NHK朝ドラ– category –
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【ばけばけ第5週第23話ネタバレ感想】松江の朝に鳥肌!「朝ドラ史上最高」の映像美とヘブンの糸こんにゃく騒動が話題に
ヘブンが松江で迎える初めての朝。米をつく音や鐘の音に導かれ、早朝の街並みの美しさに感動するヘブン。一方トキは、遊女のなみから手紙を託され花田旅館へ向かいます。そこでトキはヘブンの自由奔放な朝食風景を目撃。生卵を飲み干し、糸こんにゃくに驚き、牛乳に飛びつくヘブンの姿に記者たちも注目します。その頃、錦織は江藤知事から「危ない橋を渡って呼んだ」と過去を示唆される重圧を受けていました。錦織がヘブンの部屋を訪ねるも、執筆に没頭するヘブンは一切返事をせず…。すれ違う2人の思惑と、松江に根付くかどうかのヘブンの運命が交錯します。 -
【ばけばけ第5週第22話ネタバレ感想】ヘブン先生VSラストサムライ!朝から爆笑のドタバタ松江上陸劇
アメリカから英語教師レフカダ・ヘブンが松江に上陸。大興奮の観衆の中、江藤県知事や錦織友一が出迎えるものの、ヘブンは初めて訪れた日本に興味津々で勝手に歩き出してしまう。三味線の音に惹かれて遊郭「天国」へ向かったヘブンは、自分の名前と遊郭の名前が同じことに大喜び。さらに、勘右衛門のちょんまげ姿を見て「サムライ!」と興奮し、勘右衛門は「ペリー!覚悟ぉ!」と木刀を振りかざす大騒動に。歓迎式典を無視して町を徘徊するヘブンに、錦織は県知事から叱責され汗だく。結局、ヘブンは生瀬勝久演じる宿の主人・国労の家に泊まることになり、錦織はさらに困り果てる展開に。 -
【ばけばけ第5週第21話ネタバレ感想】天狗が松江に上陸!トキとヘブン先生の運命的な出会いに視聴者「新章の予感」
銀二郎との別れから4年。22歳になったトキは、松江でしじみ売りをしながら貧しくも逞しく暮らしていました。そんなある日、お得意様の花田旅館から「松江に外国人の英語教師が来る」という知らせが。町中が「異人は天狗のようだ」「いや河童だ」と大騒ぎする中、遊郭のなみは「ラシャメン(西洋人の妾)になる」と意気込んでいます。明治23年8月30日、松江初の外国人を一目見ようと船着き場を訪れたトキは、そこで錦織友一と4年ぶりに再会。錦織は試験に合格し、県知事の通訳として松江に戻っていました。そしてついにヘブン先生が上陸。手を振る姿を見たトキは「天狗…」と呟き、新たな運命の始まりを予感させました。 -
【ばけばけ第4週第20話ネタバレ感想】銀二郎との別れが切なすぎる!髙石あかり”背中の演技”に視聴者涙腺崩壊
教員試験を終えた錦織の慰労会が下宿で開かれ、トキは得意の怪談を披露しようとしますが、「古臭い」と一蹴されてしまいます。翌朝、根岸が用意した西洋風の朝食で牛乳を飲んだ一同は白いヒゲをつけて笑い合いますが、トキだけが涙を流します。その後、トキは銀二郎に「松江に帰ります」と告げ、「東京で暮らしたいけれど、あの人たちを放っておけない」と本心を吐露。銀二郎は「一緒に帰れなくてごめん」と頭を下げます。一人で松江へ帰ったトキを、松野家の三人が温かく迎え入れ、再び四人で牛乳のヒゲをつけて笑い合う姿で幕を閉じました。 -
【ばけばけ第4週第19話ネタバレ感想】おじじ様の秘めた愛に号泣!錦織の意外な過去&トキと銀二郎の儚いランデブー
夜、眠れずに外へ出たトキは、同じく眠れない錦織と遭遇します。朝になり、銀二郎が錦織に湯島天満宮のお守りを渡し、トキもお昼ご飯を用意。錦織と小田が試験に向かう姿を皆で見送ります。銀二郎も人力車の仕事へ向かおうとすると、トキが彼にもおむすびを手渡し、2人の微笑ましいやり取りが描かれました。一方、松江では勘右衛門がタエと話し、赤ちゃんのトキを抱いた回想シーンが流れます。タエは松江を去ることを決意。東京では、トキが道で不審な男に付きまとわれますが、銀二郎がタイミングよく現れて救います。その後、2人は久しぶりのランデブーを楽しみますが、トキが何か大切なことを言いかけたとき、牡丹灯籠の宣伝が入り込み、言葉を飲み込むのでした。 -
【ばけばけ第4週第18話ネタバレ感想】「2人じゃダメだろうか?」銀二郎の切ないプロポーズに号泣!錦織のモデルは実在した?
銀二郎を探しに東京へやって来たトキは、銀二郎と共に暮らす松江出身の帝大生・錦織、根岸(北野秀気)、若宮(田中亨)と出会います。学生たちとの会話の中で、トキは銀二郎に逃げられた経緯を打ち明けます。そこへ銀二郎が帰宅し、2人は再会。外で話す2人。銀二郎は土下座して謝罪し、「もうあの家には帰れない」と告白。トキの手を握り「2人じゃダメだろうか? 東京で、2人で、夫婦2人で暮らしませんか?」と提案します。一方、松江では司之介が東京へ歩いて行くと言い出し、勘右衛門が「養子をもらうか」と平然と発言。翌朝、東京ではトキが作ったあさり汁を囲む朝食シーンで、銀二郎が「でももう、ずっと一緒だと思います」と宣言し、トキは驚きの表情を見せます。 -
【ばけばけ第4週第17話ネタバレ感想】おトキが東京到着!吉沢亮演じる錦織との運命的出会いと足の傷に込められた優しさに涙
明治19年、出奔した銀二郎を追ってトキが東京へ到着。1週間以上かけた過酷な旅で足には傷ができ、ヘトヘトになりながらも銀二郎の下宿先を探し当てます。しかし部屋にいたのは試験勉強中の秀才・錦織友一でした。「うるさい」と追い返そうとする錦織ですが、トキの足の草履擦れを見て表情を変え、部屋に招き入れて薬を渡します。疲れ果てたトキはそのまま爆睡。夕方目覚めると、松江出身の帝大生・根岸(北野秀気)と若宮(田中亨)が温かく迎えてくれました。一方、松江では司之介とフミ(池脇千鶴)がトキの帰りを待ちながら不安を募らせていました。夜、下宿で4人が水で乾杯する中、人力車夫として働く銀二郎の姿が映し出され、物語は新たな展開へと動き出します。 -
【ばけばけ第4週第16話ネタバレ感想】銀二郎の涙の出奔に視聴者号泣「気の毒すぎる」おじじ様の”格”発言が炎上
傳の死により機織り工場が閉鎖され、トキたち女工は職を失います。借金取りの森山は容赦なく返済を迫り、トキに遊女になるよう提案。危機感を覚えた銀二郎は森山に仕事を紹介してもらい、昼は肉体労働、夜は遊郭の客引きと朝から朝まで働き続けます。しかし遊郭前で客引きをする姿を見た勘右衛門は「我が家の格が下がる。これ以上恥をさらすな」と激怒。銀二郎は「格を気にしている場合ではありません」と反論しますが、聞き入れられません。その夜、銀二郎はトキを連れ出し「遠い町で二人で暮らしませんか」と提案。東京には仕事も怪談もたくさんあると語りますが、翌朝には置き手紙を残して姿を消します。勘右衛門は武士の刀と鎧を質に入れ、トキに「金は作った。跡継ぎを連れ戻してきなさい」と命じるのでした。 -
【ばけばけ第3週第15話ネタバレ感想】傳の死と出生の秘密暴露で号泣必至!三之丞の衝撃告白に視聴者騒然
トキの献身的な看病により、傳の体調に回復の兆しが見え始めます。全部お粥を食べられたと喜ぶトキは、三之丞に報告しますが、彼はどこか上の空です。そんな中、工場では平井による厳しい品質検査が行われ、失敗続きのせんに対してついに平井が手を出してしまいます。その瞬間を傳が目撃し、三之丞を問い詰めますが、その最中に倒れてしまいます。混乱の中、三之丞はトキが実は雨清水家の実の娘で自分の姉だったという秘密を暴露。しかしトキは薄々気づいていたと告白し、傳は最期の力を振り絞って「お前は松野家の子じゃ」と遺言を残します。傳の死後、トキは「取り乱したいのに方法がわからない」と家族に告げ、一人で外へ。そこでサワと出会い、初めて思い切り泣くことができました。 -
【ばけばけ第3週第14話ネタバレ感想】松野家の秘密が明らかに!三之丞が知った衝撃の真実
トキが傳の看病を始めて3週間が経過。傳の体調は一向に回復せず、工場では平井が傳の留守を守ろうと、女工たちに厳しい労働を強いていた。ある日、トキが看病のための夕食作りで転んでしまい、しじみを落としてしまう。そこへタエが助けに入り、トキから料理の作り方を教わることに。「椿の花くらいをすくって」「お茶をたてるように」と、タエの知る世界の言葉で丁寧に教えるトキ。初めての料理に笑顔を見せるタエだったが、すぐに真顔に戻そうとする姿が切ない。傳の看病をするタエは「二度と母親の顔は見せまいと思ったのに」と本音を漏らし、傳と共に「いつか親子として振る舞える日が来ることを願う」と語る。しかし、その会話を廊下で三之丞が聞いてしまい、トキの出生の秘密を知ることになってしまった。 -
【ばけばけ第3週第13話ネタバレ感想】松野家の秘密とは?トキの出生に隠された衝撃の真実と銀二郎を襲う理不尽
病で倒れた雨清水傳の看病を、トキが申し出る。日頃の恩返しがしたいというトキに、銀二郎は工場の仕事が厳しい中での看病を心配して反対するが、司之介とフミは複雑な表情で送り出す。朝晩の看病と工場の仕事で多忙なトキ。傳はトキの献身に心を開き、「人生とは恨めしいものじゃ」と本音を漏らす。その夜、松野家ではトキの帰りを待ちながら、司之介が不穏な芝居を始める。そこで銀二郎が耳にしたのは、トキが実は雨清水家の娘であるという衝撃の秘密。勘右衛門は銀二郎に刀を向け、「寝言でも言うなよ」と口止めする。トキの出生をめぐる因縁が、新たな波乱を予感させる。 -
【ばけばけ第3週第12話ネタバレ感想】雨清水家どうなる?長男不在で三之丞に重圧、傳倒れる衝撃展開に視聴者「もう地獄」
トキ(髙石あかり)が働く機織り工場が景気悪化で資金難に。社長の傳(堤真一)が金策に走り、その間、三男の三之丞(板垣李光人)が社長代理を任される。女工たちは「まばたきもしない」三之丞に戸惑いつつ、工場の先行きに不安を募らせる。一方、松野家では勘右衛門(小日向文世)が銀二郎(寛一郎)に「格の高い武士の振る舞い」を厳しく指導。トキと会う時も距離を置かされる銀二郎の表情は苦しげだ。そんな中、金策に失敗した傳が倒れてしまう。トキが様子を見に行くと、タエが粥を作ろうとして米を焦がしており、雨清水家の混乱が露わに。三之丞は「どうすればいいんだよ」と叫び、状況は深刻さを増していく。 -
【ばけばけ第3週第11話ネタバレ感想】新婚いちゃこらの裏に借金の影!銀二郎”馬車馬殿”の過酷な現実と雨清水家の衝撃展開
無事にお見合いもうまくいき、トキと銀二郎の新婚生活がスタート。朝は湖で顔を洗い、出雲大社に向けて礼拝する仲睦まじい姿が描かれます。働き者の銀二郎のおかげで松野家の生活も少し楽になり、祖父・勘右衛門(小日向文世)も父・司之介(岡部たかし)も跡取りへの期待を膨らませます。夜には怪談話で盛り上がり、手を繋ぐ初々しい2人。しかし、借金取りの森山善太郎が現れ、給料50円を全額持っていく厳しい現実が明らかに。銀二郎は「もっと仕事を増やさないと」と前向きに語りますが、視聴者には過労のフラグが。一方、雨清水家では長男・氏松が「工場の窮状はひとえに私の責任」と書置きを残して出奔。明治の奔流が両家を揺るがし始めます。 -
【ばけばけ第2週第10話ネタバレ感想】牛乳で乾杯、落ち武者で爆笑!でもトキの出生秘密と不穏予告に視聴者騒然
お見合いが順調に進み、トキと銀二郎は2人きりで散歩に出かけます。銀二郎が連れて行ったのは、怪談の舞台・清光院。松風の血痕を見ながら「怪談は不気味だけど、どこか寂しくて切ない。そこが好き」と語る銀二郎に、トキも共感し心を通わせます。松野家では、散切り頭になった司之介が「落ち武者」のような姿に。織物工場でお祝いされるトキ、牛乳で乾杯する家族の幸せなひととき。そして祝言の日、タエとフミの会話から、トキが傳とタエの実子で、赤ん坊の頃に松野家の養女になったことが判明します。白無垢姿のトキと銀二郎の幸せな祝言が執り行われますが、次回予告では銀二郎から「少しだけ離れてもらえませんか?」と告げられる不穏な展開が…。 -
【ばけばけ第2週第9話ネタバレ感想】落ち武者姿の司之介に爆笑!家族愛に涙した神回の見どころ総まとめ
一度目のお見合いが破談となったトキに、仲人の傳とタエが「嫁入り」を提案します。松野家を出て良家に嫁げば、トキ本人も家族も楽になるという理由でした。しかしトキは「私1人だけ幸せになってもつまらん」と家族愛溢れる理由で断固拒否。その姿に、盗み聞きしていた父・司之介も思わず涙します。そして迎えた二度目のお見合い当日、髷を切って散切り頭になった司之介が登場。月代を剃っていないため「落ち武者」のような姿になってしまい、お見合い相手の父親を含め全員が爆笑。緊張のトキは再び「からくり人形」化してしまいますが、果たして今度のお見合いはうまくいくのでしょうか。 -
【ばけばけ第2週第8話ネタバレ感想】トキの見合い相手が即答で破談!髷が原因で断られた理由と「あのあの話」の謎
ついに訪れた貧乏脱出のチャンス。トキは元士族の商人・中村守道とお見合いをします。緊張しながらお茶を出すトキですが、2人の雰囲気は悪くなく、松野家は安堵します。しかし夕食時、司之介から告げられた結果は「即答で破談」。理由は「未だに武士を引きずっている一家には婿入りできない」というものでした。司之介や勘右衛門の髷姿が時代遅れと見なされたのです。トキは「人のためになる武士になって」と涙ながらに訴え、井戸端でサワに泣き崩れます。その声を聞く松野家の3人。一方、雨清水家でタエが「トキだけに話がある」と切り出し、家族は「あのあの話」を巡って大混乱に陥ります。 -
【ばけばけ第2週第7話ネタバレ感想】トキのお見合い相手は誰?からくり人形化する緊張シーンに視聴者爆笑!隠し子説も浮上
工場ではせん、チヨと次々に縁談が決まり、焦るトキ。親友のサワも「私たちは人柱」と愚痴をこぼします。傳は落ち込むトキを励ますため、怪談の舞台・清光院へ「ランデブー(デート)」に誘い、松風の怪談で脅かしながらも「タエが縁談を準備している」と励まします。帰宅後、司之介とフミに問い詰められたトキですが、勘右衛門は「無類の親戚好き」「無類のおトキ好き」と意味深な発言。半月後、ついにお見合いの日。相手は上士の中村守道。しかし松野家の男性陣が武士姿で現れ、守道は驚愕。タエから「相手を狐とムジナだと思えばいい」とアドバイスされたトキは、緊張のあまりからくり人形のようにぎこちなくお茶を運ぶのでした。 -
【ばけばけ第2週第6話ネタバレ感想】士族の小豆洗い婿が熱い!トキの”怖い笑顔”に朝から爆笑
恋占いの結果が悲惨だったトキを励ますため、司之介(岡部たかし)とフミ(池脇千鶴)は婿探しを開始。松野家では「怪談好きで働き者」というトキの希望に、勘右衛門(小日向文世)が「士族の小豆洗い」を提案する一幕も。司之介は牛乳配達のついでに県知事宅へ縁談を持ちかけて叱られ、フミはタエ(北川景子)に相談するも、すでに先走って動いていたことが判明する。工場では友人せんの結婚が決まり、占い通りの展開に焦るトキ。祝福の笑顔を浮かべながらも、背を向けた瞬間に見せた恨めしい表情が、視聴者の心を掴んだ第6話。
