ドラマ「リバーサルオーケストラ」最終話の視聴率や感想は?あらすじをネタバレで紹介!

ドラマ「リバーサルオーケストラ」最終話がついに放送されました。

柿落とし公演はどうなるのでしょう?玉響は存続できるのでしょうか?
そして初音と朝陽の仲は?

そんな見どころが詰まった最終話のあらすじと注目シーンをご紹介します。

目次

最終話のあらすじを簡単にご紹介!

まず最終話のあらすじをネタバレで紹介します。

玉響は柿落としに向けて練習に熱を入れます。
朝陽は初音に曲の理解を丁寧に叩き込んでいきます。

公演前日、納得の出来に朝陽は練習中、初めて笑顔を見せます。

しかし、柿落とし当日に朝陽は会場に現れませんでした。
市長がその理由を小野田とともに団員に伝えます。

指揮は朝陽の代わりに初音がしろということでしたが、納得できない初音は公演の順番を変えてもらい、時間を稼ぎます。

その間に常葉の実家に行きますが、姿はなく、練習場に行きます。
するとそこに朝陽の姿がありました。

初音は玉響の公演を間近で見て欲しいと頼み、会場に連れ出します。そこで強引に朝陽が指揮をしなければ玉響は出ないとオケメンバーで言いはり、朝陽を説得します。

いよいよ朝陽の指揮の元、演奏がスタートし、玉響による圧巻の演奏が行われます。
観客席にはメンバーの家族や恋人もいて、その演奏に耳を傾けます。

公演後の集計結果で玉響は高階フィルに勝つことができ、オケの存続が決まります。

以上が最終話のあらすじです。

演奏シーンには引き込まれましたね!あんな演奏を間近で聞いたら、感動するでしょうね!

そして無事に玉響の存続も決まり、有終の美でエンディングとなりました。
では、そんな最終話の注目シーンをご紹介します。

朝陽が高階フィルにいくと約束したのは?

朝陽は高階フィルに指揮者として行く約束をしていました。
なぜ、嫌いだと言っていた高階フィルに行くことにしたのかというと、それを条件に玉響の柿落とし公演を了承してもらっていたからです。

定期演奏会は満席にならなかったため、玉響はなくなる予定でした。

しかし、朝陽がこの条件を飲むことで高階会長を説得し、頑張っている団員が柿落とし公演に出られるようにしたかったのです。

つまり、朝陽は誰よりも玉響を大事にしているからこそ、自らが高階に行くことで玉響を守ろうとしたのです。

意外に優しい高階会長!

今回は意外な人物のおおらかさが垣間見えました。それは高階会長です。

高階会長といえば、10年前に初音が逃げ出した演奏会で色々叩かれた人物です。
そのため初音や初音のいる玉響にいい印象を持っている様子はなかったのですが・・・

まず、柿落とし当日に朝陽が初音やメンバーに説得されて、やはり玉響の指揮を取らせて欲しいとお願いすると簡単に了承してくれました。

そして公演後、市長が「息子の高階フィル行きは約束なので変えられませんよね」と改めて聞くと、「そうですね」、「本人がぜひ振りたいと思うオケになった時には」と、高階フィル行きを実質無しにしてくれました。

意外に優しかったんですね。

もしくは・・・玉響の演奏を聞いたことで気持ちが変わったのかもしれませんね。

朝陽と初音の仲は・・・

では、結局、朝陽と初音の仲はどうなったのでしょう?

演奏会に向けて初音自信はかなり積極的に行動していました。
でも朝陽の様子はというと、いつも一定のテンションで、むしろ距離を取ろうとしていました。

おそらくこれは自分が玉響を裏切る形で高階に行こうとしていたからでしょう。

しかし、無事に公演が終わって帰る時には「玉響をここまで連れてきたのは谷岡さんです、ありがとう」と言い、初音も「音楽の世界に戻してくれてありがとう」と言っていました。

そしてドイツ行きをキャンセルしていたことから、「このまま残るんですか」と初音は強引に聞き出そうとしますが、朝陽はそんな初音に「もう帰りましょう」と言って手を繋いでぐんぐんと歩いて行きました。

あんなに距離をとっていた人が手を繋ぐなんて・・・両思いっぽいですね。

しかもスピンオフの「ビハインドオーケストラ」では初音が朝陽に「誕生日には常葉さんのためだけに演奏します」というと嬉しそうにしていました。

はっきり付き合っているわけではないですが、もう時間の問題ということなのでしょう。

最終話の視聴率は?感想は?

最終話の視聴率はわかり次第ご紹介します。

最終話の視聴率は6.8%でした。
感想についてはこのような意見がありました。

手繋ぎシーンや朝陽の確保シーンに注目する声が多かったですね。

まとめ

ドラマ「リバーサルオーケストラ」最終話についてまとめました。

  • 朝陽は柿落とし公演に出ないつもりだった。
  • 初音とメンバーの説得で朝陽が指揮を振ることに。
  • 公演では高階フィルに観客票で勝利し、玉響は存続することになった。
  • 朝陽の高階フィル行きもなくなった。

最後の演奏は圧巻でしたね。意地悪な本宮議員でさえも感動したようでした!
音楽だけでなく、団員の人間性も描いた感動的なドラマで、見応えがありました。

これで終わってしまうのは残念ですが、納得のエンディングでした。

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