冬のなんかさ、春のなんかね
小説家の土田文菜(杉咲花)は、ある冬の夜、近所のコインランドリーで美容師の佐伯ゆきお(成田凌)と偶然出会います。文菜のイヤフォンから漏れていたミッシェル・ガン・エレファントの曲をきっかけに会話が始まり、その夜、二人はゆきおの部屋で過ごすことに。翌朝、あっさりと交際がスタートします。しかし文菜には、バイト先の先輩・早瀬小太郎(岡山天音)との親密な関係も。さらに、先輩小説家の山田線(内堀太郎)とも特別な時間を過ごしています。「好きにならない人を好きになる」と語る文菜。複数の男性との関係、そして彼女の内面に秘められた孤独と葛藤が、BGMのない繊細な会話劇を通じて浮かび上がります。