ドラマ「リエゾン」第4話の視聴率や感想は?アカリが拒食症になった原因!あらすじをネタバレで紹介!

ドラマ「リエゾン」第4話が放送されました。

今回は摂食障害を抱えた女子高生のストーリーでした。
SNSも関連しており、現代にありがちなテーマで、親として考えさせられましたね。

では、そんな第4話のあらすじと注目シーンをご紹介します。

目次

第4話のあらすじを簡単にご紹介!

まずは第4話のあらすじをネタバレで紹介します。

女子高生のアカリは受験に失敗し、クラスでも静かに過ごしていました。
でもダイエットで痩せたせいか、可愛くなったよねとクラスメイトに褒められ、SNSでも友達がどんどん増えていきました。

夕食も残しがちになり、毎日のランニングに行こうとしたところ、倒れ、佐山クリニックを訪れてきます。

佐山は摂食障害の可能性があることを話し、自分で食べたものをノートに書いて残すセルフモニタリングを提案します。そして母親に食事を強要したり、体重についての話をしないように言います。

アカリは夕食にシロップ1つだけを食べます。

それを知って父親が怒り、母親と喧嘩をします。
ちょうどその現場をみてしまったアカリは、夕食時に両親の前で食べるようにします。

しかし、夜中も自分の部屋でおやつなどをたくさん食べ、吐くようになってしまいます。

クリニックで母親がそのゴミを佐山に見せ、アカリも吐いていることを告白します。
でもダイエットはやめられないと飛び出し、母親もそれを追いかけます。

過食・嘔吐を繰り返していたアカリでしたが、その現場を友人のシズクに見つかってしまいます。
アカリは「引くでしょ?」と言いましたが、シズクは自分のコンプレックスを教え、「大事な友達のために何かできるなら教えて」と抱きしめてくれます。

そしてアカリは徐々に食事量が増えてきました。

以上が第4話のあらすじです。

思春期の女子にありがちな内容でしたね。
確かに、女子ならば多くの人がダイエットをして可愛くなりたいと思います。

やりすぎは健康に良くないとはわかっていても、やめられないことってよくありますよね。

今回はダイエットですが、人によってはタバコや薬など違う場合だってあります。

そういった現代社会にありがちな心の悩みを扱った重いテーマでしたね。
アカリの気持ちもですが、それを心配する母親の気持ちもよく分かりました!

すごく心配で声をかけたいけど、かけられない、何かしてあげたいけど何もできない・・・辛かったです。
でもそんな母親の支えも無駄ではなかったようですね。

そんな第4話の注目シーンをご紹介します。

アカリが拒食症になった原因は?

女子高生のアカリが拒食症になった原因はストレスのようです。
高校受験に失敗し、親しい友人とも別れ離れになってしまいました。

そんな時、ダイエットをして痩せたあかりは周りから可愛いと言われ、友達が増えます。
さらにSNSにアップすると、ダイエット結果を褒めてくれる声が多く、それを自分を認めてくれる声と感じるようになったようです。

ダイエットして体重が減れば、それは自分が頑張った成果というふうに感じますよね。
受験で失敗したからこそ、ダイエットでの成功があかりを元気づけ、それに依存するようになったようです。

志保がカミングアウトした結果は?

また、志保も昔のバイト仲間に自分の発達障害をカミングアウトしていましたよね。

志保としては、それで昔の自分を理解してもらえることを期待したのでしょうが、バイト仲間たちは「よくあること」の一言で済ましてしまいました。

佐山によると「経験したことのない痛み」というのは相手に伝わりにくいようです。

でも、だからこそ、発達障害を抱えた志保は同じような痛みを抱えた子供達の痛みをわかってあげられるということですよね!

志保先生の今後の活躍が期待できます。

アカリが治療できるようになった理由は?

アカリは最初は摂食障害の治療を拒否していましたが、次第に食べられるようになってきました。
その理由は友人・しずくがありのままのアカリを受け入れてくれたからでしょう。

しずくもコンプレックスとなっている火傷痕がありますが、それをアカリにわざわざ見せてくれました。

そして「これもキモい?私だって見せたくないよ」と自分の心の中を教えてくれました。
だからこそアカリもダイエットしなくても受け入れてくれる友人がいることに気づいたのでしょう。

さらに、何も責めずにずっと支えてくれた母親の存在も大きいでしょう。
食事に気をつけたり、うるさいことを言わずに支えてくれようとしたり、本当にアカリのことを思っているのが感じ取れました。

でも、だから治るという病でもありません。
これから彼女が健康になっていくのを祈ります。

第4話の視聴率は?感想は?

第4話の視聴率は分かり次第ご紹介します。
感想についてはこのような意見がありました。

このように摂食障害や発達障害のカミングアウトに関する声が多くありました。

まとめ

ドラマ「リエゾン」の第4話についてまとめました。

  • アカリは受験失敗後に成功したダイエットにのめり込みすぎた。
  • 痩せて可愛くなれば友達ができると思っていた。
  • 志保は昔のバイト仲間にカミングアウトしたが、思うような声をかけてもらえなかった。
  • アカリはありのままを受け入れてくれる友達に出会えた。

今回のアカリは自分をそのまま受け入れてくれるシズクに出会えてよかったですよね。

今度はヤングケアラーを取り扱った回になるようです。
社会問題になりつつあるテーマなので、次回にも注目ですね。

ドラマ「リエゾン」は毎週金曜夜11時15分からテレビ朝日で放送中です。

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