【ばけばけ第15週第72回ネタバレ感想】おリヨの下駄の意味を考察!ヘブンの”行ってきますキス”に視聴者キュン死!正座の強がりが招いた大騒動

トキとヘブンの新婚生活がついにスタート!しかし、文化の違いが早速浮き彫りに。ヘブンが当然のように頬にキスをしようとして驚くトキの姿に視聴者はキュン。一方、梶谷記者の取材でヘブンが見栄を張って「正座モンダイナイ」と宣言したことで、翌日の新聞記事が大げさに美化され、松江中から引っ越し祝いが殺到する事態に。温かくもコミカルな展開の裏に、ヘブンの負担増と不穏な空気が漂う第72話を徹底解説します。

目次

「ばけばけ」第15週第72話 あらすじ

川のあっち側への引っ越しを喜ぶ松野家。新居での生活がスタートし、トキの初めての手料理にヘブンは感激する。そこへ梶谷記者が取材に訪れ、ヘブンは日本の生活に順応していることをアピール。「正座モンダイナイ」と強がるが、実は足が痺れて大変な状態だった。翌日、記事が誇張されて掲載されると、江藤知事をはじめ松江中の人々が引っ越し祝いに殺到。おリヨからは意味深な下駄が贈られる。初々しい夫婦生活の裏で、文化摩擦による負担がヘブンにのしかかり始める。

ヘブンの”行ってきますキス”に視聴者メロメロ!おトキちゃんのうぶさが爆発

「ヘブン・ヘブンさん」と呼べない新妻の初々しさ

新居での生活がスタートした第72話。冒頭から新婚夫婦の初々しさが炸裂しました。夜、布団が2つ並べられた寝室で、トキはヘブンがいない間に「ヘブン、ヘブンさん」と一人で呼ぶ練習をしています。照れ笑いを浮かべながら練習するトキの姿が、何とも可愛らしい。

そこへヘブンが襖を開けて入ってくると、驚いて固まるトキ。ヘブンはトキの前に座り、「私、寝れない」と告げます。日本滞在記があと2〜3日で終わると言い、トキを見つめて「ありがとう」と伝えるヘブン。

トキ: 「ヘブン、ヘブンさん」(一人で練習している様子)

ヘブン: 「まだ寝るない」「わたし、眠る。できない。日本滞在期。あと2、3日」「終わる」

トキ: 「え?素晴らしいです。頑張ってごしなさい」

ヘブン: 「先生ない!ヘブン。あなたの音(夫)」

トキ: 「はい」「おやすみなさい」

しかしトキは最後まで「ヘブン先生」と呼んでしまい、どうしても「先生」を抜くことができません。

ヘブンがトキを覗き込み、「あなたの夫ヘブン」と優しく諌めるシーン。まさに新婚らしい甘いやり取りに、SNSでは「可愛すぎる!」「初々しくてキュンとする」と視聴者が大盛り上がり。結婚しても恥ずかしさが先に立つトキの姿が、多くの共感を呼びました。

西洋流と日本流のぶつかり合いがコミカル

そして第72話最大の話題となったのが、ヘブンが学校へ出勤する際の”行ってきますのキス”シーンです。錦織が専属の人力車を用意してヘブンを迎えに来ると、ヘブンは自然に「行ってきます」とトキの頬にキスをしようとします。

ヘブン: 「では、行ってきます」(キスしようとする)

トキ: 「えっ、えっ、えっ?どうしてって、今、今何を?」

ヘブン: 「キス」

錦織: 「あ、頬への口づけは、西洋では親しい人への挨拶なんだな」

ヘブン: 「夫婦。二人、夫婦でしょう?」

トキ: 「そげですが。ここは日本ですけん」

ヘブン: 「西洋のやり方を願います」

トキ: 「すみません。ごめんなさい。それだけは」

ところがトキは驚いて思わず逃げてしまう。トキが「日本のやり方」と言うと、ヘブンは都合よく「西洋のやり方」と返しますが、明らかに機嫌を損ねたヘブンは用意された人力車に乗らず、そのまま歩いて学校へ向かってしまいました。

この文化の違いがコミカルに描かれたシーンに、視聴者からは「ほほえましい」「おトキちゃんのうぶさが爆発」という声が続出。一方で、「ヘブン先生が日本流の生活に合わせて無理しているのでは」という不安の声も。

西洋では当たり前の挨拶であるキスが、明治時代の日本では非常識。このギャップが夫婦の間に小さな摩擦を生み出す様子が、リアルかつユーモラスに表現されていました。SNSでは「冒頭のシーン可愛いすぎる!」「でも不穏さが若干漂う回でした」と、ポジティブな反応と心配が入り混じった投稿が目立ちました。

「正座モンダイナイ」ヘブンの強がりが招いた大騒動

梶谷記者の取材でアピール合戦

朝食後、「おめでとうございます」と梶谷記者が突然やってきます。トキが「朝餉中」と伝えてもスルーする梶谷記者。司之介はニヤニヤしながら梶谷を見ています。

梶谷: 「やあ、お引っ越しおめでとうございます」

トキ: 「あ、梶谷さん。ちょっと早すぎませんか?」

梶谷: 「いやー、この間の、お二人が結ばれたいう記事が飛ぶように売れましての」

梶谷: 「ただどうも、面倒なことないですか?日本人と住むういうのは」

ヘブン: 「No, no, no, no. 私、日本やり方行く!頑張ります」

梶谷: 「日本での生活がしんどなって、国に帰る偉人は多いけん」

ヘブン: 「No, no, no, no. 私、大丈夫。魚、小骨取るできる。朝、いつもパン、パン、パン、パン。私、日本人です」

梶谷: 「ヘブン先生は正座はできんのですか?」

ヘブン: 「あ、もちろん。No problem at all。どうですか?」

梶谷: 「あー、日本人、日本人!」「さすがです。ヘブン先生」

梶谷記者はヘブンを取材するため書斎へ。そこでヘブンは日本での生活に順応していることを必死にアピールします。「日本やり方、松野家やり方、いきましょう」とヘブンが言い、さらに梶谷が「正座をできるのか?」と尋ねると、ヘブンは強がって答えました。

「正座モンダイナイ」と宣言し、この見栄が後に大きな影響を及ぼすことになります。

H3: 実は足が痺れて地獄…努力の裏側

翌日、司之介がヘブンに新聞記事を見せます。梶谷の記事はヘブンを美化して書かれており、「正座も苦ではない」と書かれていました。これを読んだ松江の人々は、ヘブンが完璧に日本に順応していると信じ込みます。

しかし実際は…。江藤知事が引っ越し祝いに訪れ、ヘブンと話をする間、画面には正座をしているヘブンの足が映し出されます。明らかに痺れてしまっている様子。ヘブンが江藤知事に「リヨさん元気ですか?」と尋ねると、知事は少し間を置いてからリヨからの引っ越し祝いだと言って箱を差し出します。中には下駄が入っていました。

この間もずっと正座をしていたヘブンの足は完全に痺れ、まさに「地獄」状態。朝食時にも魚を箸で取ろうとして久しぶりに「ジゴク」と漏らしていたヘブン。日本の生活様式に順応しようと頑張る姿勢は立派ですが、その裏には相当な無理があることが明らかになりました。

SNSでは「ヘブンの強がりが心配」「異文化適応のプレッシャーと見栄の代償」「正座で痺れてすってんころりんは次回か」と、ヘブンの努力を労いつつも今後の波乱を予感する声が多数寄せられました。

梶谷記者の誇張記事で松江中が大フィーバー!引っ越し祝いラッシュ

江藤知事も駆けつける異例の祝福

梶谷記者の誇張された記事が新聞に掲載されると、とんでもないことが起こります。まず江藤知事とその一行が、ヘブンの日本での結婚を祝うためにやってきました。久しぶりの登場となる江藤知事に、フミも驚いています。

「ごめん」とやってくる江藤知事。知事自らが引っ越し祝いに訪れるという異例の展開に、松野家は大慌て。江藤知事を皮切りに、続々と松江の民衆がヘブン先生を訪ねてきます。

新聞記事でヘブンが完璧に日本に順応していると知った町の人々は、外国人が日本の生活を愛してくれていることに感動し、次々とお祝いを持って訪れたのです。少し困った表情を見せるヘブンでしたが、松江の人々の温かい気持ちを無下にはできません。

温かさの裏に潜むヘブンへの重圧

松江の人々の祝福は確かに温かく、心からのものでした。しかしこの大量の来客は、ヘブンにとって大きな負担となります。SNSでは「嬉しいけどきつかったろうな」「あの突然の大量の来客、プレッシャーだよね」という声が上がりました。

江藤知事: 「いやいや、しかしお屋敷を見つけられましたなぁ」

江藤知事: 「ともに先生は本当に正座がお上手だわ」

江藤知事の妻(?): 「今朝の松江新報にも、正座と松絵と魚のこぼねとりが大好きじゃと書かれちょりましたき」

記事の誇張によって、ヘブンは「日本を完璧に理解し、正座も苦にしない外国人」という理想像を押し付けられてしまったのです。実際には小骨に苦労し、正座で足が痺れ、行ってきますのキスも遠慮しなければならない。文化の違いに戸惑いながらも、期待に応えようと無理をするヘブンの姿が痛々しくもあります。

視聴者からは「ヘブンの負担が積み重なっていくのが心配」「梶谷の記事が追い打ちをかける」「これは一波乱待ったなし」という考察が飛び交いました。温かな祝福の場面でありながら、その裏に潜む重圧と今後の波乱を予感させる巧みな演出でした。

おリヨからの下駄が意味深…込められた想いとは?

直接会えないリヨの複雑な心境と視聴者がざわついた理由

ヘブン: 「リヨさん、元気ですか?」

江藤知事: 「うーん、まあ」(言葉を濁す)

江藤知事: 「おお、そういえば、おリヨから引っ越しの祝いを」 「お嬢様からヘヴン先生へ」

ヘブン: 「ああ。ゲタ」

江藤知事: 「早速履いてみいだ」

江藤知事が引っ越し祝いに訪れた際、ヘブンが「リヨさん元気ですか?」と尋ねると、知事は少し間を置いてから言葉を濁します。そして「リヨからの引っ越し祝い」だと言って箱を差し出しました。中に入っていたのは、上等そうな桐の下駄です。

リヨ本人は来ていません。父である知事を通じて、下駄という贈り物だけが届けられたのです。この知事の微妙な反応と、リヨの近況を明かさない様子に、SNSでは「何があったの?」「心配」という声が続出。「知事さんの嫌味チクリもあり、引越祝いに下駄を贈るおリヨさま、意味深」という投稿も見られました。

直接顔を合わせることなく、下駄という象徴的な贈り物を選んだリヨ。この選択に、視聴者は様々な解釈を見出しています。

下駄が象徴する「日本文化への適応」というメッセージ

下駄は伝統的な日本の履物です。この贈り物について、多くの視聴者が「日本文化適応の象徴」として捉えました。

「リヨさまからヘブン先生夫妻ではなくヘブン先生個人に贈られた下駄。私はおトキへの『なら言っとくわ。大変よ? ヘブン先生を射止めるのは』と同じ強圧エールだと受け止めている。『大変よ? 日本で暮らすのは』みたいな」

という考察が象徴的です。

さらに「これを履いて日本に馴染んでくださいませね〜ホホホの声が聞こえそう」という投稿も。祝福でありながら、「日本での生活は簡単ではない」というメッセージが込められているのではないか、という解釈です。

実際、ドラマのオープニングでヘブンが着物に下駄を履いているシーンがあり、「OPでヘブンさんがお着物で足袋と下駄を履いているのは とても意味のあるショットなのだなぁとあらためて。わざわざ足元も写しているものね」と、この贈り物を予示する伏線として注目されています。

「夫妻」ではなく「ヘブン個人」への贈り物という意味

注目すべきは、この下駄が「ヘブン先生夫妻」ではなく「ヘブン先生個人」への贈り物として贈られた点です。結婚祝いなら通常は夫婦宛てに贈るものですが、リヨはあえてヘブン個人を名指ししました。

これについて視聴者は「諦めきれない想いの表れでは?」と推測。完全に吹っ切れたなら夫妻宛てにするはずが、あえてヘブン個人に贈ることで、彼との繋がりを残したいという心情が透けて見えます。

同時に、日本の生活に馴染もうと頑張るヘブンへの応援でもあり、「あなたが選んだ道を、日本の履物でしっかり歩んでね」というエールとも取れます。この二面性が、贈り物の意味深さを際立たせているのです。

糸こんにゃくではなく下駄を選んだセンスの良さと気高さ

ユニークな考察として、「糸こんにゃく」を期待していた視聴者の声がありました。以前リヨがヘブンに糸こんにゃく料理を振る舞ったエピソードから、

「おリヨさんからの引越し祝い、桐箱いっぱいの糸こんにゃくだったら面白いなと思っていたら立派な下駄で、心根まで気高いお嬢様に下衆な勘繰りして申し訳ありませんとなった」

という投稿が。

また別の視聴者も

「おりよさんのお祝い、私は『も、もしかして山の様な糸こんにゃく料理では…(彼女の中ではヘブン先生の大好物やからほんまお祝いの意味)』と妄想してすみませんでした」

と、リヨの気品ある選択を称賛しています。

「上等そうな下駄。おリヨ様の贈り物のセンスの良さを学びたい。散歩が好きなヘブン先生だもの、きっと嬉しいはず」「特注の上等な桐下駄だろうなーウットリ」という声も。リヨが感情的にならず、品格を保ちながら素敵な贈り物を選んだことが、彼女のキャラクターの深みを示しています。

「祝福」と「試練」の二面性が生む不穏な予感

しかし一方で、この下駄がヘブンにとって「試練の象徴」になるのでは、という懸念の声もあります。

「下駄の贈り物は素敵だけど、靴の方が嬉しかったかなぁ 日本のモノばかりになって疲れないだろうか 40年間の様式から生活ごろっと変わるのはやはり疲れてしまうんでは?との懸念」

という投稿が、この不安を代弁しています。

正座で足が痺れ、魚の小骨に苦労し、行ってきますのキスも遠慮しなければならない。そんな中で贈られた「日本の履物」は、祝福であると同時に、さらなる適応を求めるプレッシャーとも取れます。

「まさかのおリヨさん 下駄を贈る。……試練だ、試練がきた(゚A゚;)ゴクリ」という投稿や、「おリヨ様はから引越し祝いに下駄……含みがある?」という疑問の声が、この二面性を物語っています。

リヨの今後と物語への影響

知事が言葉を濁したリヨの近況も気になるところ。

「おリヨ様は今何をされてるのかしら。知事が言葉を濁したのはヘブンさんへの想いを諦めた娘への親心なのか。おリヨ様アンビリーバボーなことに挑戦されてるといいな」

という期待の声も。

また、ユーモラスな考察として

「おリヨお嬢様から祝福の下駄がヘブンへ届けられた。松江から去ると言っていたのに、私から『上手く、逃 下駄 な。』」

という言葉遊びも見られました。

結局のところ、リヨからの下駄は単なる引っ越し祝いではなく、ヘブンの日本での新生活を祝福しつつも、「日本で暮らすことの大変さ」を示唆する、多層的な意味を持つ贈り物だったのです。

「加えてその後のおリヨ様がぐじぐじしていないのが嬉しい」という声の通り、リヨは前を向いて歩み始めている様子。しかしこの下駄が、今後の物語で文化摩擦の象徴としてどう機能していくのか、視聴者の注目が集まっています。

6. まとめ:文化摩擦が生む波乱の予感…今後の展開に目が離せない

第72話は、新婚生活のスタートという幸せな場面でありながら、随所に不穏な空気が漂う回でした。今回の見どころと今後の展開予想をまとめます。

今回の見どころ・伏線まとめ

  • 行ってきますのキスシーンで浮き彫りになった文化の違い
    西洋と日本の生活習慣の違いが、夫婦の間に小さな摩擦を生み出している。ヘブンの機嫌を損ねた場面は、今後の伏線になる可能性大。
  • 「正座モンダイナイ」の強がりが招いた重圧
    梶谷記者の誇張された記事によって、ヘブンは「完璧に日本に順応した外国人」という理想像を押し付けられた。実際には小骨や正座に苦労している現実とのギャップが、今後のストレスになりそう。
  • 松江市民からの祝福ラッシュが示す期待の大きさ
    温かい祝福の裏に、周囲の過度な期待という重圧が。ヘブンはこの期待に応え続けられるのか、それとも…?
  • おリヨからの下駄に込められた複雑な想い
    直接会いに来ず、父を通じて贈り物だけを送ったリヨ。祝福の気持ちと、自分が一緒に歩めなかった道への想いが交錯する。今後リヨとの再会はあるのか注目。
  • 松野家の自他境界線のゆるさが浮き彫りに
    司之介の「ヘブン」呼びや上座問題、天国町への配慮のなさなど、松野家の無神経さがリアルに描かれた。トキもその一員であることが、外部の人(西郡やヘブン)との関わりで明らかに。
  • 時代背景(戦争)への不安の声
    SNSでは「時代が時代なので心配」「これから戦争もある」という声も。外国人であるヘブンと日本人家族が、今後の時代をどう生き抜いていくのかが大きなテーマになりそう。
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