛情と、彼女を失った絶望が伝わってきます。風花は容疑を否認したまま神奈川県の留置所で自殺してしまい、伊吹の心に深い傷を残しました。

回想シーンでは、刑事になりたいと語る伊吹を温かく見守る三郎(櫻井翔)と裕子(比嘉愛未)の姿が描かれ、現在の状況との対比が痛々しく描写されました。

「三郎さんみたいになりたい。目の前の、困ってる人を守りたいんだ」

当時の伊吹のこの言葉は、現在の彼の行動との皮肉な対比を生んでいます。

青鬼・大和との出会いが運命を変えた

伊吹の運命を変えたのは、青鬼・大和(菊池風磨)との出会いでした。3ヶ月前、鎌鼬事件について情報提供があるとして呼び出された伊吹は、がしゃどくろと唐傘小僧に眠らされ、大和と対面します。

「怒りはよく分かります。あなたには使命があるんです。我々の仲間に加わってください、般若として」

大和の言葉に、伊吹は般若になることを決意します。この時、伊吹は単なる復讐ではなく、より大きな「使命」があることを示唆していました。

妖たちが集まったシーンでは、伊吹が自分に銃を向けて覚悟を示す衝撃的な場面も描かれました。

「怖くありません。すでに命は捨ててきたので。ここにいる皆さんはそうじゃないんですか?」

この言葉で、伊吹の覚悟の深さが他の妖たちにも伝わります。

「今から我々は人間を捨てるんです」

お面を取るように指示する伊吹の姿は、もはや以前の彼ではないことを物語っていました。

屋代警備部長の正体判明!警察内部の黒幕が衝撃

第6話のもう一つの衝撃は、警察内部の黒幕として屋代警備部長(高橋克典)の正体が明らかになったことです。三郎の捜査により、鎌鼬事件の真相が暴かれます。

三郎が暴いた鎌鼬事件の真犯人

三郎と天草(曽田陵介)が神奈川県警で事件を調査すると、風花には犯行の動機がなかったことが判明します。さらに、事件現場から逃げる不審な2人組の存在も明らかになりました。

「5年前、神奈川県三日月でテレビの報道記者安室光流と東洋大学の学生白石純恋が殺害された。犯人は大野原菖蒲と間崎実篤だ」

三郎の報告により、真犯人は裏社会の何でも屋「のっぺらぼう」の2人だったことが判明します。彼らは記者の遺体を処理するために運んでいるところを風花と白石に目撃され、口封じのために犯行に及んだのです。

「大野原菖蒲と間崎実篤は、すべての犯罪をカメラで記録していたんだ」

この証拠映像により、風花は完全に無実だったことが証明されました。

のっぺらぼうとの繋がりが明らかに

しかし、三郎の追及はさらに続きます。

「三郎さん、それで終わりですか?安室を殺したのは?本当の黒幕は誰なんですか?」

伊吹の問いかけに、三郎は衝撃の事実を明かします。

「そいつは警視庁の人間だ」

大野原のパソコンに残っていた録音データから、屋代警備部長の声が再生されます。

「厄介なことになった。記者を1人死なせてしまった」

この音声により、屋代が安室記者を殺害し、その隠蔽を大野原たちに依頼していたことが明らかになりました。

「これがお前が般若になった理由だ。何も疑わずに高津風花を逮捕したことが俺自身の闇だ」

三郎の告白は、彼自身も事件の当事者だったことを示しています。

大和が冷凍庫に監禁!妖の内部分裂と今後の展開

第6話の最後に明かされたのは、青鬼・大和が冷凍庫に監禁されているという衝撃の事実でした。これは妖たちの内部分裂を示唆する重要な展開です。

「人を殺してはいけない」方針の対立

回想シーンでは、大和が妖たちに対して明確な方針を示していました。

「絶対に人は殺してはいけません。我々の目的は深い闇を世間に明らかにすることです」

しかし、のっぺらぼうの2人が焼死体で発見されたことから、誰かが大和の方針に反して殺害に及んだことが分かります。

「ここでスペシャルゲストに登場してもらいましょう」

伊吹の言葉とともに画面に映し出された大和の姿は、明らかに拘束され、冷房の効いた部屋に監禁されている状況でした。

天狗とがしゃどくろの正体も判明

人質がガスで苦しむ中、天狗とがしゃどくろがお面を取り、正体を明かします。

「俺たちが誰か教えてやろう」

彼らは鎌鼬事件の被害者・安室光流の兄と妹だったのです。兄は神奈川拘置所の刑務官で、大和の脱走に関わった人物でもありました。

「途中までは」

がしゃどくろのこの言葉は、妖たちが最初は大和と行動を共にしていたが、途中で袂を分かったことを示しています。

裕子の涙と毒ガス風船の恐怖!視聴者が感動と恐怖を体験

第6話では、比嘉愛未演じる裕子の感情的なシーンが視聴者の心を打ちました。また、毒ガス風船の脅威も現実のものとなり、緊迫感が最高潮に達します。

比嘉愛未の演技力が光る感情的なシーン

「これ以上、罪のない人たちを傷つけるのをやめて」

裕子の必死の訴えに対し、伊吹は冷たく答えます。

「罪のない人間なんていない」

この後の裕子の涙のシーンは、多くの視聴者の心を揺さぶりました。回想シーンでも、かつての幸せな家族の時間を思い出す裕子の表情が印象的でした。

「最前列で見届けてくれ!俺たちの戦いを」

伊吹のこの言葉に対する裕子の反応は、家族への愛情と絶望が入り混じった複雑な感情を表現していました。

人質たちの命を懸けた攻防

人質の中では、式根(山口大地)が自己中心的な行動を取ります。毒ガスがフェイクだと考えた式根は、マスクを他の人に譲ると言いながら、実際にガスが放出されると真鍋(宮部のぞみ)からマスクを奪い取ってしまいます。

「俺はマスクはいらない。死ぬ気ですか?俺も毒ガスはフェイクだと思う。でも、もし本物だったらどうするんですか?」

式根の言葉は偽善的で、実際の行動とは正反対でした。

「醜い姿がしっかりとお茶の間に流れたぞ」

天狗のこの言葉通り、人間の醜い部分がテレビで全国に放送されてしまいました。

SNSで話題沸騰!視聴者の考察と今後の予想

第6話放送後、SNSでは様々な考察や感想が飛び交いました。特に注目されているのは、大和の監禁状況と妖たちの真の目的についてです。

多くの視聴者が指摘しているのは、妖たちの内部分裂についてです。大和の「人を殺してはいけない」という方針と、実際にのっぺらぼうを殺害した者との対立が浮き彫りになりました。

また、まだ正体が明かされていない「座敷わらし」と「輪入道」についても憶測が飛んでいます。特に輪入道については、仲裁役としての立ち位置が注目されています。

和泉管理官(SONIM)の不在についても多くの視聴者が疑問を持っています。前シリーズの重要キャラクターでありながら、今回は全く登場していないことから、今後重要な役割を担うのではないかという予想も出ています。

官房長官の息子が人質に含まれていることも、今後の展開に大きく関わってくると予想されます。政治的な要素がどのように物語に絡んでくるのか、注目が集まっています。

まとめ

『放送局占拠』第6話で明らかになった重要なポイントは以下の通りです:

  • 伊吹が般若になった理由は5年前の鎌鼬事件で恋人・風花を失ったことにある
  • 鎌鼬事件の真犯人は裏社会の何でも屋「のっぺらぼう」で、黒幕は屋代警備部長だった
  • 大和は「人を殺してはいけない」方針で妖たちを率いていたが、内部分裂により監禁されている
  • 天狗とがしゃどくろの正体は鎌鼬事件被害者の兄妹で、大和の脱走に関わっていた
  • 毒ガス風船は本物で、人質たちの醜い争いが全国に放送された
  • 裕子の感情的なシーンと比嘉愛未の演技力が視聴者の心を打った
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次