ドラマ「忍者に結婚は難しい」がついに最終回を迎えました。
一体誰が赤巻を殺したのか、伊賀と甲賀の因縁はどうなるのか、宇良の正体は?など、色々な謎がギュッと詰まった内容でした。
では、そんな最終話のあらすじや注目シーンをご紹介します。
最終話のあらすじを簡単にご紹介!
まず最終話のあらすじをネタバレで紹介します。
小夜に手裏剣で胸を刺されたものの、悟郎は4日間眠り続け、無事に目を覚まします。
目を覚ました場所は楓が手配した別荘で、雪に閉じ込められた2人は1日、雑談をしながら仲良く過ごします。
翌日、町に戻るとすぐに追手がやってきますが、山田の助けにより、うまく巻いて実家に行きます。雀がUSBを蛍に渡し、そこには赤巻家で事件が発生した直後の裏道の映像があり、真犯人の姿が映っていました。
山田の指示で蛍たちが風富総帥のいる別荘に乗り込むと、総帥が待っており、月乃家の秘術で息子を助けて欲しいと言います。しかし、実は蛍はすでに秘術を手裏剣で倒れた悟郎に使っていました!
そのため使えないと言いますが、総帥はそれでも使えと言います。
蛍たちは私利私欲で動くのをやめるように説得します。
実は赤巻議員を殺したのは総帥に命令された小夜で、次期総理の父の邪魔者を消していたのです。
しかし、総帥は小夜が独断でやったことにしようとし、小夜は愕然とします。
総帥は蛍たちを強引に確保しようとしますが、蛍と悟郎、さらに助っ人に入った音無により、相手を倒していきます。その最中、竜平が入ってきて総帥に刃を向けますが、「誰にも知られずに人を救うという忍者の本懐を忘れたお前は殺す価値もない」と言って刀をしまいます。
そこに伊賀本部の人間がやってくると宇良が教えてくれたので、竜平と蛍はすぐに去ります。
後日、風富は伊賀を追放され、悟郎の元には離婚届が届きました。
2年後、ソロキャンプをしていた悟郎の近くに1人のソロキャンパーがきました。
蛍でした。
以上が最終話のあらすじです。
よくまとまっていましたね。
それにしても、すでに登場していたキャラの中に山田がいたのはびっくりでした。
あの人が山田だったとは・・・
では、そんな最終話の注目シーンをご紹介します。
なんと実はあの人が山田だった!
今まで情報屋・山田は色々な人が演じてきましたが、実は元々のキャストの中にすでに山田がいました。
それはなんと蛍が務める薬局の主任・宮川です。
実は旧姓は山田で、離婚したことでまた山田に戻ったそうです。ということは山田というのは任務名だと思っていたんですが、本名のようですね。しかも旧姓に戻ると任務にも戻るんですね。
もちろん、蛍の正体にも気づいていました。
実は忍者の中で山田一族が1番忍者らしいのではないでしょうか?庶民に溶け込んでいますしね。
今回の山田は?
そして、今回、新たな山田として現れたのは奈緒でした!
郵便局員として速達を届けにきており、「推印をいただけますか?あなたがしてくれなくても・・・」と言っていました。
これは新ドラマ「あなたがしてくれなくても」の番宣でしょうね。
山田役を楽しみにする機会もこれで終わりかと思うと、ちょっと寂しいです。
宇良の親の正体とは・・・?
今まで親のコネを最大限に使ってきた宇良くんですが、親の正体がやっと判明しました!
元々、議員に顔がきいたり、伊賀の内情を知り尽くしていることから、結構、上の階級で偉い人だとは思っていましたが・・・なんと次期総帥だったとは!
しかも風富総帥は「女が総帥になるなんてありえない」と小夜に言っていましたが、2年後に総帥になったのは宇良の母親でした!
つまり宇良親子はことごとく伊賀の伝統を打ち破っているようです。
しかも伊賀はこれにより階級制度が撤廃になりました!
さすが宇良くんの母親、息子同様に思い切ったことをしますね!
最終話の視聴率は?感想は?
最終話の視聴率は2.8%でした。
感想についてはこのような意見がありました。
感動したという声もあれば、納得できないという声もありました。
まとめ
ドラマ「忍者に結婚は難しい」最終話についてまとめました。
- 赤巻議員を殺したのは小夜だった。
- 蛍は悟郎に秘術を使っていた。
- 風富一族は伊賀を追放された。
- 蛍と悟郎は離婚したが、2年後に再会した。
全ての謎がきちんと解明されたエンディングでしたね。
ドラマ本編では2年間の悟郎の様子が描かれていたのに対し、エンディングの曲のイラストでは蛍の2年間が描かれていて、描写の仕方が面白かったです。
これで悟郎も蛍も一緒に新しい道を歩んでいけるようになり、無事にハッピーエンドですね。