ドラマ「Get Ready」第5話の視聴率や感想は?ジョーカーが初の患者?あらすじをネタバレで紹介!

ドラマ「Get Ready」第5話が放送されました。

今回は闇医者チーム結成の理由に迫った内容でしたね。
ジョーカーがエースに助けられたのは知っていましたが、そのきっかけが詳しく描かれていました。

では、そんな第5話のあらすじと注目シーンをご紹介します。

目次

第5話のあらすじを簡単にご紹介!

まずは第5話のあらすじをネタバレで紹介します。

エースが歩いていると、声をかけてくる女性がいました。

どうやら彼女は若年性アルツハイマーのようでした。
すぐに彼女の旦那・ケンジがきて、彼女を連れて行きます。

その時の様子からエースはある病名を思い浮かべます。
そしてアジトに戻り、彼への交渉をジョーカーに頼みます。

その頃、スペードはある人物を訪ねていました。
それは通称クローバーという初老の整備士で、エースたちのことを詳しく知っているようでした。

ケンジは若年性アルツハイマーを患った妻・渚を1人で看病しながら働いていました。
家中には渚が困った時用にメモがびっしりと貼られていました。

そこにジョーカーが現れ、治療すると言いますが、ケンジも左脇腹に痛みを抱えます。
実はケンジは急性壊死性膵炎を患っており、余命わずかだったのです。

それを知り、ジョーカーはすぐにアジトに戻ると、エースが「懐かしい症状だろう」と言います。
実はジョーカー・下山田は同じ病で余命わずかだったところをエースのオペを受け、助かっていたのです。

ジョーカーは奥さんの治療はできないが、ケンジの治療はできると伝えます。
しかし、ケンジは生きていても仕方ないとオペを断ります。

それをジョーカーとエースが説得し、ケンジはオペを受けることにします。
オペは無事に成功し、ケンジは健康を取り戻しましたが、渚の症状は進行しているようです。

それでも2人は笑顔で歩いて行きます。

以上が第5話のあらすじです。

家族が若年性アルツハイマーというのは苦しいですよね。
そんなケンジの苦しみもしっかりと描かれた回でした。

それにしても、今回は闇医者チーム結成に至るまでの経緯が明らかになりましたね。

では、そんな第5話の注目シーンをご紹介します。

器具メンテナンスのクローバー登場!

今回、初登場だったのが器具のメンテナンスをしてくれるクローバー・石川さんです。
初回でも話には挙がっていて、奇抜な発想のお爺さんをイメージしていたんですが、優しく腕のいい整備士さんのようですね。

そして、エースについて誰よりもわかっているような節があります。
もしかしてエースの元患者さんか、患者さん経由の知り合いなのではないでしょうか?

闇医者チーム最初の患者は?

そして、今回、闇医者チームの結成当時のことが明らかになりましたが、初の患者はジョーカーだったんですね!
4年前、弁護士として成功していた下山田(ジョーカー)は家族での海外移住を考えていました。

そんな時に膵炎が発覚し、余命1ヶ月と言われます。
やさぐれてバーで飲んでいる時にたまたま出会ったのがエースです。

正気がないエースに下山田から話しかけ、その時に病状に気づきます。
下山田はエースにオペを頼みますが、断られます。

しかし、下山田は諦めきれず、「生きてさえいればどうにかなる、生きてこそだと」と、エースを追いかけていると、恨みを持った女性に刺され、下山田は倒れます。

エースが応急処置をし、去ろうとすると下山田は「あんたに助けてもらった命、全うするよ」と言います。
それを聞き、エースは考え直し、闇医者として初のオペを行ったのです。

なぜ闇医者として活躍するようになったのか?

下山田のオペを成功させ、エースはそのまま去ろうとしますが、それを止めたのは下山田でした。

これを仕事にしないか?あんたの腕を生かしたい、絶望の淵にいる人を救いたい」といい、エースのために偽造の身分証明書まで用意したのです!

つまり、闇医者チームを最初に考えたのはジョーカーだったのです。

オペ設備を用意したのはジョーカー!

さらにジョーカーは最新設備を整えたオペ室も用意しました。
国際弁護士として稼いでいたとはいえ、すごい額になったでしょうね。

だから、現在、多額の費用でオペを行い、設備費に充てているのではないでしょうか?

でも、なんでそこでエースがパティシエになったのかは、まだ謎です。

第5話の視聴率は?感想は?

第5話の視聴率は9.6%でした。
感想についてはこのような意見がありました。

闇医者チーム結成について注目する声や、若年性アルツハイマーの夫婦への声が多いようですね。

まとめ

ドラマ「Get Ready」の第5話についてまとめました。

今回のターゲットは急性壊死性膵炎を抱えた患者。
実は4年前、同じ病のジョーカーをエースがオペしていた。
それがきっかけで闇医者チームができた。
オペ室の機材を全て用意したのはジョーカーだった。

今回は闇医者としての始まりが描かれていましたね。
そこに至るまでにエースに何があったのかはまだ謎のままです。

次回はパティスリーによく来る女子高生・水面の父親が患者になるようなので、どのような展開になるのか楽しみですね。

ドラマ「Get Ready」は毎週日曜夜9時からTBSで放送中です。

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