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朝ドラ「ちむどんどん」122話のネタバレ・あらすじ！比嘉家で食堂を開く暢子！房子がやんばるに来た理由とは？ 

NHK朝ドラ ちむどんどん
2022-09-28

122話では房子が暢子の故郷を訪ねてきた本当の理由が明かされる。
それでは122話のストーリーをお楽しみください。

目次

ネタバレ・あらすじ 

房子がやんばるに来た理由

暢子は母・優子たちと暮らす比嘉家で食堂を開きたいと思いつく。そんな中、房子がやんばるにやってきた。久々に再会した暢子と房子は、共に笑顔で感極まっていた。だが、房子がやんばるに来た目的は、優子にある人を引き合わせるためだった。

房子が東京から連れてきたのは、大里五郎（草刈正雄）と悦子（草刈麻有）親子だった。

大里は戦後、東京へ移住し、町工場を経営していた。

優子の姉のことで話があるという。

去年妻の遺品を整理してたらジーファーが出てきた。

※ジーファーとは沖縄の伝統であるかんざしのこと

そのジーファーは優子の姉・時恵のものだった。

「40年前沖縄戦の最中時恵さんは帰らぬ人となりました。」

ある日、焼け残った小屋に逃げ込んだら時恵が隠れていた。時恵は撃たれて、危機的状況だった。

小さな握り飯を大里らに手渡す。

実は妹と弟とははぐれてしまっていた。

「もしも会えたら伝えてほしいことがある。見捨てたんじゃない。必死に探したけど、見つからなかった。亡くなる寸前にそのジーファーを妹に渡してください。」と。

五郎は時恵の最期を緊張感漂うなか、優子に伝えた。「お亡くなりになる前に、水を欲しがりました。『喉が渇いた、お水をください』。少量の水が入ってました。だけど私は水はないと言いました。明日からの生活を考えると、食べ物をもらっておきながらウソをついて、水をあげなかった。」

そして、五郎が妹にジーファーを渡して息を引き取ったという。

五郎は申し訳なさそうな感じで優子に頭を下げた。

優子は怒ると思いきや「最期を見届けてくださり、ありがとうございます。」と感謝し頭を下げた。

優子が「これは姉の宝物です。姉が両親にお願いして買ってもらったものです。ありがとうございます。」

ジーファーを握りしめ「帰ってきてくれてありがとう」と、みんな涙を流していた。

琉球舞踊を披露する優子

その夜、歌子の歌と三線に合わせ、沖縄舞踊を踊る優子。

歌子は「浜千鳥節」を歌い上げた。

翌日、優子と房子はお墓参りにやってきた。

海辺に座り、沖縄に来られたのは優子のおかげだと礼を言う房子。

感動の結末であった。

122話の感想

私は、今回の122話の放送を観てて腑に落ちない点がありました。吾郎さんが妻の遺品を整理してたら、ジーファーが出てきたと言ってましたが、それまで40年もの間忘れてたのかな…。 

でも家族の名前はしっかり覚えていたし。普通40年も経ってたら忘れますよね？ 

遺品整理で出てきたってことは妻が保管していたんでしょうね。 

優子に吾郎さんを引き合わせたいがために、房子が沖縄にやってきたという展開は驚きました。姉が水を欲しがっていたのに、水はないと嘘をついたのは今後の生活が苦しくなると思ったんですね。

吾郎さん、ずっと優子を探さなきゃという使命感と水を上げなかった罪悪感で、相当辛い思いをしたでしょうね。

もっと早く探すこともできた。でもできなかった。やっと優子と再会できて、大里さんもだいぶ負担は軽くなったと思います。

いろんなことが都合よく転がりこんでくる感じも納得は行くけど、納得いかないところもありました。

房子が沖縄にやってきて、その結果賢三にも会えてとても嬉ししかったことでしょう。

まとめ

  • 房子が沖縄にやってきた本当の理由→優子に大里親子に会わせるため
  • 妹にジーファーを渡して最後は息を引き取る
  • 優子が琉球舞踊を踊る

さて、明日放送の123話では暢子の新たな店の開店の前日に思わぬ事件が起きる。明日の放送もお楽しみください。

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