ドラマ「Get Ready」の最終話がついに放送されました。
警察の追手が迫る中、新しい患者のオペをすることになりましたが、エースは動揺していましたね。
しかし、意外な人物のおかげでいつものエースに戻ることができたようです。
そして、チームは一体、どうなったのかというと・・・
そんな最終話のあらすじと注目シーンをご紹介します。
最終話のあらすじを簡単にご紹介!
まずは最終話のあらすじをネタバレで紹介します。
闇医者チームは次の患者として心臓に重い病を抱える「寺内ゆい」に注目していました。
余命わずかで、母親から依頼があったのです。
エースはオペを受けるといい、ゆいに会いに行きますが、青葉のことを思い出し、動揺してしまいます。
その頃、警察の追手も迫っており、下山田は任意の聴取を受けていました。
警察もゆいに闇医者が接触してくると考え、自宅を監視していました。
そんな中、エースは公園に呼び出したゆいを迎えに行き、クイーンや運び屋の手助けもあり、なんとかうまく連れ出せました。
しかし、エースの動揺はおさまらず、1人で歩いていると「天野先生?」と声をかけてきた人物がいました。青葉の母親です。
ベビーカーを押しながら、今はNPO法人で働いていることや青葉の命日に多額の寄付があることをいい、「天野先生がしているんですよね?」と聞いてきます。
そのおかげで多くの子供達が救えていることをいい、天野にあることを伝えます。
エースは急いでアジトに行き、ゆいのオペを開始します。
その頃、警察は下山田の証言ですぐ近くの廃工場に攻め込んでいました。下山田は逮捕されます。
その間に無事にオペは終了し、エースたちは石川も呼んで高級レストランで食事会をします。
会食後、エースは解散しようと言い、クイーン、石川、スペードが去っていきます。
1年後、ジョーカーが出所し、闇医者チームが集合します。
以上が最終話のあらすじでした。
かっこいい運び屋が登場しましたね!運転テクニックや仕草がかっこよかったです!
また、今回は闇医者チームの絆を再確認したようなストーリーで、最終話にぴったりでした。
では、そんな最終話の注目シーンをご紹介します。
あの人がかっこよく再登場!
今回、闇医者たちの頼れる運び屋として鈴木亮平さんが再登場しました!
以前は他の運び屋と同じ作業服でしたが、今回はかっこよくスーツを着こなしていました!
再登場シーンでは一般車に紛れるためにタクシーを運転していましたが、パトカーが迫ってきた時、駐車場でうまく巻いて、他の車に乗り換えていましたよね。
同乗していた心臓病の少女に優しく、「今度は安全運転で行きますので」とエスコートしてくれました。
また、エンディングでは闇医者チーム解散を発表したエースに「またのご利用をお待ちしております」と言っていましたよね。
その様子が実にスマートで、鈴木亮平ファンにとっては堪らなかったのではないでしょうか。
動揺したエースの心を救ったのは・・・
エースは以前救えなかった青葉と同じ年頃の少女のオペに動揺していました。
そんなエースの心を救ったのが青葉の思いです。
エースが戸惑いを抱えながら歩いている時に、青葉の母親に声をかけられます。
母親はエースに当時のことを謝り、「やっぱり青葉は正しかった、天野先生のことを信じていたので・・・」と言います。
この言葉にエースはどれだけ救われたのでしょう。
そして母親は青葉の妹である赤ちゃんを「青葉にそっくりなんです」と、エースに抱かせます。
その赤ちゃんの手がエースの指をギュッと握った時にエースの気持ちは決まったのではないでしょうか。
ジョーカーが高城と交わした取引とは?
警察に事情聴取されていたジョーカーは、ついに警察の手がエースたちに迫っているのを知り、ある取引を高城に持ち掛けます。
それはアメリカの新政治に関わるキーパーソンのオペをすることを日本政府が了承するということでした。
そうすることで日本がアメリカに恩を売る形になり、今後の日米のやりとりがスムーズになります。
元々、ジョーカーはここまで見越して、すでにアメリカとの話もつけていたのです!
さすが、優秀な国際弁護士です。
これにより、高城はエースたちのアジトがわかっていながら、わざと見逃す形になりました。
最終話の視聴率は?感想は?
最終話の視聴率は6.4%でした。
感想についてはこのような意見がありました。
やっぱり鈴木亮平さんに注目する声が多くありましたね。ある意味、全部持っていっちゃった感じです。
まとめ
ドラマ「Get Ready」の最終話についてまとめました。
- 鈴木亮平が運び屋として再登場!
- 心臓病の少女のオペは無事に成功した!
- 闇医者たちは警察の手を逃れて解散した。
- 1年後、ジョーカーが出所して再結成されたよう。
闇医者チームはバラバラに見えて、実は仲間たちの絆は意外に強かったようですね。
毎回毎回、医療というより、患者の人間味や闇医者たちの抱えたものに迫った内容で見応えがありました。
最終回を迎えましたが、また、この闇医者チームの活躍がまた見れたらいいなと思います。