ドラマ「silent」第4話で湊斗が振った理由を徹底解説!世間の反応は?

ドラマ「silent」第4話が放送されましたね!
前回、湊斗が想のいる部屋から飛び出し、そのまま想と話さずに行ってしまうのかと思いましたが、なんとか仲直りできたようです。

でも第4話では湊斗が紬を振るという衝撃の展開がありましたね!
そんな、湊斗が紬を振った理由をあらすじを振り返りながら徹底解説してみます。

目次

第4話のあらすじをネタバレで紹介!

湊斗は想のいる部屋から飛び出したものの、紬に「自分でちゃんと話して」と言われ、部屋に戻ることに。

紬と光が席を外すと、2人はUDトークアプリを使って話し出します。
湊斗は慣れてきたせいか、想がみていない時にもどんどんと話を続けてしまい、そんな様子をみて想が「湊斗」と呼びかけます。
湊斗は昔のように呼ばれたことで嬉しくなり、互いに打ち解けます。

https://twitter.com/nachan_mr/status/1585658214187552768

別の日、湊斗と紬が公園を歩いていると、反対方向に想と奈々の姿があり、紬以外はお互いの存在に気付きました。

その帰り道、湊斗は紬に何気なく言います。
「もし別れたとしても 別れるまでに楽しいことがいっぱいあったらいいのかな」って。

そして湊斗は想が昔のように仲間と打ち解けるようにと、フットサルに誘います。
当日は紬も誘い、最初、想は戸惑うものの、みんなと打ち解けます。

休憩中、湊斗は紬のところにやってきて「別れよう」と言います。
紬が理由を聞くと「好きな人がいるから」と。

紬と話した後、湊斗は想と目が合います。
ここまでが第4話のあらすじです。

今回は湊斗の大きな決断がありましたね。
どうやら、紬と別れることは想と紬の部屋で話していた頃から考えていた節がありますね。

だからこそ、紬との散歩中に思い付いたように「もし別れたとしても」なんて話をしたのでしょう。
それにドラマ内で、湊斗は実家にいる紬の弟・光に電話した際に「光も覚えたらいいよ、手話」と言っていました。
光もこの言葉には何かを感じ取っていたようですね。

でも、なんで湊斗は紬と別れようとしたのでしょう。
紬だって「湊斗が好き」と言っているし、所々に湊斗への愛情が感じられました。

湊斗もそれはわかっていたはずなのに。

そんな湊斗が紬を振ってしまった理由をシーンからみていきましょう。

湊斗が紬を振るシーン

フットサル場で湊斗が紬のところに寄ってきて横に座ると、紬は想のことを見ながら話し出します。

「聞こえてるみたい。」
「聴覚障害のサッカーも考えたんだって。でも病気を認めるみたいで苦しかったみたい。」
「人と声を聞いて話せない・・・。この3年どうやって生きてきたんだろう、どんな思いでこの3年・・・」と言います。

湊斗はそれを聴きながら思い悩む顔をし、そして決心したような顔で言います。

「紬、お願いがあって。別れてほしい・・・。別れてほしい。」「別れよう。」 と言います。
「なんで?」と紬が聞くと、湊斗は「好きな人がいるから」と答えます。

このやりとり、切ないです。
おそらく、紬が想の3年間を振り返った時、同じようなことを湊斗も考えたのでしょう。
親友として、そんな想をサポートできなかったこと、自分は好きな人と楽しく3年間過ごしてきたことが許せなかったのかもしれません。

そして紬を振る時のセリフが!なんで想と一緒なんでしょう!

想も8年前、ラインで紬のことを振りました。
理由は「好きな人がいるから」と。

でも第2話で、その好きな人は紬で、迷惑をかけたくなかったからだと分かりましたよね。
そして今回も湊斗は紬に言います。

「好きな人がいるから」と。
この好きな人というのはやはり紬のことなんでしょう。

そして湊斗にとっては想も友人として好きな人です。
好きな人に幸せになってほしい、その思いから別れることを決めたのではないでしょうか。

さらにそれを証拠づけるようなシーンが続きます。

湊斗が紬を振ったわけは?ロッカーシーンでの想とのやりとりが泣ける!

湊斗が紬を振る前に、想とロッカーシーンで話していました。
湊斗が想に「ちょっと話そう」と言ってベンチに並んで座ります。

「紬はこの3年、本当は楽しくなかったと思う。行きたいとこ、食べたいもの、ほしいもの、なんでもいいよ、紬の好きでいいよって俺いうから、つまんなかったと思う。」

湊斗は泣きながら「いいねって感想しか言えず、俺 ほんとつまんないから。知ってる?紬、想の横にいる時が1番可愛いんだよね。」と言います。

でも想は「耳聞こえないんだよ!」と返すと、

「耳聞こえないだけでしょ?他、何にも変わってないから!別に想のためとかじゃない。紬のため、自分のため。2人見てて、2人がどう思ってるかわかるから。」

「言ったじゃん、みんな戻れると思うって。戻れたら俺は嬉しい」と湊斗は言います。

それを受けて想は涙ながらに「ありがと」と声を出します。
湊斗は「呼んであげて。紬も「紬」って。喜ぶから。」と言います。

https://twitter.com/2iO_Oi/status/1585654381504258048

つまり、湊斗は紬に話す前に想に自分の思いを既に話していたのです!

高校時代もそうでした。
湊斗は紬が好きでありながら、自分の好きな親友と付き合うなら嬉しいと思っていたのです。

そして現在、また2人の仲が戻ればいい、好きな人2人が戻ってほしいという思いで今回の決断に至ったのでしょう。

そして何よりも響いたセリフが「想の横にいる時が1番可愛いんだよね」というセリフです。
それだけ、紬のことを見ているってことですよね。
そんなに好きだからこそ、自分といるより幸せになれそうな想と一緒にいてほしいと思ったってことでしょうね。

すごく純愛って感じがします!ほんと「主成分、優しさ」ですね。

世間の反応は?

https://twitter.com/mm_ht_0216/status/1585660947045441536
https://twitter.com/so_re_na_a/status/1585659140990701574

このように色々な反応があるようです。

まとめ

「silent」第4話、あらすじや湊斗が紬を振ったわけについてまとめます。

  • 湊斗は想と打ち解け、みんなでフットサルをするほどになります。
  • 湊斗は想が昔と変わらないことを知り、紬と想に昔のように戻ってほしいと思うようになります。
  • 湊斗は紬を振りますが、その言葉が8年前の想と全く同じセリフでした。

湊斗は紬を振りましたが、そんなにすんなりと紬の心は変わるのでしょうか?
お互い嫌いになったわけではないので、本当に別れられるのか気になります。

でも湊斗の決意も揺らぎそうにないです。
だからこそ、次回の放送が待ち遠しいです‼︎

ドラマ「silent」は毎週木曜日夜10時からフジテレビで放送中です。

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