新ドラマ「リエゾン」はいつから放送?どんなストーリーでキャストは?

1月から色々な新ドラマの放送がスタートしますが、その一つが新ドラマ「リエゾン」です。

漫画原作のドラマなのですが、一体、どんなドラマになるのでしょうか?
いつから放送がスタートするのか、大まかなあらすじやキャストについて、ご紹介します。

目次

放送はいつから?原作は?

新ドラマ「リエゾン」はテレビ朝日の新金曜ナイトドラマです。
放送は2023年1月20日金曜日の夜11時15分からです。

原作は累計100万部を突破し、現在も「モーニング」(講談社)で連載中で、サラリーマン世代だけでなく女性からも支持の高い漫画です。

ちなみに原作名・ドラマタイトルにも持っている「リエゾン」というのは、フランス語で「連携・つなぐ」という意味です。

その意味の通り、リエゾンは子供と社会をつなぐ診療所のお話です。

あらすじを簡単にご紹介!

では、簡単にあらすじをご紹介します。

現代は色々な生きづらさを感じる時代です。
大人だけでなく、子供も同様で、生きづらさを感じる子供や発達障害に悩む子供・家族がいます。

そんな子供や家族に寄り添ってくれる場所がありました。それが郊外にある児童精神科「さやま・こどもクリニック」です。

院長を務めるのは自らも発達障害(ASD)を抱える佐山で、自身が生きづらさを感じるからこそ、同じように普通とは違うことに悩む子供に寄り添えます。

そして、そんな佐山の元で働くことになるのが、研修医・遠野志保です。
実は彼女は医師を目指していたものの、あることがきっかけで自分が発達障害(ADHD)だと知ります。

障害に気づいたため、一度は医者になる夢を諦めかけますが、佐山に出会ったことで、再び医師として自分の障害とも子供たちとも向き合おうとしていきます。

そんな凸凹コンビがいるクリニックには毎日、色々な子たちが訪れます。
それぞれの違いやその悩みに寄り添い、これからどうしたらいいのかを一緒に考えていくストーリーです。

こちらが公式サイトから読み取れるあらすじです。
医療ドラマというと緊迫のオペシーンや処置シーンがあるようなイメージですが、このドラマはちょっと違うようです。

オペシーンというのは全くなく、目の前にいる子供に真っ直ぐ向き合っていくというストーリーのようです。

そして、これは漫画の世界だけでなく、現実によくあることでもあります。
だからこそ、原作漫画は幅広い層に支持されているようです。

実は個人的にも原作は読んだことがあり、かなり関心を持った漫画でもあります。

「障害でクリニックに行く」というと、治療をイメージするかもしれませんが、この漫画では別に治療をするというわけではありません。
その子の特性を理解し、これからどうすれば生活しやすくなるのか、生きていきやすくなるのかを考えるストーリーです。

現実にあることだからこそ、色々考えさせられるのです。

それを実写ドラマにするということで、どんな感じになるのか注目ですね。

気になるキャストは?

次に気になるキャストをご紹介します。

佐山卓(山崎育三郎)
郊外にある児童精神科「さやま・こどもクリニック」の院長。
発達障害(ASD)を持っており、叔母が経営していたクリニックを継いだ。
実は実家は大病院で、一族の中では変わり者として扱われている。
患者やその家族と触れ合う時間を大切にしたいという信念がある。
毎朝決まったルーティーンをこなし、チェロが趣味。

遠野志保(松本穂香)
大学病院で小児科の研修を受けていた研修医。
寝坊、遅刻、忘れ物は日常茶飯事だったが、それはただの性格だと思っていた。
しかし、実は発達障害(ADHD)であることが判明し、一度は医者になることを諦めようとする。

向山和樹(栗山千明)
「さやま・こどもクリニック」に勤務する臨床心理士。
小学校で先生や生徒の相談を受けるスクールカウンセラーも勤めており、佐山の独特な行動やペースにも動じることない。
一見クールだが、誰よりも優しい心を持ち、佐山のよき理解者となってくれている。

市川渚(是永瞳)
「さやま・こどもクリニック」の受付担当。
シングルマザーで、一人息子を育てながら職場に復帰する。

堀凛(志田未来)
「さやま・こどもクリニック」や小学校の支援学級など、さまざまな現場に出向いて働く言語聴覚士。
元小学校の教師で、普段はロリータファッションに身を包む個性的な女性。
見た目と違い、実は子供のために力になろうと人一倍熱い志を持っている。

川島雅紀(戸塚純貴)
富士見坂訪問看護ステーションで働く看護師。
常にアロハシャツで軽い雰囲気だが、仕事には誠実に向き合っている。
佐山との付き合いは古く、信頼を寄せている。

佐山りえ(風吹ジュン)
佐山卓の叔母で、かつて小児科・心療内科「りえ・こども診療所」を営んでいた。
実は志保は幼少期にこの診療所の近所に住んでおり、度々、りえ先生のお世話になっていたことがある。

主演は山崎育三郎さんなんですね。
いつも個性的な脇役をしている山崎育三郎が主演として、どんな医師を演じるのか楽しみです。

しかも、今回のドラマでは原作同様に長髪姿になり、個性的な体操をしたり、チェロを弾くということなので、今までの演技と違い、どのような雰囲気になるのか楽しみです。

そして松本穂香さんといえば「病室で念仏を唱えないでください」でも医師役でしたよね。
あの時は最初は新米外科医でしたが、後半は救命スタッフの一員になり、チームに溶け込んでいましたよね。

天然だけど、勉強熱心な医師を好演していました。
しかし、今回は障害を持つおっちょこちょいな研修医役です。

一般的な医師とは違う様子をどう演じるのか注目です。

さらに今回は志田未来さんにも注目です。
ドラマ「監察医朝顔」では法医として死と真摯に向き合う姿が描かれていましたが、今回は言語聴覚士という役柄です。

しかも普段はロリータファッションというのが気になりすぎます。
登場するたび、どんなファッションなのか楽しみです。

このように、「リエゾン」は今までの医療ドラマとは一線を隠すドラマになりそうですね。

前ドラマは何だった?視聴率は?

では、新ドラマ「リエゾン」の前のドラマはなんだったのかというと、「最初はパー」でした。
ジェシーと市川猿之助の2人がお笑いコンビ「最初はパー」を組むストーリーだったのですが、そのドラマの視聴率は最低資料率が1%、最高視聴率が2.7%でした。

お笑いをテーマにしたドラマということで、見る層が限られていたようですね。

まとめ

新ドラマ「リエゾン」について、いつから放送か、キャストやあらすじについてまとめました。

  • 放送は2023年1月20日金曜夜11時15分からスタート。
  • 主演は山崎育三郎。
  • 色々な子供に向き合う児童精神科クリニックを舞台にしたストーリー。

今までの医療ドラマとはちょっと違うドラマなので、どんな話になるのか注目です。

原作も好きなので、その実写版ということで、どういうふうに描かれていくのか楽しみにしています!

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