ドラマ「Get Ready」第6話が放送されました。
今回はパティスリーをよく訪れる水面ちゃんに関するお話でしたね。
彼女がパティスリーを訪れる意外な理由もわかりました。
では、そんな第6話のあらすじと注目シーンをご紹介します。
第6話のあらすじを簡単にご紹介!
まずは第6話のあらすじをネタバレで紹介します。
水面が久しぶりにパティスリーを訪れてきました。
表情は明るいですが、エースは首のアザが気になります。
自宅に帰った水面は父親にケーキを食べないかと声をかけます。
しかし、父親は「当てつけか」と言って、ケーキの箱を投げてしまいます。
実は父親・嶋崎は有名パティスリーでしたが、1年前に事故で右腕が動かなくなっていました。
それから経営者になったものの、今度は糖尿病性アシドーシスを患い、余命半年と言われていたのです。
水面は体が不自由になった父親から毎日暴力を受けていたようです。
そしてそれはクイーンの調査により、エースたちの耳にも入ります。
エースは救うかどうかは水面の判断に任せます。
水面はこのままでいいといい、それはベッドで横たわる嶋崎の耳にも入ります。
ジョーカーはあの子のために残された時間を使ってはどうかと提案し、嶋崎は病院を抜け出して店で、不自由な体ながら昔のようにケーキを作ります。
そしてそれをメモと一緒にダイニングに置いておくと、帰ってきた水面がメモを手に取ります。
そこには「少しでも笑顔の重なっていく人生を。空から見ています」と書かれていました。
父親の優しさを思い出した水面は、さっきの決断を後悔し始めます。
そこにもう一度エースが現れ、問いかけます。そしてジョーカーも嶋崎の前に現れ、「娘のために生きたらどうだ」といいます。
オペがスタートし、嶋崎の足は治ります。
目覚めた嶋崎と水面は動くようになった右手に驚き、笑顔を交わしていました。
パティスリーを訪れた水面にエースがお祝いのケーキを渡します。
以上が第6話のあらすじです。
水面にそんな家庭環境があったのに驚きでした!
それなのにいつも笑顔でパティスリーに来ていたんですね。
そしてクイーンにも暴力を受けた過去がありそうな感じでしたね。
水面のことを知って今回のオペには反対と言っていましたからね。
でも最終的に水面に笑顔が戻ってよかったです。
では、そんな第6話の注目シーンをご紹介します。
水面がよくケーキを買っていた理由とは?
水面は1人で学校帰りによくパティスリーを訪れ、波佐間おすすめのケーキを買っていました。
どうやら水面は波佐間に気があるようなので、それが目的かと思っていたら、ちょっと違いましたね。
有名パティスリーだった父にも美味しいケーキを食べさせて気分を変えさせようとしていたようです。
あんなに暴力を振るわれてまで、父親のことを考えるなんて優しいですね。
それだけ、優しく育てられた過去があるということなのでしょう。
水面の決断は・・・
エースは水面に父親の命を救うかどうか、決断を委ねます。
すると、水面は「ザマアミロって感じ。私に父はもういない」と言います。
そりゃそうですよね。
毎日毎日、暴力や暴言を吐かれたらいなくなってほしいと思っちゃいます。
でも、本心は違うようで、エースもそれを見抜いていたんでしょうね。
だからこそ、もう一度声をかけ、確認したのでしょう。
父と娘だけで生きてきたからこそ、その絆も強いはずです。
水面は「助けて」といい、エースもその決断を受け入れます。
そして命を助けるだけではなく、動かなくなってしまった右手までも処置します。
案外、エースにも優しいところがあるんですね。
エースの本名が判明!
警察は染谷から医科大学を辞めていった医師のリストをもらっていました。
その書類の中にはなんとエースの顔写真付きの履歴書がありました!
やはり本名は天野真一というようですね。
3話ぐらいで、エースが「懐かしい名前」と言っていましたからね。
ということは警察の手がついに闇医者チームに迫ってくるのではないでしょうか?
第6話の視聴率は?感想は?
第6話の視聴率は9.9%でした。
感想についてはこのような意見がありました。
水面に笑顔が戻ってよかったという声もあれば、これで本当にDVが無くなるのかとか、俳優の演技力など、今回は色々な意見がありました。
まとめ
ドラマ「GetReady」の第6話についてまとめました。
- 水面は父親から暴力を受けていた。
- 父親は余命半年ほどで、その命を救うかどうかは水面の判断に任される。
- 水面は父を救うことを決めた。
- エースの本名は天野真一だった。
次回はスペードの初恋相手が登場するようです。
スペードについては、どうしてこのチームに加わったのかがまだ謎なので、それがわかる回になるのではないでしょうか。
次回も見逃せませんね。
ドラマ「GetReady」は毎週日曜夜9時からTBSで放送中です。