朝ドラ「ちむどんどん」120話のあらすじ・ネタバレ!暢子の送別会朝

暢子(黒島結菜)は、和彦(宮沢氷魚)と健彦(三田一颯)と家族3人で、沖縄のやんばるへの移住を決意した。

それでは、120話のあらすじ・ネタバレをお楽しみください。

目次

あらすじ・ネタバレ

暢子の送別会

やんばるに移住を決めた2ヶ月後、暢子の店「沖縄料理ちむどんどん」で送別会が開かれる。三郎(片岡鶴太郎)をはじめ、長い間暢子を支えてきた人たちがそれぞれ思い出を語り、お別れの言葉を贈る。

三郎の乾杯の音頭でまずスタートする。

しかし二ツ橋(高嶋政伸)の説得もむなしく、「アッラ・フォンターナ」のオーナー・房子(原田美枝子)の姿はなかった。

順次(藤木勇人)・トミ(しるさ)・田良島(山中崇)が続いて暢子との思い出を語る。いろんな人たちの言葉が暢子と和彦の心に突き刺さる。

「ちむどんどん」2代目店主の発表

続いて、料理人の矢作(井之脇海)が暢子から引き継ぐことを宣言する。

この「ちむどんどん」は俺が引き継ぐことになりました。おれはずっと料理人として事業を始めたり、世間体にこだわってたくさんふざけてきました。だけどこの店で働いて、もう一度自分の店を持つという夢を叶えることができた。将来的に、この店をずっと守り続け、暢子やみなさんに恩返しできたらと。みなさんよろしくお願い致します。

矢作をねぎらう拍手が巻き起こり、「頑張れよー」「ちばりよー」などとエールが送られた。

そんななか、多江(長野里美)は、1番お別れを言わなきゃいけない人がいると暢子を後押しした。

二ツ橋(高嶋政伸)が「重たい荷物、ようやく下ろせそうですね」と声をかけると矢作は

「いえ、また新しいでかい荷物を背負った気分です」と答えた。

父との思い出の場所

二ツ橋が挨拶する。その後、重子(鈴木保奈美)は和彦と向き合うことができたお礼を暢子に伝えると、中原中也の詩「別離」を1つ贈った。

和彦は重子と波子(円城寺あや)に史彦(戸次重幸)との思い出の場所を案内するから沖縄へ来てほしいと言った。

父との思い出の場所を案内したいと…。

波子は「ぼっちゃま、ぼっちゃま」と和彦の胸で泣いてた。

そんななか、多江(長野里美)は、1番お別れを言わなきゃいけない人がいると暢子を後押しした。

ペペロンチーノ対決

暢子はフォンターナへ行き、房子とペペロンチーノ対決をした。

無愛想な態度でいる房子に、暢子はあの日の「ペペロンチーノ勝負」を申し込む。勝ったら、沖縄に会いに来てほしいと。

互いが作ったペペロンチーノを食べ、房子は「まあまあ」だとあまり納得いってない様子。

暢子は房子に感謝の言葉を送ろうとすると涙がこぼれ、言葉が出てこない。

どうやって勝ち負けを判断するか決めてなかった。

暢子が「沖縄でもう一回勝負しましょう」と誘うが、房子が「暑いとこ苦手。行かない。」と無愛想な感じ。

暢子は自分の負けでいいから、暢子に沖縄に来てほしいと頼む。

「何言ってんの?」と房子は苦笑いした。

そしてどこに行っても美味しいものを作り続けることを約束した。

120話の感想

暢子の送別会は大成功だったと思います。みんなの暢子に対する思いが、すごく強く伝わってきて感動でした。

沖縄から東京へ戻ってきた暢子たち。

たった2ヶ月で送別会が行われ、沖縄に移住することに。

絶対に重子が反対すると思ったのに、そこまでの経緯は一切カットされ、最後は詩を送りますとか言って、若干腑に落ちないところがありました。

もう終盤なので、ある程度カットは予測していたけど、カットしすぎじゃないと思いました。

ちむどんどんを引き継ぐという矢作の挨拶はとても立派でした。

まとめ

  • 感動の送別会
  • 矢作が店を引き継ぐ
  • もう一度勝負を申し込む暢子

果たして、最終週は故郷のやんばるがメインとなりそうです。もう三郎やオーナー、二ツ橋さんなどは出ないのでしょうか?最終章楽しみですね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次