「silent」のカフェが可愛い!場所や店名は?第2話のあらすじ・感想・ネタバレ!

「silent」第2話が放送されました!前回のエンディングで喧嘩別れみたいな感じになっていましたよね。だからこそ2話の放送を待ち遠しくしていた人もいたでしょう。

その後どうなったのか、2話の大まかなあらすじと注目シーン、そして登場したカフェがあまりにもドラマの世界観にぴったりだったので紹介しちゃいます。

目次

木曜ドラマ「silent」第2話のあらすじと感想

まずは2話のあらすじからご紹介します。

silent」第2話のあらすじ

冒頭は高校時代、想が耳の異変に気づいたところから始まります。想は病気が発覚したことで、紬に迷惑をかけたくないと考えます。そして公園で会ったのを最後に想は紬と会うのをパッタリやめます。

現代、紬と再会したものの病気がバレ、伝えられないやるせなさを手話で残し、想は去っていきます。その背中が公園で別れた時の背中に重なります。想はその後、紬のイヤホンを持ったままでいることに気づき、カフェで待ち合わせして返します。

それから紬は湊斗からチラシをもらい、手話教室に通います。
次に想にカフェであった時には手話で自己紹介や家族紹介をしてみせます。どれも想が知っていることばかりですが、自分のために手話を覚えてくれたことを嬉しそうに感じます。
そして2人が別れる時にばったり湊斗に会います。

ここで第2話が終わりました。

最後はドキッとする終わり方をしていましたね。
カフェを出た紬と想がまるで高校時代に戻ったかのように仲良さそうに歩いているシーンで、ヒゲダンのエンディングが流れ始めます・・・

このまま、いいムードで終わるかと思いきや、湊斗からの電話に出ると湊斗の言葉は途切れ、音楽も止まり・・・2人の目線の先には湊斗がいました。
音のない静かな終わり方は衝撃的でしたね。

ちょっとこれは早くも第3話が見たくなる感じです。

そして終始、映像が綺麗でした。ふとした瞬間に静けさを表すような青空が映し出されたり、過去と今の映像がぴったりと重なったりと、目が離せませんでした。

ではそんな2話でも何度でも見たくなるような注目シーンや気になるカフェがあったので、ご紹介します。

木曜ドラマ「silent」第2話の見どころは?【ネタバレ】

まず、見どころだったのが公園とカフェでのシーンです。
まずは公園のシーンをご紹介します。

高校卒業後、想は病気が発覚し、それを紬に話そうと公園で会います。
何も知らない紬はいつも通り明るくやってきて、楽しそうに話します。
想がいいます。

「紬 電話好きだよね」

すると紬は

「うん好き、佐倉くんの声聞くたびに思うんだよね、好きな声だなって。」

なんか想の気持ちになると泣きたくなっちゃいますよね。好きな子が自分の声が好きって言ってくれるけど、もう今までのように普通に話せなくなっちゃうんですから。
そして想は最後に

「あのさ、名前言ってもらっていい?」

と言います。
今までは「佐倉くん」呼びだったのを初めて紬に「想くん」と呼んでもらうのです。このシーンも切ないです!

きっと想の中ではこの公園を最後と決めたのでしょう。だから最後に名前で呼んで欲しかったんでしょうね。
もう聞くことができなくなるから、せめて好きな人から自分の名前を呼んで欲しかったんだと思います!
そう思うと辛いですね。

そして笑顔で別れますが、想は歩きながら泣き出します。

この目黒蓮くんの演技、釘付けになっちゃいました!

そして、もう一つ見どころだったのが紬と想が待ち合わせをするカフェのシーンです。
第2話では同じカフェで2回待ち合わせをします。
1回目は想が持ったままになっていたイヤホンを返すためでした。
1話目で別れた時より2人とも落ち着きをとり戻した感じで、ぎこちなさはありつつも何もなく終わります。
2回目は紬が手話を覚えてきて想に見せます。その様子を想は微笑ましく見てくれます。この時の笑顔が柔らかく、1回目に待ち合わせした時より、雰囲気が高校時代に戻ったような感じでした。

そして紬は改めて耳のことを聞きます。そして最後に別れた公園のことを言います。紬は

「嫌な思いさせてごめんね。電話したい、声が好きとか言って」

と。でも想は

「嬉しかったよ」

と返してくれます。

そして紬が気にしていたのは別れる時に想がラインしてきた「好きな人がいる」ということでした。でも想の「好きな人いる」っていうのは紬のことだったのです!

「悲しませたくなかった そうやって泣くと思ったから」

もう涙腺崩壊ですよね。
想から一方的な別れを告げられた紬も彼の思いを知り、涙せずにはいられませんでした。
想は携帯で筆談なので静かなやり取りなのですが、もう相手を思っている感情がダダ漏れです。

公園でのシーンがこのカフェでのシーンでのやり取りに繋がるんですね。こうやって過去から現在につなぐあたり、最高です。

そしてこのカフェもまた可愛いんですよね。

もしかしたら今後の展開でも2人の待ち合わせ場所として何度も登場するかもしれませんね。

2話で紬と想が待ち合わせしたカフェはどこ?ロケ地は?

2話で登場したロケ地のカフェは目黒区の「アネアカフェ松見坂」です。

アネアカフェ松見坂
住所 〒153-0041 東京都目黒区駒場1丁目16−7 エマーレ駒場 1F

このシーンは見ているだけでじわじわ来ちゃいました。

内装がシンプルでおしゃれですよね。シンプルな分、「silent」の世界観になっている感じがします。なんとなくですが、韓ドラに出てきそうなおしゃれカフェですね。

2話も放送され、silentファンが押し寄せるのではないでしょうか?

ドラマでは2人ともコーヒーだけでしたが、美味しそうなメニューもあるので是非行ってみたいです。

まとめ

「silent」の2話のあらすじと注目シーン、そしてそのシーンで使われたカフェについてまとめました。

  • 2話は冒頭は想に焦点をあてたストーリーで、想が紬を深く想っていた事が明らかになりました。
  • 過去の公園からカフェでのやり取りが繋がっており、2人はようやくお互いの思いを知ることができたようです。
  • 2人の待ち合わせ場所となったカフェは目黒区の「アネアカフェ松見坂」です。

第2話は見どころがぎゅっと詰まっていましたね。なんで想が突然別れを切り出したのか、想が紬にいった「好きな人」とは誰だったのかなど、過去の伏線を回収した形になっていました。
そしてロケーションも雰囲気に合っていましたね。特にカフェは静かな雰囲気でドラマの世界観にぴったりでした。
今後もストーリーと合わせて、ロケ地にも注目が集まりそうです。

「silent」放送時間はフジテレビで毎週木曜夜10時からです。

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