ドラマ「忍者に結婚は難しい」第10話が放送されました。
いよいよ真犯人に近づくようなストーリーでしたね。
しかも山田役にはなんとあの人が出演していました!
では、そんな第10話のあらすじや注目シーンをご紹介します。
第10話のあらすじを簡単にご紹介!
まずは第10話のあらすじをネタバレで紹介します。
蛍は小夜から悟郎の自由と引き換えに、豊松議員を殺してほしいと依頼を受けます。
豊松が参加するシンポジウム当日、蛍は銃を持って豊松を狙います。
しかし、途中、豊松は体調不良でステージからおります。それを支えて連れ出したのがスタッフに変装した雀と楓でした。
実は3姉妹で豊松を連れ出す計画をしていたのです。
同じ頃、悟郎が宇良の協力により、本部を脱出していました。
3姉妹は豊松に偽のハブの毒を注射し、赤松議員についての情報を聞き出します。すると、議員の誰かがレジャー施設建設予定地に廃棄物を捨てようとしており、赤松がその情報で相手を脅そうとしていたことを突き止めます。
そこに悟郎も合流し、蛍と2人で、その議員が誰なのか村人達から探ります。
すると、次期総裁と言われている風富丈一郎が問題の議員だったことを知ります。
蛍の実家では雀と宇良と竜平が、蛍達の母親の仇である斉藤の情報を集めていました。
すると、斉藤の手にあったあざと同じあざを持つ人物が判明します。
それは伊賀の総帥でした。
総帥の元には探していた甲賀の後継者についての情報が入ります。
一方、小夜は武器を持ち出し、悟郎と蛍の元に向かいます。
それを知り、総帥は小夜を止めるように部下に指示します。
しかし、悟郎達の元に到着した小夜は手裏剣をなげ、それが悟郎の胸に刺さります。
以上が第10話のあらすじです。
ようやく赤巻議員殺人についての事件が動きそうです。
しかもなんと、犯人と思われるのはあの人物かもしれません。
さらに蛍達の母親の死には、あの人が関係していそうです。
では、そんな第10話の注目シーンをご紹介します。
宇良が意外にかっこいい!
今回は意外にも宇良くんの忍者らしい活躍が見れましたね。
本部に勾留されている悟郎の元に「隠れみの術」で向かったり、追っ手に対して手裏剣を投げたり、今までで1番忍者らしく、かっこいい姿でした。
しかも雀の父への挨拶もまるで時代劇かといった、ちゃんとした喋り方で、忍者らしい一面が見れました。
でも、やっぱり宇良くんといえば、いつもの軽いノリの方が合っている気もしますね。
今回の山田はなんと!
毎回、楽しみな山田役に今回は松下洸平さんが登場しました!
可愛い猫を抱いて、竜平に「伊賀が月乃家の後継者を探している」と伝えに来ていました。
そのキャラが探偵という役柄だったのですが、これは来シーズンスタートの新ドラマ「合理的にあり得ない」で松下洸平さんが演じるキャラのようです!
探偵の相棒で、しかもIQ140の天才という設定のようです。
何を考えているかわからない雰囲気があり、すでに新ドラマのキャラの雰囲気全開でした!
今から新ドラマが気になっちゃいます。
真犯人は?
赤巻議員を殺害した真犯人は今回のストーリーでは明らかになりませんでした。
しかし、蛍と悟郎が殺害現場の地下室を再確認すると、小さな出入り口を発見しました。
悟郎や蛍では出入りはできませんが、もっと小柄な人物なら出入りできます。
登場人物で小柄な忍者というと・・・もしかして小夜なのではないでしょうか?
悟郎と小夜は赤巻議員と接触していた議員が、小夜の父というところまで突き止めています。
つまり小夜の父が小夜に命じて赤巻を殺害させたのではないでしょうか。
しかも昔、蛍たちの母親の命を奪った斎藤は、どうやら小夜の祖父である伊賀の総帥のようです。
ということは風富は昔から任務のためであれば殺害すら行う一族だったということなのでしょうか。
次回、明らかになるので注目ですね。
第10話の視聴率は?感想は?
第10話の視聴率は3.5%でした。
感想についてはこのような意見がありました。
山田として出演した松下洸平さんに関する声が多かったです。
※ IDを指定してください。まとめ
ドラマ「忍者に結婚は難しい」の第10話についてまとめました。
- 蛍は小夜から豊松殺害の依頼を受ける。
- 悟郎が本部から逃げ出し、蛍と合流する。
- 蛍と悟郎は風富丈一郎が赤巻と会っていた事実を突き止める。
- 雀と竜平、宇良は伊賀の総帥に母の仇と同じあざがあるのを突き止める。
小夜が悟郎に手裏剣を投げ、敵意丸出しですが、総帥はそんな小夜を止めようとしているようです。
やはり、蛍に秘術を使わせて、小夜の父の病気を消し去ろうと考えているのではないでしょうか。
次回はいよいよ最終回、どんな結末になるのか楽しみです。
ドラマ「忍者に結婚は難しい」は毎週木曜夜10時からフジテレビで放送中です。