ドラマ「Get Ready」第4話の視聴率や感想は?クイーンの過去が明らかに!あらすじをネタバレで紹介!

ドラマ「Get Ready」第4話が放送されました。

今回はクイーンの意外な過去が明らかになったストーリーでした。
そしてアーティストにとって命か才能を選ぶという究極の選択をテーマにしていましたね。

では、そんな第4話のあらすじや注目シーンをご紹介します。

目次

第4話のあらすじを簡単にご紹介!

まずは第4話のあらすじをネタバレで紹介します。

彫刻家の古賀洋子は脳幹にまで浸潤する脳腫瘍があり、余命半年と言われていました。
千代田医科大学附属病院に入院するものの、最後の作品作りをしたいとアトリエに戻ります。

そこにジョーカーが現れ、洋子は6億までなら払うと言います。

しかし洋子の腫瘍を画像で確認したエースは洋子の彫刻としての才能は腫瘍によって現れた後天的サヴァン症候群だと言います。

つまり、腫瘍を取り除けば命は助かるが、彫刻家としての才能は失われるということです。
それを聞いた洋子は悩みます。

そんな洋子の様子をクイーンとスペードがPCカメラで見ていた時、洋子は倒れてしまいます。
すぐにクイーンが駆けつけ応急処置をします。

意識を取り戻した洋子に、クイーンは自分の過去を話します。
洋子の恋人は洋子に生きるように言い、洋子も決断をしようとした時、病状が悪化、すぐにエースが駆けつけて洋子に選択を確認します。

オペをして、洋子は一命を取り留めます。
しかし、恋人とは喧嘩をし、彼はアトリエを出ていきます。

1ヶ月後、エースは洋子の状態を確認しにきます。
洋子は「順調」と答えます。

しかし、彼女は車椅子姿でした。
そして彼女の最後の作品は美術館に飾られ、賞を受賞します。

以上が第4話のあらすじです。

才能か命か、才能がある人にとっては厳しい選択ですよね。
「生きてこそ」と考える人もいれば、「生きていても生き甲斐がなければ仕方ない」という人もいます。

それを患者本人にしっかりと選ばせるエース、悔いがないように生きてほしいということなのでしょうか?

それにしても、今回はクイーンの意外な過去が明らかになり、驚いちゃいました。
では、そんなクイーンの過去を含め、注目シーンをご紹介します。

古賀洋子が選んだのは命か才能か?

古賀洋子が選んだのは「才能」でした。

発作を起こし、もう本当に命が尽きそうという時にエースが確認すると、彼女はそれでも才能を選びました。
彫刻が好きな彼女にとって作品の声が聞けなくなるのは辛かったのです。

でもオペ後、彼女は恋人の前に歩いて現れ、もう才能がなくなったかのように振る舞い、わざと恋人を突き放しました。

それは才能を選んでしまった自分の世話で彼に迷惑をかけたくないという思いでした。
そして、最後の作品を仕上げ、彼女の作品は後世にも残るような受賞作品になったのです。

クイーンの過去が明らかに!

オペナースであるクイーンの過去は、凄腕のナースだったのかと思えば、全く違いました

クイーンは大手ジュエリー会社のデザイナーで、人工ダイヤの研究をしていた人物でした。

しかし、研究がうまくいったことから、ダイヤモンド業界から命を狙われるようになりました。
その才能を持ったまま殺されるか、整形して別人として生きていくか、エースに選択を提示され、生きることを選んだのです。

クイーンはエースによって整形をうけ、当時、オペナースをエースが探していたことから訓練を受けて、今の実力に至っていたのです。

そもそも医療関係者ではなく、しかも整形だったというのに驚きでした!

POCの能力が意外にすごい!

今回、三石琴乃さん演じるPOCがまた神出鬼没に登場してましたね。
彼女はジョーカーが古賀洋子と結んだ契約が破棄されることを見事言いあててました。

さらにクイーンを見て「あなたも数奇な運命の持ち主」と、まるで過去を知っているかのようなセリフを言っていました。

ただのがめついインチキ占い師かと思ったら、正真正銘の能力者のようです。
もしかしてスペックなのでしょうか?

剣持院長はエースを知っている?

警察は闇医者チームを捜査するため、剣持院長に会いに来ていました。
院長は何も知らないというものの、彼の脳裏には1人の男の後ろ姿が思い出されていました。

やはり、院長はエースのことを知っているのではないでしょうか?

第4話の視聴率は?感想は?

第4話の視聴率はわかり次第ご紹介します。

第4話の視聴率は9.6%でした。
感想についてはこのような意見がありました。

今回は命と才能の選択に注目する声が多かったようです。

まとめ

ドラマ「Get Ready」の第4話についてまとめました。

  • 彫刻家古賀洋子は命より才能を選択した。
  • クイーンは整形だった!
  • クイーンは元ジュエリーデザイナーで人工ダイヤの研究者。
  • クイーンのオペ技術はエース仕込み。
  • 剣持院長はエースのことを知っていそう。

医療ドラマというと、なんとしてでも患者を助けるイメージですが、このドラマは違うようです。
どう生きるかを患者に選択させる考えには、エースの過去が関係しているのでしょうか?

登場人物の過去も少しずつ明らかになってきたので、次週も誰かの過去がわかるのではないでしょうか?
楽しみです。

ドラマ「GetReady」は毎週日曜夜9時からTBSで放送中です。

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