ドラマ「君の花になる」いよいよ最終回!ブルームは本当に解散するのか?それぞれどんな道に行く?弾とあす花の関係は?視聴率やあらすじをネタバレでご紹介!

ドラマ「君の花になる」がついに最終回を迎えました!

前回のエンディングで解散という案が出ていましたが、どんな結末になったのでしょう?
そして弾とあす花は結局どうなったのでしょう?

そんな最終回のあらすじや注目シーン、前話までで気になっていたことをご紹介します。

目次

最終話のあらすじをネタバレでご紹介!

まずは最終話のあらすじをネタバレでご紹介します。

解散を決めたブルームメンバーは社長に解散の旨を伝えます。

そして解散することはツアー最終日に自分達の口からファンに伝えるように言われます。
弾はツアーに向け、新曲を作ろうとするものの、納得のいく曲は作れませんでした。

一方、社長はフリースクールにいるあす花を訪ね、ブルーム解散を伝えます。

それを聞いたあす花は寮に行き、みんなと話します。
メンバーは最後に伝えられなかったお礼をあすかに伝えますが、弾だけは何も言えませんでした。

ツアーがスタートし、移動の車内ではメンバーは
「このままライブが続けばいいのに」「このまま世界一周とかね」。

なんて気軽に話しますが「それじゃ、お前らの次の夢はどうなんだよ」とユキヤが言います。

そして、迎えたツアー最終日、ライブ会場にあす花もきていましたが、それはフリースクールの生徒にブルームのライブを見てもらうためでした。
帰ろうとした瞬間、会場からブルームの歌声が聞こえてきます。

ちょうどその時、社長がパスをくれて、あす花は中に入ることができました。
ライブを聞いていると、最後に弾が「みんなに聞いてほしいことがある」といい、解散するつもりだったことを告白します。

しかし全員で「解散したくない」といいます。
ではどうすればいいのかとみんなで言い合い、弾は

「みんなのやりたいこと諦めて欲しくない」
「俺、みんなに100幸せでいてほしい。思いっきりやって帰ってこれるところがブルームであってほしい」
「俺、ブルーム続ける。それでお前らの帰りをずっと待ちたい」と言います。

それにユキヤも賛同し、ファンに向かって「みんな、わがままばっか言ってごめん」と頭を下げます。
すると、ブルーミーが「Come Again」を口ずさみ始めます。

会場一帯が「Come Again」に包まれ、ブルームもファンに押される形で個々の活動をしつつも解散はしないことになります。

3年後、ブルームは再始動し、フリースクールで働いているあす花の元には弾が訪れていました。

ここでエンディングとなります。

解散するかと思われたブルームは解散しないことになったんですね!

しかも各々が活躍した後にまた再始動だなんて、理想的な形ですね。
そして弾とあす花もいい形に落ち着いたようです。

それにしても、最終話では盗撮犯や意外な人の再登場など、気になるシーンがたくさんありましたね。
では、そんな注目シーンについて見ていきましょう。

盗撮の原因はやっぱりあの子?でも犯人ではない?

弾とあす花のスキャンダル写真を撮ったのは奈緒ちゃんという予想が視聴者からも多かったんですが、実際は原因こそ作ったものの真犯人ではありませんでしたね。

それは奈緒ちゃんの口から明らかになっていました。

銭湯でケンジとメンバーが何気なく解散について話した時に、たまたま聞いてしまった奈緒が「ごめんなさい」と謝っていました。

実は奈緒にしつこく話を聞きにくる記者がいて、その記者にPVの撮影場所を教えてしまったのです。
その結果、あの写真が撮られたのです。

しかし、弾も「悪いのは気抜いた俺だし。本当に感謝してる、俺らのことずっと応援してくれて」と言っていました。
アイドルとして満点の返答ですね。

そして、個人的に「今まで奈緒ちゃん、疑ってごめん!」と言いたくなっちゃいました。

社長の思惑通り?あす花のおかげで解散はなし?

社長はブルームメンバーから解散の話をされてあす花に会いに行きます。

社長は解散のことを伝え、

「実は口実を見つけて話したかった」
「私は彼らの人生を預かっている。だから無理にひき止めることはできない。でも、あの子たちとならどこまでもいけると思ったの」
「あなたなら解散したいと言われたらどうする?」

と言います。

これは、自分からは解散しないようには言えないけど、あす花に何か言ってもらえれば、ブルームが解散を諦めると思ったのではないでしょうか。

その思惑通りなのか、あす花は心配して再び寮に行きます。
でもそれは解散を止めるためではありませんでした。

みんなは解散まであす花に戻ってきて、また寮母をしてほしいと言いますが、あす花は

「私がここにきたのはみんなが本気で選んだ答えを応援したいと思ったから」
「でも仕方がないとか、戻ってきてほしいとかって、なんか違くない?やりたいことのために解散するんでしょ?」
「本当に前向きならライブのことでいっぱいなんじゃないの?ブルーミーをどう楽しませるかでいっぱいなんじゃないの?」

と叱咤激励して帰って行きます。

そして弾には

「さっきも話したけど、新曲って無理に作らないといけないのかな?」
「私は佐神君が心から伝えたいことを曲にした時に最高って思える」
「じゃあいくね。ブルーミーとして全力で応援するから!」

と言っていきます。
おそらくこの言葉が解散を止める要因になったのではないでしょうか?

みんな、追いかけたい夢はあるけど、ブルームをやめたくはなかったんです!
それにあす花は気づかせてくれたんじゃないでしょうか?

ある意味、本当に社長の思惑通りになったってことですね。

さすが社長です!

香坂の料理の腕前が明らかに!

最終話では、珍しく香坂の料理シーンがありました。
ツアー最終日、大事な日だからとおにぎりを用意してくれたのですが・・・

散々でしたね。
ボロボロで、具がはみ出て、見かねた弾が「手伝います」というくらいでした。

弾は手伝いながら「新曲できなくてすみません」と謝ります。
すると香坂は意外にも

「いいんです。 あなたの作る曲はどれも素晴らしくてその価値がある」
「最後までちゃんとサポートしますから」と言います。

それを聞いた弾は「初めて誉められたな」と言います。
これを聞いた香坂は「そうでしたか、これからはちゃんと伝えるようにしますね」といい、弾も笑顔になりました。

このシーンにはちょっとほんわかしましたね。
香坂さんも初めの頃とはだいぶ違って柔らかくなった印象です。

多分、アーティストが大切という気持ちこそあるものの、今までは表現がうまくできておらず、硬い印象だけになっていたんでしょうね。

それがあす花と出会い、変わったようです。

それにしても料理のできなさ具合には驚きでした。
弾もちょっと引いている感じがありましたもんね。

なぜかあの人再登場?ここにきてなぜ?

さらにフリースクールに優里がお弁当を持ってきていた時に、まさかのあの人の登場にびっくりしました。

その人というのは優里の元婚約者の満男です!
優里のお店の手伝いをしていたので、元さやかと思ったら違いました。

なんと満男もブルームにハマり、見事にブルーミーとなったようです!
それで手伝ってくれているとのことだったんですが、まさかの再登場にびっくりしちゃいました。

ちゃっかりライブ会場にもきてましたし、ブルームの力は偉大ですね。

最終回の視聴率は?

ドラマ「君の花になる」の視聴率についても見てみましょう。

最高視聴率は初回の6.5%で、最低視聴率は6・7話目の4.6%でした。
そして最終話の視聴率は5.4%でした。

火曜の10時枠のドラマとしては視聴率は高くはありませんでしたが、現実でも活動する「8LOOM」の存在もあり、話題性はかなりあったと思われます。

実際に音楽番組に出演したり、ツアーもしてましたしね。

まとめ

ドラマ「君の花になる」最終話についてまとめました。

  • ブルームは解散しないことになった。
  • スキャンダルを撮ったのは奈緒からロケ地を聞いた記者だった。
  • 満男がブルーミーになっていた。
  • ブルームは3年後に再始動した。

ドラマ内でのブルームの解散は免れましたが、現実ではこのドラマの終了をもって、期間限定の「8LOOM」は解散になります。

ドラマのストーリーと合わせて色々楽しませてもらいました。
解散するのは勿体無い気がしますが、メンバーは各々俳優やアーティストなどの活動がありますからね。

メンバー皆さんのこれからの活動も応援しています!

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