ドラマ「大病院占拠」の3話が放送されました。
今回は土佐医師の罪や、鬼の正体が少しずつ明らかになってきましたね。
さらに次回も他の鬼の正体や目的が明らかになるようです。
では、そんな第3話のあらすじや注目シーンをご紹介します。
第3話のあらすじを簡単にご紹介!
まずは第3話のあらすじをネタバレで紹介します。
青鬼は土佐の罪を夜8時20分までに明らかにしろと言います。
武蔵はヒントに言われたクラブタンゴに行き、支店長を問い詰め、ネットに寄せられた情報から、土佐が去年のハロウィンに違法ドラッグパーティーをしていたことを突き止めます。
さらにネットでは当日、2人の女性が救急車で運ばれ、その1人が周防あかりで、界星堂病院に運ばれ、急性心筋梗塞でなくなっていたことがわかります。
武蔵は助かったもう1人の女性から、話を聞き、証拠となるボイスレコーダーを手に入れます。
その頃、人質の安芸が重い病気を患っていることを知った裕子は解放をお願いするものの、却下されます。
しかし、トイレに行くことは許され、男女入れ替えで行くことになります。
その時、佐渡はわざと安芸の薬を捨て、脱出計画を立てていることを若狭に話します。
20時20分、鬼が武蔵に連絡をしてきます。
そこで土佐の罪を公表するものの、土佐は認めません。
すると武蔵は緑鬼の正体を言い当て、認めないと殺されるぞと言います。
緑鬼は土佐の目の前で仮面をとり、銃を突きつけます。
これにより土佐は罪を認め、解放されました。
しかし、ネットでは公開処刑されたも同様です。
そしてロビーでは橙鬼と茶鬼が仮面をとっていました。
さらに鬼達のアジトだった廃ビルに駆けつけた武蔵は爆弾を見つけ、爆発に巻き込まれます。
以上が第3話のあらすじです。
鬼達はどうやら人質達の罪を暴くことで、公開処刑という復讐をしようとしているようですね。
ということは、鬼達の正体は全員、人質達と何らかの関係があるということになります。
一体、次はどんな罪で誰が裁かれるのか、次回が気になりますね。
では、そんな第3話の注目シーンをご紹介します。
土佐医師と周防あかりとの関係は?
土佐は去年のハロウィンでドラッグパーティーに参加し、そこで具合の悪くなった女性の診療をしていました。
その1人が周防あかりだったのです。
周防あかりは薬物中毒により、当日の20時20分頃に亡くなります。
しかし、土佐は自身がドラッグパーティーに参加していたことを隠すため、関係者全員にお金を渡して手を回し、本当の死因を隠蔽したのです。
緑鬼の正体は?
緑鬼の正体は亡くなった周防あかりの実の父親・周防誠でした。
母親は幼い頃に亡くなっており、男手1人で育てた大事な娘を誑かされただけでなく、保身のために死因を隠されたことが許せなかったのです。
そして父親は交通事故で足に後遺症が残っており、武蔵はトイレから配達員が出てきた時に足を引きずっていたことを思い出し、緑鬼を周防誠と言い当てたのです。
さらに周防は病院に入る際には死んだ娘の診療カードを使って侵入していました。
そのため、病院の出入履歴に周防あかりの名前があったのです。
茶鬼と橙鬼の関係が明らかに!次のターゲットは?
今回、ドラマ終盤で茶鬼と橙鬼が1人の青年の写真を見ていました。
そして、仮面をとり、「いよいよだね、にいちゃん」、「これからが本番よ」と言っていました。
つまり、2人は兄弟で、もしかしたら弟を医療ミスか何かで亡くしているのではないでしょうか?
となると、次のターゲットは医師の誰かになるのでしょうか?
注目ですね。
やはり病院には何かある?
トイレ休憩に男性陣がいった際に、病院長と事務員がコソコソと何かを話していましたよね?
「まさか鬼達の目的って・・・だってわざわざこの病院を狙ったんですよ」と。
つまり、界星堂病院には他の病院にない何かがあるということなのでしょう?
日本一のセキュリティ病院ということで、大金庫でもあるのではないでしょうか。
第3話の視聴率は?感想は?
第3話の視聴率はわかり次第ご紹介します。
第3話の視聴率は7.4%でした。
感想についてはこのような意見がありました。
このように鬼の目的や正体に関心を持つ人が多いようですね。
まとめ
ドラマ「大病院占拠」の第3話についてまとめました。
- 土佐には周防あかりの本当の死因を隠蔽した罪があった。
- 緑鬼の正体は周防あかりの父親だった。
- 佐渡は脱出を計画している。
- 次回は茶鬼と橙鬼の復讐が始まりそう。
どうやら、鬼達はそれぞれ人質に何らかの因縁がある人物のようですね。
ということは毎回、誰かの罪とそれぞれの鬼の正体がわかっていくようです。
武蔵の妻・裕子にはどんな罪があるのでしょう。
次回も見逃せません!
ドラマ「大病院占拠」は毎週土曜夜10時から日本テレビで放送中です。