【ばけばけ第19週第91回あらすじ ネタバレ感想】吉沢亮のデレデレが可愛すぎ!「唯一の親友」にニヤニヤ止まらない錦織と、ヘブンの熊本行き提案にトキ猛反発

NHK連続テレビ小説『ばけばけ』第19週「ワカレル、シマス。」第91話が2月9日に放送されました。今回はヘブン先生が突然「マツエ、ハナレマショウ」と熊本行きを提案し、トキが「行きません!」と猛反発する展開が大きな話題に。一方で錦織(吉沢亮)がヘブンの著書に書かれた「唯一の親友」という記述にニヤニヤが止まらないデレデレ姿が「可愛すぎる」「恋する乙女」と爆笑を呼び、SNSは大盛り上がりでした。さらに弟・丈に帝大進学を促す錦織の発言が「経歴詐称では?」と視聴者の考察を刺激。フミが買い物に出るトキの姿を見つめる無言の芝居も話題になるなど、笑いと涙と伏線が詰まった見応え抜群の回でした。

目次

「ばけばけ」第19週第91話 あらすじ

ヘブンから突然「クマモト、ドウデスカ」と問いかけられたトキは、さらに「マツエ、ハナレマショウ」と続く言葉に理解が追いつかず、ヘブンから逃げ回ります。松江の寒さを理由にしつつも、家族全員で熊本に移りたいというヘブンに対し、トキは「夫婦だろうと行きません!」と語気を強めて拒否。一方、錦織はヘブンの著書「日本滞在記」に記された「唯一の親友」の一文にニヤニヤが止まらず、弟の丈には帝大進学を促し、自らも校長就任への野心を語ります。夫婦喧嘩を微笑ましく見守る司之介とフミでしたが、ヘブンが改めて熊本行きを切り出すと、司之介は「長屋暮らしに逆戻り」と揺れる本音をのぞかせます。フミはトキが買い物に出る際にショールで顔を隠す姿を見つめ、何かを察したような表情を見せました。

吉沢亮のデレデレが止まらない!「唯一の親友」に錦織ニヤニヤの神シーン

第91話で最も視聴者の心をつかんだのは、なんといっても錦織友一(吉沢亮)のデレデレシーンです。

薄暗い自室で、天井からの光がまるで天使の梯子のように差し込む中、錦織はヘブンが書いた「日本滞在記」を一人で読み返していました。繰り返し声に出して朗読するのは、こんな一節です。

「At the middle school my colleague Nishikori Yuichi handles everything admirably. He is my only close friend with whom I share literary tastes.」

「唯一の親友」——この言葉を噛みしめるように何度も繰り返し読む錦織の表情は、まさに”恋する乙女”そのもの。SNSでは「可愛すぎる」「爆笑した」「吉沢亮にこんな役をやらせるなんて最高」と絶賛の嵐でした。

松江始まって以来の秀才と呼ばれ、「大盤石」の異名を持つあの錦織が、親友からの一言にここまでデレデレになるギャップが本当にたまりません。

弟・丈の「何ニヤニヤしてたの?」に動揺する錦織が可愛すぎる

そこに弟の丈(杉田雷麟)がやってきます。この場面、初めて錦織の自宅が登場したことにも驚いた方が多かったのではないでしょうか。

丈に見られた錦織は慌てて平静を装いますが、丈の鋭い一言が飛んできます。

丈:「何ニヤニヤしてたの?」

錦織:「ニヤニヤ、してないが。」

丈:「してたよ。」

錦織:「してない。したことがない、ニヤニヤなど。」

この「したことがない」の言い切りっぷりが最高です。完全にバレているのに認めない姿が、いつもの冷静沈着な錦織とのギャップで笑いを誘います。吉沢亮さんのコミカルな演技力が光る名シーンでした。

さらに錦織は、虫が嫌いなはずなのに虫の標本をいじっている理由を聞かれると、こう答えます。

錦織:「ヘブンさんが次の本の題材に虫はどうだろうと言っていたので、まあそれでちょっとな。」

嫌いな虫でもヘブンのためなら調べてしまう。この”ヘブン愛”の深さが、今後の展開を思うと切なくもあります。ヘブンが熊本行きを考えていることを、この時点で錦織はまだ知りません。「唯一の親友」にニヤニヤしている錦織が、別れの事実を知った時のショックを想像すると、胸が痛みます。

「行きません!」トキの叫びとヘブンの熊本行き提案——夫婦の攻防が切ない

第91話のメインストーリーは、ヘブンの熊本行き提案をめぐるトキとの攻防です。

冒頭、ヘブンから突然「クマモト、ドウデスカ」と問いかけられたトキ。最初は何のことかわからず困惑し、熊本が九州にあることを確認するあたりが、彼女らしい素朴さで微笑ましいです。

トキ:「熊本…は九州。」

ヘブン:「はい。」

トキ:「うーん、何があるんですか、熊本には。」

ヘブン:「待って。はい、熊本。山。」

トキ:「山。」

ヘブン:「海。」

トキ:「ああ、海。」

ヘブン:「空。」

トキ:「空。あー、ええとこそうですね。ああ、松江と変わらず。」

「山、海、空」と熊本の魅力を単語で並べるヘブンに対して、トキが「松江と変わらず」とサラッと返すこのやりとり。どこか噛み合わない会話のテンポが絶妙です。しかしこの後、トキの態度は一変します。

トキ:「私は行きません!」

ヘブン:「なぜ?」

トキ:「なぜでありません!そ、そんな急に!勝手すぎますし!それに、松江とも、そして何より、家族とも、家族の誰とも離れたくありません!」

この叫びには、トキの松江への深い愛着と家族への思いが凝縮されています。「なぜでありません!」という出雲弁混じりの独特な言い回しが、感情の高ぶりを生々しく伝えてきます。

「みんな連れて行く」ヘブンの優しさの裏にある本当の理由

逃げ回るトキを追いかけるヘブンのシーンは、コミカルに見えて実はとても切ないものでした。

ヘブン:「大丈夫。みんな、連れて行くします。ママさん、パパさん、雨清水ママさん、三之丞さん、ラストサムライ。みんな、みんな、みんな連れて行く。トーキー、プリーズ。」

家族全員を呼ぶ時に「ラストサムライ」と勘右衛門を呼ぶのがヘブンらしくて思わず笑ってしまいますが、注目すべきはヘブンが「みんな連れて行く」と言い切っている点です。

表向きは「松江の冬が寒いから」という理由を語っているヘブンですが、本当の理由はトキを取り巻く松江での環境にあるのではないか——そう感じた視聴者は多かったようです。買い物に行くだけでも顔を隠す布が手放せないトキの姿。それを見るヘブンの気持ちを想像すると、「寒い」という嘘は愛情の証に思えてなりません。

トキはこう返します。

トキ:「一人でも反対したら、私も行きませんけん。」

この一言で、物語は家族全員を巻き込んだ「熊本行きか、松江残留か」という大きな選択へと動き出していきます。

錦織が弟・丈に語った帝大への道——「経歴詐称」は今後の伏線か?

デレデレシーンの直後、錦織と丈の間で交わされた帝大に関する会話は、視聴者の間で大きな考察を呼んでいます。

錦織:「ジョー。お前は、将来どうしたいと考えてる?」

珍しく将来の話を切り出す錦織に、丈は少し照れながらも本音を明かします。

丈:「ゆくゆくは、兄貴と同じ帝大に。」

この一言を聞いた錦織の反応が、また注目ポイントです。

錦織:「よく言った。俺もお前を帝大にとずっと考えていた。まあ実は校長になるというのもお前を帝大に連れて行くためになるようなものだ。」

さらに続けます。

錦織:「俺が校長になり、ヘブン先生がいる松江中学校の校長という看板を使ってお前たちを高等中学に進学させ、帝大への道筋を作る。ジョー。俺とヘブンさんが帝大に連れて行く。お前はとにかく勉強を頑張れ。いいな?」

この言葉に丈は「嬉しい。兄貴にそう言ってもらえて」と目を輝かせます。兄弟の絆を感じる温かいシーンではありますが、ここで多くの視聴者がザワついたのは、錦織が「兄貴と同じ帝大に」という丈の発言を訂正しなかった点です。

視聴者が指摘する「弟は兄の経歴を知らないの?」の謎

錦織が帝大を卒業していないという経歴詐称の問題は、以前から物語の中で匂わされてきました。にもかかわらず、丈が「兄貴と同じ帝大に」と無邪気に語り、錦織もそれを否定しない。

SNSでは「弟の丈は兄が帝大出てないの知らないの?」「史実と違う錦織の経歴詐称も脚本として心配」といった声が上がっています。

また、「俺とヘブンさんが帝大に連れて行く」と宣言した錦織ですが、このすぐ後にヘブンが松江を離れる決断をすることを考えると、この約束は果たされないまま終わる可能性が高いです。校長就任の野心、弟への約束、そしてヘブンとの友情——すべてが交差する中で、錦織の今後はどうなるのか。史実のモデルである西田千太郎の運命を知る視聴者にとっては、この幸せそうな姿がかえって切なく映ります。

「校長になる」と自ら言えば言うほど、校長になれない気がしてならない——そんな不穏な予感を抱いた視聴者も少なくないようです。

司之介の揺れる本音とフミの”無言の芝居”が秀逸すぎる

第91話のもう一つの見どころは、トキの両親である司之介(岡部たかし)とフミ(池脇千鶴)のリアクションです。

まず、トキとヘブンの夫婦喧嘩を見守る司之介とフミの会話が、なんとも微笑ましいものでした。

司之介:「やっぱりそげじゃな。」

フミ:「そげですね。」

司之介:「ええの。」

トキ:「何?」

司之介:「犬も食わん夫婦喧嘩をしてこそ、夫婦ってもんじゃ。」

フミ:「思ったことを言い合いの仲になったってことだが。」

夫婦喧嘩を遠くから見守り、「犬も食わん夫婦喧嘩をしてこそ」と温かく見守る父の姿が素敵です。思ったことを言い合える仲になったことを喜ぶフミの言葉にも、親としての深い愛情が感じられます。

「長屋暮らしに逆戻りか」司之介の現実的な危機感

しかし、ヘブンが改めて「松江、離れる、しませんか?」と切り出した瞬間、司之介は一瞬の沈黙の後、驚くべき本音を漏らします。

司之介:「いや待て、待て、待て、待て、ま、待て。ヘブンに出ていかれるっちゅうことは、また長屋暮らしか。それはかなわんの。」

ヘブンがいなくなれば、今の暮らしが成り立たなくなる。松江への愛着は当然ありつつも、現実問題として「長屋に逆戻り」を恐れる司之介のリアルな反応が、コミカルでありながらも家族の経済事情をリアルに浮かび上がらせています。

司之介:「少々考えよう思うがええか。」

即座に「行かない」と言い切らず「考える」と言ったのが、この家族の経済的な現実を物語っています。生まれ育った松江を離れたくない気持ちと、ヘブンなしでは暮らしが立ち行かないという現実。この葛藤が今後の展開にどう影響するか、注目です。

トキのショール姿を見つめるフミ——ヘブンの嘘を見抜く母の眼差し

そしてラスト近く、買い物に出るトキがショールで顔を隠して外に出る場面。フミがそのトキの背中を見つめる”無言の芝居”が、多くの視聴者の胸を打ちました。

トキ:「なら母上。あ、買い物行ってくるけん。」

フミ:「うん、いってらっしゃい。気つけて。」

トキ:「いってきます。え?何?」

フミ:「ううん、なんでも。いってらっしゃい。」

「何?」と振り向くトキに「なんでも」と答えるフミ。この短いやりとりの中に、母として感じ取ったものが凝縮されています。

買い物に行くだけで顔を隠さなければならないトキの日常。それを見たフミは、ヘブンが「松江の冬が寒いから」と言っている理由が「それだけではない」ことを悟ったのではないでしょうか。

池脇千鶴さんの表情だけで多くのことを語る芝居は圧巻でした。セリフにはならない母の気づきが、この物語の奥行きを何倍にも深くしています。

第91話の考察と今後の展開予想——「ワカレル、シマス。」が意味するもの

第19週のサブタイトル「ワカレル、シマス。」が示すように、今週はヘブン一家の松江からの別れが描かれることになります。第91話はその序章にあたり、いくつかの重要な伏線が張られました。

ヘブンの「寒い」は嘘?トキを守るための優しい選択

ヘブンが松江を離れたい本当の理由は、トキが受けている差別的な視線にあるのではないか。この推測は多くの視聴者が共有しているものです。

「ラシャメン」と見なされ、外出時にはショールで顔を隠さなければならないトキの姿。石を投げられることはなくなったものの、心の奥底で向けられる冷たい視線は消えていません。ヘブンは「マツエ フユ ジゴク」と寒さのせいにしていますが、それはトキに「あなたのせいで松江を離れる」と思わせないための優しい嘘なのでしょう。

知らない場所なら、誰もトキのことを知らない。顔を隠さずに歩ける。そんなヘブンの願いが、この熊本行き提案の根底にあると考えられます。

錦織はヘブンの熊本行きを知ったらどうなる?「すれ違い」の伏線

第91話で最も不穏なのは、錦織がヘブンの熊本行きをまだ知らないという”すれ違い”です。

「俺が校長になり、ヘブン先生がいる松江中学校の校長という看板を使って」——この計画は、ヘブンの存在を前提にしています。ヘブンが松江からいなくなれば、錦織の夢は根底から崩れてしまいます。

「唯一の親友」にニヤニヤしていた錦織が、その親友との別れを知った時の反応はどうなるのか。第92話以降、この「すれ違い」がドラマチックに展開していくことは間違いなさそうです。

また、弟への帝大進学の約束、経歴詐称の問題、そして「校長になると言えば言うほど、校長になれない気がする」という視聴者の不安——錦織を取り巻く要素が次々と複雑に絡み合い、今後の展開から目が離せません。

まとめ——ばけばけ第19週第91話の見どころ

第19週「ワカレル、シマス。」の初回となる第91話は、笑いと涙と伏線がぎっしり詰まった見応え抜群の回でした。今回の見どころを改めて整理します。

  • 錦織のデレデレシーン:ヘブンの著書「唯一の親友」の一文にニヤニヤが止まらない吉沢亮の演技が圧巻。「したことがない、ニヤニヤなど」の返しが最高でした
  • トキの「行きません!」:松江への愛着と家族への思いが詰まった叫び。出雲弁混じりの感情表現がリアルで胸に刺さります
  • ヘブンの優しい嘘:「寒い」を理由にしながらも、本当はトキを差別的な視線から守りたいという深い愛情が透けて見えます
  • 錦織の帝大発言と経歴詐称:弟・丈に帝大進学を約束しながら、自身の経歴詐称は解決されないまま。今後の大きな伏線になりそうです
  • 司之介の「長屋暮らしに逆戻り」:コミカルながらも松野家の経済事情をリアルに映し出す名セリフ。即答で拒否しなかったところに、家族の苦しい現実が見えます
  • フミの無言の芝居:トキのショール姿を見つめる池脇千鶴さんの表情に、母として気づいた「ヘブンの真意」がにじんでいました。セリフのない演技の凄みを感じる名シーンです

第92話では、錦織がヘブンの熊本行きを知ることになるのか、そしてトキの反対を受けた家族全員の判断はどうなるのか。「ワカレル、シマス。」というサブタイトルが示す”別れ”の行方に、今週も目が離せません。

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