ドラマ「女神の教室」2話目が放送されました。
今回は生徒同士の対立がありましたが、なんとか意見をまとめられたようです。
でも真中くんの本性がついに出ちゃうシーンもありましたね。
そんな第2話のあらすじと注目シーンを見ていきましょう。
第2話のあらすじを簡単にご紹介!
まずは第2話のあらすじをネタバレで紹介します。
今回、柊木の実習は銭湯、タトゥーの入った人物Xが店主と揉めて怪我をしたので1000万円請求したいという弁護案件です。
照井や真中は40万が妥当と言いますが、水沢は弁護を受けたいといいます。
クラスの意見がまとまらないことから、次の授業でも引き続き行うといわれ、生徒達は自主的に意見をまとめようとします。
その一方で、腕にタトゥーが入った男が水沢を訪ねてきて、それを見た真中たちは水沢の人との付き合い方を非難します。
でも、その男性はただの友人で、水沢が借りてたお金を返していただけでした。
水沢は自分の周りには、貧しい友人がいてよく困っているから弁護士になりたいと言います。
それを聞いて、実習クラスのメンバーはもう一度、銭湯の件を協議することにします。
そして先生たちにもう一度立ち会ってもらった上で、銭湯側に請求するのは40万だが、銭湯側にも個人を尊重するためにタトゥー入りでも入れるように改善案を提案したいと発表します。
柊木はその発表内容に満足します。
一方、真中が実習に意欲的になってきたような気がしましたが、それには裏があったようです。
そして柊木を警視庁の刑事が訪ねてきます。
前回は生徒が検察側と弁護側に分かれての対立でしたが、今回は最初は対立したものの、生徒だけでうまく話し合ってまとめることができたようです。
学院長もその様子を見て、満足げにしていましたね。
「生徒が相手のことをきちんと考える」、学院長の意図はこれだったのではないでしょうか?
生徒たちの成長が楽しみなドラマになりそうです。
では、そんな第2話の注目シーンをあらためて見てみましょう。
生徒たちも自分の意見を持つようになってきた!
今回は生徒たちの自主性が目立つようになってきましたね。
特に柊木が「憲法で個人は尊重されている」と講義してから、生徒たちの考えが変わったようです。
元々、意見を持っていた水沢も「声を上げなくては伝わらない」ということがわかり、バイトの話を打ち明け、身の回りにいる友人のことも話していました。
桐谷や向日葵も最初は照井や真中の意見に流されそうになりながらも、次第に自分の感じたことをちょこちょこ言うようになってきました。
さらに向日葵は父に退学するように言われましたが、なんとか成績を上げて、学校を続けられるように説得するようです。
水沢VS真中はまるでリバイスVSゼロワン?しかも銭湯って・・・
第2話は生徒主体のストーリーで、中でも水沢と真中が対立しましたね。
水沢を演じているのは以前仮面ライダーリバイスを演じた前田拳太郎、そして真中を演じていたのは仮面ライダーゼロワンを演じていた高橋文哉ということで、まるで仮面ライダー対決のようでしたね。
しかもリバイスでよく登場していた銭湯シーンまでありました。
仮面ライダーファンからしたら、ちょっと面白いシーンだったのではないでしょうか?
ブラック真中登場!
前回からちょっと腹黒い感じを出していた真中でしたが、今回もちょいちょい出てましたね。
桐谷と向日葵に水沢の人付き合いの悪さを何気に言ったり、生徒たちだけで協議している時に桐谷に意見を求めつつも、強めに「ん?」と聞き返したり。
自分の意見を有利にして、そこに人を誘導するような感じが見られました。
そして最後、みんなの意見をうまくまとめて発表し、水沢との仲裁も無事に終わったかのように見えてのこのセリフ・・・
相変わらず、腹黒い!
つまり、どこまでも自分のことだけを考えているようです!
ここまで闇を持った真中を柊木は変えることができるのか、今後が楽しみです。
第2話の視聴率は?感想は?
第2話の視聴率は7.9%でした。
感想についてはこのような意見がありました。
やっぱり仮面ライダーの共演、しかもリバイスの銭湯ということで、注目している人が多いようです。
まとめ
ドラマ「女神の教室」の第2話についてまとめました。
- 今回の柊木の授業では銭湯でのタトゥーについての案件。
- 水沢の知り合いもタトゥーをしていたことから生徒間で対立。
- 水沢は自身の身の上を打ち明け、生徒で再協議する。
- 真中は学院長に気に入られようと、柊木の授業も表面上は積極的に受けようとする。
今回は水沢や向日葵の身の上がちょっとわかったストーリーでした。
それにより、生徒たちもちょっと団結したような感じがありました。
今後も桐谷や真中、照井の身の上がわかってきそうなので、注目ですね。
ドラマ「女神の教室」は毎週月曜夜9時からフジテレビで放送中です。