朝ドラ「ちむどんどん」119話あらすじ・ネタバレ!
119話では、暢子(黒島結菜)たちが帰省している比嘉家で、宴会が開かれる。健彦(三田一颯)の要望で歌子(上白石 萌歌)が歌おうとすると、そこへ智(前田公輝)がやってくる。歌子と智の双方の思いは…?
あらすじ・ネタバレ
歌子「娘じんとーよー」を歌う
宴会に遅刻してきた智は話を切り出したいのに、なかなか思いをさらけ出せません。庭で向かい合う歌子と智。
智が「歌子、実は…」と思いをぶつけようとする。歌子は母・優子(仲間由紀恵)の方を一度見て確認。
そしてみんなが固唾を飲んで見守るなか、歌子はついに沖縄民謡「娘じんとーよー」を歌い始める。
歌を聞き終えた智はついに歌子へプロポーズする。
「好きなわけよ。歌子を思うと、ちむどんどんする。俺は歌子と結婚したい。結婚してください!」
歌子は涙を流し「うん」と頷いた。
よかった。みんなでカチューシャを踊った。
智が「幸せになろう!」と満面の笑みで言うと、歌子も嬉しそうに「うん」と再び頷いた。
2人が抱きつこうとした瞬間、暢子が割り込んで「おめでとう!」と歌子に言った。
2人の幸せを宴会に参加したみんなで歌って踊って、祝福した。
和彦が暢子の気持ちを察し思い切った提案
ある日の夕方、三線を弾いてみる和彦。久しぶりに夫婦で和気あいあいとした雰囲気に包まれた。「やんばるで、家族みんなで暮らせたら…」という暢子の言葉に和彦が、「やんばるに引っ越さない?」と提案する。
暢子は、結婚して歌子があの家を出れば優子が1人取り残されてしまうことも心配していた。
そして、暢子たちが東京へ戻る前日の夕方。
暢子は優子と話しながら過去を振り返る。高校時代、「心を燃やすものを見つけたい」と嘆いていた暢子に、優子は「いつかきっとこの村に生まれて良かった、女に生まれてきて良かったと思う日が来るよ」と優しく伝えてくれた。
暢子の移住宣言
その日、畑の真ん中に立ち、やんばるの自然を全身に感じながら、ちむどんどんする気持ちが溢れた暢子は決意した。
畑から帰った暢子は、母の優子に移住を宣言する。
暢子「お母ちゃん、うち、和彦くんと健彦と3人でやんばるに移住したい。もちろん、お店のこととか和彦くんの仕事のこと、健彦のこと…考えることはいろいろあるけど、ちむどんどんするか、しないかさ。まあ、なんくるないさ。」
優子のそばでずっと聞いていた和彦も賛成した。
だが優子は、歌子が結婚で家を出ていくかもしれず、畑も続けられない事情がある自分のために移住してくれるのかと心配し、反対する。
ただし、暢子たちが自分のためと決めたのなら、賛成すると言ってくれた。
暢子と和彦は「もちろん自分たちのため」と返答。
暢子は母に抱きついて感謝した。
119話の感想
智と歌子が無事結ばれて良かったです。今日も、盛りだくさんの内容でした。特に驚いたのは、歌子がいきなり歌い出したところです。智も優子もみんな感動の渦に包まれてました。
ちょっと、騒然としました。健彦にお願いされたのをあのタイミングで歌ったのかな?
歌子は智がスーツ着て、不思議な気持ちで自分の前にまっすぐ立っただけで、智が何を伝えに来たか察知してましたよね。
信子が空気読めずに、智にゆし豆腐のことを言ったり…急に歌い出したり、テレビを観てる視聴者が想像してなかった展開でした。
また、家族3人でやんばるに移住したいって気持ちは、理解できるのですが、優子は寂しくないのかな。
なんかやんばるに移住することをいろいろ考えると、正しい決断だったのかなと思います。
健彦の環境の変化だけかなと思います。
119話のまとめ
- いきなり歌い出す歌子
- 智の思い切ったプロポーズ
- 和彦のやんばる移住提案
移住を決意した120話は、どのように展開されていくのでしょうか?