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【ばけばけ第6週第29回ネタバレ感想】「私を社長にしてください!」三之丞の世間知らずに絶句…物乞いになったタエ様…トキの”恨めしい”決意に涙が止まらない
物乞いとなったタエを偶然見かけてしまったトキは、衝撃のあまり声をかけられずその場から逃げ帰ってしまう。その夜、ヘブンの女中探しに焦る錦織(吉沢亮)が再びトキを訪ねてくるが、トキは家族のためと断り続ける。一方、司之介(岡部たかし)が働く牛乳屋に三之丞が突然現れ「私を社長にしてください」と直談判。あまりの世間知らずぶりに社長も呆れ果て追い返される。松野家では雨清水家の様子を心配するが、トキはタエの物乞い姿を見たことを誰にも言えずにいた。そして偶然、芋を買いに出た三之丞とトキが再会する。 -
【ばけばけ第6週第28回ネタバレ感想】タエ様の物乞い姿に涙が止まらない…士族の誇りと貧困の残酷な現実
平太との確執から旅館を出て独立したいヘブン先生。その女中探しを任された友一(吉沢亮)は、ヘブンの「士族の娘がいい」という条件に合うトキに声をかけます。しかし月20円という破格の報酬額から、トキは女中の仕事が「ただの家事手伝い」ではないことを察知。「バカにしないでおしなさい」と怒りを露わにし、その場を立ち去ります。一方、なみ(奈緒)はヘブンに振られた傷心でやけ酒に溺れる日々。そんな中、トキは内職を届ける道中で思いがけない人物の姿を目にします。それは、物乞いとなったタエ様でした——。 -
【ばけばけ第6週第27回ネタバレ感想】「どっちもできる女中」の衝撃…錦織がトキに破格の依頼!?なぜなみさんは女中になれなかったのか?
トキとフミがしじみを売りに花田旅館を訪れると、ヘブン先生と平太がケンカ中だと知ります。ヘブン先生は旅館を出ると決意し、錦織に家探しと女中探しを依頼。県知事からは「どっちもできる女中」を見つけるよう指示されます。遊女のなみが「私の出番」と覚悟を決めて名乗り出て、ヘブン先生に手作り弁当を振る舞いますが、結果は不明のまま。一方、松野家では夕食のしじみ汁にしじみの身が一つも入っておらず、トキが「一つ残らず売らないと暮らしていけない」と涙の告白。その夜、錦織が松野家を訪れ、トキに「ヘブン先生の女中になってほしい」と依頼します。なみはどうなったのか、トキは引き受けるのか…波乱の展開が予感される回でした。 -
【ばけばけ第6週第26回ネタバレ感想】「野津サワ先生」誕生に涙!ヘブン初授業の爽快感と借金取り代替わりで加速する松野家の危機
トキや花田旅館の人々に見送られ、ヘブンは錦織とともに松江中学校へ初登校。廊下でぐるぐる回って緊張するヘブンだったが、意を決して教室に入ると「日本語は好きだが授業では英語しか使わない。私についてくれば会話ができるようになる」と宣言し、生徒たちの心を掴んだ。一方、トキは小学校教師になったサワを花束で祝福。しかし松野家には借金取り・森山善太郎の息子、銭太郎が現れ「これからは親父の分まで厳しく取り立てる」と宣言。家の外には松野家を覗く怪しい影も現れ、緊迫感が高まる。 -
【ばけばけ第5週第25回ネタバレ感想】ヘブンの正体が判明!ヘブンは教師じゃなく記者だった!握手の震えが伏線に…トキの優しさが心を開く
ヘブンの初登校前日、錦織は江藤県知事からヘブンの正体を知らされます。それは「教師ではなく新聞記者で、松江の滞在記を書くために来日した」という衝撃的な事実でした。迎えた登校日、花田旅館では特別な朝食が用意されますが、ヘブンは部屋から出てこず食事にも手をつけません。うめを泣かせてしまうほど頑なな態度に、平太やツヨは「天狗だ」と困惑。そんな中、トキが握手した時の「手の震え」を思い出し、ヘブンが恐怖を感じていることに気づきます。錦織が部屋に入り、「日本語は要らない、あなたの言葉を待っている」と諭すと、ヘブンはついに「ワタシ、ダイジョウブ?」と心を開き、朝食を食べ始めるのでした。 -
【ばけばけ10月30日第5週第24回ネタバレ感想】ヘブン先生が錦織を避ける理由は?遊郭ドタバタ劇とウメへの優しさに涙
風呂の温度に「地獄!」と怒鳴るヘブン先生に、旅館の人々は「天狗になっている」と困惑。そんな中、ウメの目が腫れていることに気づいたヘブン先生は、自身の幼少期に左目を失明した辛い過去をフラッシュバックで思い出します。片言の日本語で「メ…。ダイジ。ワタシ…ミエナイ」と必死に心配を伝えるヘブン。一方、錦織は旅館でヘブンを探すも逃げられ、遊郭まで追跡。そこでヘブンの口から「ゴカイ」と聞き、女遊びと大誤解。そこへ勘右衛門が木刀片手に乱入し、大混乱。ヘブンは這う這うの体で逃げ、部屋に引きこもってしまいます。 -
【ばけばけ第5週第23話ネタバレ感想】松江の朝に鳥肌!「朝ドラ史上最高」の映像美とヘブンの糸こんにゃく騒動が話題に
ヘブンが松江で迎える初めての朝。米をつく音や鐘の音に導かれ、早朝の街並みの美しさに感動するヘブン。一方トキは、遊女のなみから手紙を託され花田旅館へ向かいます。そこでトキはヘブンの自由奔放な朝食風景を目撃。生卵を飲み干し、糸こんにゃくに驚き、牛乳に飛びつくヘブンの姿に記者たちも注目します。その頃、錦織は江藤知事から「危ない橋を渡って呼んだ」と過去を示唆される重圧を受けていました。錦織がヘブンの部屋を訪ねるも、執筆に没頭するヘブンは一切返事をせず…。すれ違う2人の思惑と、松江に根付くかどうかのヘブンの運命が交錯します。 -
【ばけばけ第5週第22話ネタバレ感想】ヘブン先生VSラストサムライ!朝から爆笑のドタバタ松江上陸劇
アメリカから英語教師レフカダ・ヘブンが松江に上陸。大興奮の観衆の中、江藤県知事や錦織友一が出迎えるものの、ヘブンは初めて訪れた日本に興味津々で勝手に歩き出してしまう。三味線の音に惹かれて遊郭「天国」へ向かったヘブンは、自分の名前と遊郭の名前が同じことに大喜び。さらに、勘右衛門のちょんまげ姿を見て「サムライ!」と興奮し、勘右衛門は「ペリー!覚悟ぉ!」と木刀を振りかざす大騒動に。歓迎式典を無視して町を徘徊するヘブンに、錦織は県知事から叱責され汗だく。結局、ヘブンは生瀬勝久演じる宿の主人・国労の家に泊まることになり、錦織はさらに困り果てる展開に。 -
【ばけばけ第5週第21話ネタバレ感想】天狗が松江に上陸!トキとヘブン先生の運命的な出会いに視聴者「新章の予感」
銀二郎との別れから4年。22歳になったトキは、松江でしじみ売りをしながら貧しくも逞しく暮らしていました。そんなある日、お得意様の花田旅館から「松江に外国人の英語教師が来る」という知らせが。町中が「異人は天狗のようだ」「いや河童だ」と大騒ぎする中、遊郭のなみは「ラシャメン(西洋人の妾)になる」と意気込んでいます。明治23年8月30日、松江初の外国人を一目見ようと船着き場を訪れたトキは、そこで錦織友一と4年ぶりに再会。錦織は試験に合格し、県知事の通訳として松江に戻っていました。そしてついにヘブン先生が上陸。手を振る姿を見たトキは「天狗…」と呟き、新たな運命の始まりを予感させました。 -
【ばけばけ第4週第20話ネタバレ感想】銀二郎との別れが切なすぎる!髙石あかり”背中の演技”に視聴者涙腺崩壊
教員試験を終えた錦織の慰労会が下宿で開かれ、トキは得意の怪談を披露しようとしますが、「古臭い」と一蹴されてしまいます。翌朝、根岸が用意した西洋風の朝食で牛乳を飲んだ一同は白いヒゲをつけて笑い合いますが、トキだけが涙を流します。その後、トキは銀二郎に「松江に帰ります」と告げ、「東京で暮らしたいけれど、あの人たちを放っておけない」と本心を吐露。銀二郎は「一緒に帰れなくてごめん」と頭を下げます。一人で松江へ帰ったトキを、松野家の三人が温かく迎え入れ、再び四人で牛乳のヒゲをつけて笑い合う姿で幕を閉じました。 -
【ばけばけ第4週第19話ネタバレ感想】おじじ様の秘めた愛に号泣!錦織の意外な過去&トキと銀二郎の儚いランデブー
夜、眠れずに外へ出たトキは、同じく眠れない錦織と遭遇します。朝になり、銀二郎が錦織に湯島天満宮のお守りを渡し、トキもお昼ご飯を用意。錦織と小田が試験に向かう姿を皆で見送ります。銀二郎も人力車の仕事へ向かおうとすると、トキが彼にもおむすびを手渡し、2人の微笑ましいやり取りが描かれました。一方、松江では勘右衛門がタエと話し、赤ちゃんのトキを抱いた回想シーンが流れます。タエは松江を去ることを決意。東京では、トキが道で不審な男に付きまとわれますが、銀二郎がタイミングよく現れて救います。その後、2人は久しぶりのランデブーを楽しみますが、トキが何か大切なことを言いかけたとき、牡丹灯籠の宣伝が入り込み、言葉を飲み込むのでした。 -
【ばけばけ第4週第18話ネタバレ感想】「2人じゃダメだろうか?」銀二郎の切ないプロポーズに号泣!錦織のモデルは実在した?
銀二郎を探しに東京へやって来たトキは、銀二郎と共に暮らす松江出身の帝大生・錦織、根岸(北野秀気)、若宮(田中亨)と出会います。学生たちとの会話の中で、トキは銀二郎に逃げられた経緯を打ち明けます。そこへ銀二郎が帰宅し、2人は再会。外で話す2人。銀二郎は土下座して謝罪し、「もうあの家には帰れない」と告白。トキの手を握り「2人じゃダメだろうか? 東京で、2人で、夫婦2人で暮らしませんか?」と提案します。一方、松江では司之介が東京へ歩いて行くと言い出し、勘右衛門が「養子をもらうか」と平然と発言。翌朝、東京ではトキが作ったあさり汁を囲む朝食シーンで、銀二郎が「でももう、ずっと一緒だと思います」と宣言し、トキは驚きの表情を見せます。 -
【ばけばけ第4週第17話ネタバレ感想】おトキが東京到着!吉沢亮演じる錦織との運命的出会いと足の傷に込められた優しさに涙
明治19年、出奔した銀二郎を追ってトキが東京へ到着。1週間以上かけた過酷な旅で足には傷ができ、ヘトヘトになりながらも銀二郎の下宿先を探し当てます。しかし部屋にいたのは試験勉強中の秀才・錦織友一でした。「うるさい」と追い返そうとする錦織ですが、トキの足の草履擦れを見て表情を変え、部屋に招き入れて薬を渡します。疲れ果てたトキはそのまま爆睡。夕方目覚めると、松江出身の帝大生・根岸(北野秀気)と若宮(田中亨)が温かく迎えてくれました。一方、松江では司之介とフミ(池脇千鶴)がトキの帰りを待ちながら不安を募らせていました。夜、下宿で4人が水で乾杯する中、人力車夫として働く銀二郎の姿が映し出され、物語は新たな展開へと動き出します。 -
【ばけばけ第4週第16話ネタバレ感想】銀二郎の涙の出奔に視聴者号泣「気の毒すぎる」おじじ様の”格”発言が炎上
傳の死により機織り工場が閉鎖され、トキたち女工は職を失います。借金取りの森山は容赦なく返済を迫り、トキに遊女になるよう提案。危機感を覚えた銀二郎は森山に仕事を紹介してもらい、昼は肉体労働、夜は遊郭の客引きと朝から朝まで働き続けます。しかし遊郭前で客引きをする姿を見た勘右衛門は「我が家の格が下がる。これ以上恥をさらすな」と激怒。銀二郎は「格を気にしている場合ではありません」と反論しますが、聞き入れられません。その夜、銀二郎はトキを連れ出し「遠い町で二人で暮らしませんか」と提案。東京には仕事も怪談もたくさんあると語りますが、翌朝には置き手紙を残して姿を消します。勘右衛門は武士の刀と鎧を質に入れ、トキに「金は作った。跡継ぎを連れ戻してきなさい」と命じるのでした。 -
【ばけばけ第3週第15話ネタバレ感想】傳の死と出生の秘密暴露で号泣必至!三之丞の衝撃告白に視聴者騒然
トキの献身的な看病により、傳の体調に回復の兆しが見え始めます。全部お粥を食べられたと喜ぶトキは、三之丞に報告しますが、彼はどこか上の空です。そんな中、工場では平井による厳しい品質検査が行われ、失敗続きのせんに対してついに平井が手を出してしまいます。その瞬間を傳が目撃し、三之丞を問い詰めますが、その最中に倒れてしまいます。混乱の中、三之丞はトキが実は雨清水家の実の娘で自分の姉だったという秘密を暴露。しかしトキは薄々気づいていたと告白し、傳は最期の力を振り絞って「お前は松野家の子じゃ」と遺言を残します。傳の死後、トキは「取り乱したいのに方法がわからない」と家族に告げ、一人で外へ。そこでサワと出会い、初めて思い切り泣くことができました。 -
【ばけばけ第3週第14話ネタバレ感想】松野家の秘密が明らかに!三之丞が知った衝撃の真実
トキが傳の看病を始めて3週間が経過。傳の体調は一向に回復せず、工場では平井が傳の留守を守ろうと、女工たちに厳しい労働を強いていた。ある日、トキが看病のための夕食作りで転んでしまい、しじみを落としてしまう。そこへタエが助けに入り、トキから料理の作り方を教わることに。「椿の花くらいをすくって」「お茶をたてるように」と、タエの知る世界の言葉で丁寧に教えるトキ。初めての料理に笑顔を見せるタエだったが、すぐに真顔に戻そうとする姿が切ない。傳の看病をするタエは「二度と母親の顔は見せまいと思ったのに」と本音を漏らし、傳と共に「いつか親子として振る舞える日が来ることを願う」と語る。しかし、その会話を廊下で三之丞が聞いてしまい、トキの出生の秘密を知ることになってしまった。 -
【ばけばけ第3週第13話ネタバレ感想】松野家の秘密とは?トキの出生に隠された衝撃の真実と銀二郎を襲う理不尽
病で倒れた雨清水傳の看病を、トキが申し出る。日頃の恩返しがしたいというトキに、銀二郎は工場の仕事が厳しい中での看病を心配して反対するが、司之介とフミは複雑な表情で送り出す。朝晩の看病と工場の仕事で多忙なトキ。傳はトキの献身に心を開き、「人生とは恨めしいものじゃ」と本音を漏らす。その夜、松野家ではトキの帰りを待ちながら、司之介が不穏な芝居を始める。そこで銀二郎が耳にしたのは、トキが実は雨清水家の娘であるという衝撃の秘密。勘右衛門は銀二郎に刀を向け、「寝言でも言うなよ」と口止めする。トキの出生をめぐる因縁が、新たな波乱を予感させる。 -
【ばけばけ第3週第12話ネタバレ感想】雨清水家どうなる?長男不在で三之丞に重圧、傳倒れる衝撃展開に視聴者「もう地獄」
トキ(髙石あかり)が働く機織り工場が景気悪化で資金難に。社長の傳(堤真一)が金策に走り、その間、三男の三之丞(板垣李光人)が社長代理を任される。女工たちは「まばたきもしない」三之丞に戸惑いつつ、工場の先行きに不安を募らせる。一方、松野家では勘右衛門(小日向文世)が銀二郎(寛一郎)に「格の高い武士の振る舞い」を厳しく指導。トキと会う時も距離を置かされる銀二郎の表情は苦しげだ。そんな中、金策に失敗した傳が倒れてしまう。トキが様子を見に行くと、タエが粥を作ろうとして米を焦がしており、雨清水家の混乱が露わに。三之丞は「どうすればいいんだよ」と叫び、状況は深刻さを増していく。
