ドラマ「君の花になる」第9話が放送されました。
弾とあす花のスキャンダルを撮られたブルームのその後が描かれていましたね。
さらにメンバーそれぞれの思いがきけた回でもあり、それを聞いた弾からは衝撃の告白がありました!
それでは第9話のあらすじを注目シーンと一緒に見てみましょう。
第9話のあらすじをネタバレでご紹介!
まずは第9話のあらすじをネタバレでご紹介します。
弾との2ショットが撮られ、あす花はナルに「今すぐ寮を出てってください」と言われ、荷物をまとめて出て行きます。
メンバーが帰ってくると、ナルは「俺からお願いした、出てってくれって」といい、弾とぶつかります。
ケンジは寮でみんなに謝罪会見をすることを提案しますが、それに反対した弾は社長から活動自粛を命じられます。
そのまま3ヶ月が経ち、ブルームは非法中傷に耐えながら、なんとかチケットの売り上げも伸びてきて、活動も順調になってきました。
しかし弾は自粛したままで、新曲の作成もうまくいっていませんでした。
そのことから外部に新曲作りを委託する話も出て、みんなは了承します。
そんな時、弾は商店街のお祭りのポスターを見かけ、またみんなで出ないかと誘って着ぐるみで出演することになります。
その帰り、優里に会い、あす花がフリースクールで働いていること、さらに、ICレコーダーにお別れの言葉を残してナルに渡してあったことを知ります。
弾は寮に戻って、ナルを責めます。
そして、あす花が務めるフリースクールに行き、雨の中、泣きながらレコーダーの伝言を聞きます。
寮に戻ってくると、メンバーがそれぞれやりたいことを話していました。
初めてそれを知った弾はみんなのためを考え、あることを提案します。
以上が第9話のあらすじです。
やっぱりアイドルとは恋愛はできないですよね。
自らいなくなったあす花の気持ち、わかりますね。
それに、今回、ナルは真っ向から弾に向かっている感じでしたが、それにはちゃんと理由があったんですね。
そしてメンバーもそれぞれ夢を抱えつつも、ブルームのためにそれを諦めようとするなんて・・・
見ながら「アイドルグループって、本当にこうなのかな」なんて考えちゃいました。
エンディングでは弾から衝撃の台詞があり、次回が気になって仕方ありません!
では、そんな第9話の注目シーンを見てみましょう。
スキャンダル後弾は?あす花は?
スキャンダルを撮られ、弾はあす花のことを忘れられずに、さらに自分が間違っているとも思えず、活動を自粛することになります。
ライブツアーに向け、新曲を作らなければいけないのに、それもうまく行っていない状態で、寮に誰かが入ってきたことを察すると、あす花だと思って駆けつけるほどでした。
それを見て、トリニティは
「君がブルームじゃなかったらいますぐ飛んで行けっていうんだけどね」
「愛一筋に生きれば好き勝手に言われるからね。愛一筋に生きるなんて、そう簡単に割り切れないよ」と言います。
つまり弾の気持ちは間違っていませんが、アイドルということを考えると、世間がそれを許してくれないということですよね。
そんな弾ですが、久々に着ぐるみダンスで大勢の前に出た時には喜ぶ観客を見て、元々の夢を取り戻したかのようでした。
やっぱり弾はあす花のことが好きですが、同じようにブルームのことも大好きで、自分達のパフォーマンスでお客さんが喜んでくれるのが嬉しいのです。
そしてあす花も新たな職場で生き生きと働いているようでした。
その職場というのが、池谷が務めるフリースクールです。寮を出る直前に池谷から話を聞いていたフリースクールで先生兼寮母をしているということでした。
弾が雨の中訪れてきていた時も子供たちとワイワイ楽しそうに話していましたよね。
子供たちに夢中で、すれ違う弾に気づかなかったくらいでした。
でも、あす花の気持ちは弾にしっかりと向いていました。
寮を出て事務所に行った時にも社長に「あなた、弾に恋をしたのね?」とすぐに見破られちゃいましたもんね。
でも、だからこそ、弾を、みんなを守るためにすぐに寮を出たのでしょう。
そして、あす花は社長にライブ会場を見せられ、「もし気持ちが揺らぎそうになったら思い出して。この場所を彼らから奪っていいのか」と言われていました。
もしかしたら、フリースクールの前にいた弾に気付いたのかもしれません。
でも、割り切らないと弾のためにならないと考え、わざと気づかないふりをしていたのかもしれません。
それほど、あす花にとって弾やブルームメンバーは大事な存在なのでしょう。
どうしてナルはあす花に出ていくように言った?
では、どうしてナルはスキャンダルになった時にすぐにあす花に寮を出るように言ったのでしょう。
前回の行動がちょっと怪しかったことから、盗撮をしたのはナルくんではという予想もありましたが、どうやら違うようです。
ナルは今回、弾に対してかなり厳しい態度をとっていました。
謝罪を拒む弾に「もういい、俺がブルームを守る。今の弾はブルームにいらない」とまでいうほどでした。
でも、その言葉の裏にはナルの弾やブルームへの愛が隠れていました。
ナルはICレコーダーを隠していたことを弾に責められた時に言っていました。
「こんなの渡せるわけないでしょ?あすかさんのメッセージ聞いたら弾がいなくなっちゃうかもしれないから」
「俺、ずっと弾に憧れてた。弾のことが大好きだから。本当は弾に幸せになって欲しかったし、本当は邪魔したくなんかなくて」
「でも、絶対ブルームはここで止まるわけには行かなくて・・・もうどうしたらいいのか、何が正解かわからなくて・・・やり方たくさん間違えて・・・ごめん・・・」と言っていました。
つまり、ナルが弾に強く言っていた理由は全てが弾とみんなのためだったのです!
1番の最年少がそこまで考えて、嫌われ者になっちゃうなんて・・・
でも、それだけグループを愛しているってことですよね。
弾にうまくいってほしかったと思いながらも、あえて逆のことを言わずにはいられなかったことを考えると辛いです。
でも、このことから、やっぱり盗撮犯はナルではないようですね。
メンバーそれぞれやりたいことが出てきて・・・どうなるブルーム?
それにしても、メンバーそれぞれの夢には驚きましたね。
みんな、当初はグループの人気が全くないことから、グループでの仕事がほしいと言っていたのに、今ではそれだけじゃなく、各々に新たな夢ができたようですね。
ナルは映像学習のための留学、エイジは進学、宝と竜星は有名人のワールドツアーにスカウトされ、タクミも自分で曲作りをしたりと夢が膨らみつつあります。
でも、今はブルームのためと言って、それを諦めようとしているのです。弾はそれを知って、
「みんなごめん!俺がこんなだから思っていること今の今まで口に出せなくて」
「たくさん苦しい思いさせて、本当にごめん」と言います。
みんなも「味方でいれなくてごめんね」と泣きながら言います。
弾「俺、甘えてた。お前らが近くにいてくれることに」
ナル「近くにいるよ!ブルームはずっとずっと一緒だから」
エイジ「僕だって、ブルームがいなきゃこんな自分に胸張っていない」
タクミ「帰る場所があるから頑張れるんだよ」
竜星「無茶したり、挑戦できるのはここがあるから」
宝「みんなブルームのこと好きすぎや」
ナル「みんなブルームより大事なものなんてないんだよ、だから好きなこと諦めてまた一つになって・・・」
弾「いやだ!みんなが全力で100幸せじゃなきゃ嫌だ!ブルームのせいでみんながやりたいこと諦めてほしくない。みんなだってそうだろ。」「俺はブルームがみんなを縛るものになってほしくないんだよ!」
ユキヤ「じゃあ、もうやれること、一個しかないじゃん」と笑いながら言います。
弾「俺たち解散しよう」
衝撃発言が出ましたね・・・
みんな、涙ながらに告白しましたが、それは全てブルームへの愛に溢れた言葉でした。
でもそのブルームがみんなに夢を諦めさせていたのです。
それを知ったからこそ弾は決めます。
せっかく人気が出てきたのに、そして日本一のアーティストになる夢が叶いそうなのに、ここにきて解散って・・・
でも幸せじゃないなら、無理して頑張ったって意味がない・・・弾はそう考えたのかもしれませんね。
ますます次回がどうなるのか、気になります!
やっぱりスキャンダルを撮ったのは奈緒?
そして気になるのは盗撮犯ですが、やはり犯人はあの子のようです・・・
商店街のお祭りに参加した後に、奈緒がユキヤに何かを言いたげな表情をしていましたよね。
ということは、やはり犯人は奈緒なのではないでしょうか?
写真を撮っただけでなく、記事の内容は寮内のことを知っているかのような感じでした。
となると、身近な人物で、弾とあす花に嫉妬していて、ロケ地を知っている人物となると・・・
奈緒ちゃんしか思いつきません!
でも、もう起きたことは変えられませんし、真犯人についてはこのままうやむやになるかもしれませんね。
もしくは次回で奈緒が自身で明らかにするかもしれません。
まとめ
ドラマ「君の花になる」第9話のあらすじと注目シーンをまとめました。
- あす花は寮を出てフリースクールで働くようになる。
- 弾は3ヶ月間ずっと活動自粛をしており、新曲も作れない状態。
- メンバーはそれぞれブルームの他にもやりたいことが出てきた。
- メンバーのやりたいことを知った弾は解散しようという。
弾とあす花は離れ離れになりましたね。
でも、アイドルと恋愛するということは、そういうことなんでしょうね。
やはり簡単にハッピーエンドにはなれないようです。
しかもブルームが解散するかもしれません。
次回はついに最終回です。
一体、どんな終わり方をするのか、気になります!見逃せませんね。