人気漫画の実写映画化「わたしの幸せな結婚」の追加キャストは誰?あらすじもご紹介!

ドラマ「silent」での好演が注目されている目黒蓮さんですが、来年公開の映画「わたしの幸せな結婚」でも主演が決まっています。
人気漫画の実写化ということで、イケメンの冷酷軍人を演じるんですが、「silent」とは正反対の役柄になりそうで、今から期待が高まります!

そんな実写映画化「わたしの幸せな結婚」の追加キャストが発表されましたので、キャラ紹介を合わせてご紹介します。

目次

映画「わたしの幸せな結婚」のあらすじは?

まずは映画のあらすじを簡単にご紹介します。

明治大正時代、斎森美世は名家の生まれでありながら母親は既に亡くなり、継母と異母妹に使用人のように扱われ生きてきました。
異母妹は今まで美世の心の支えだった幼馴染・幸次との婚約も決まり、美世は別の家に嫁ぐ形で家を追い出されることになります。

嫁ぎ先は冷酷無慈悲な軍人と知られる久堂清霞の元でした。
実は清霞には今までいくつもの縁談話があったものの、誰1人として3日も持たずに逃げ出したという過去がありました。

美世も最初は怖かったものの、帰る場所はありません。
そこで戸惑いながら過ごす内に美世は清霞が噂のような怖い人物でないことに気づき、清霞も美世が今まで久堂家にやってきたどの女性とも違うことに気づいていきます。

孤独だった2人は次第に惹かれあっていきます。
ただ、そんな時、2人を引き裂くような事件が起きます。

これが映画のあらすじです。

舞台は明治大正という時代設定でありながら、SFも織り交ぜたストーリーのようです。
というのも原作では登場人物たちは「異能」という力を持っており、美世にはそれが備わっていないことから虐げられてきたという設定になっています。

さらに清霞は軍人であるということから、普通の恋愛映画では見られないアクションも期待できそうです。

映画の登場人物&キャスト紹介!

実写映画わたしの幸せな結婚」は目黒蓮と今田美桜のW主演になっています。

「わたしの幸せな結婚」といえば漫画ではビジュアルも綺麗なことで知られています!
ヒロインの美世はもちろん、今田美桜さんが演じるということで納得です。

そして清霞に至っては原作では女性と見間違うほどの美しい男性ということなのですが、目黒蓮さんの公開されている清霞のビジュアル、最高です!
清霞は銀髪で丹精な顔立ちをしているのですが、目黒蓮さんの清霞はまさに漫画からそのまま出てきたかのようですね!

ではそんな映画のキャストについてご紹介します。

  • 斎森美世(今田美桜)
    名家に生まれながら使用人のように扱われてきた女性。政略結婚として久堂家へ突然嫁ぐことになる。
  • 久堂清霞(目黒蓮)
    名家・久堂家の当主で、冷酷無慈悲と噂の軍人。
  • 斎森真一(高橋努)
    美世の父。美世が継母や異母妹に虐げられているのを知りながら、見て見ぬふりをしている。
  • 斎森香乃子(山口紗弥加)
    美世の継母。前妻に似ている美世が嫌い。
  • 斎森香耶(高石あかり)
    美世の異母妹。美世と違い、幼い頃からずっと可愛がられて育った。母親と同様に美世を使用人として扱う。
  • 花(小林涼子)
    斎森家の元使用人。唯一、美世を気にかけて、優しくしてくれた人物。
  • ゆり江(山本未來)
    久堂家に通う手伝い人。たった1人の清霞にとって母親的存在。
  • 辰石幸次(小越勇輝)
    美世の幼馴染で、香耶の婚約者。幼い頃から美世に想いを寄せていた。
  • 辰石実(平山祐介)
    幸次の父。とある理由で美世を辰石家に嫁がせたいと考えている。
  • 桂子(珠城りょう)
    久堂家が贔屓にする呉服屋「すずしま屋」の店主。

主演以外のキャストが発表されましたが、豪華キャストが揃っていますね。
山口紗弥香さんが美世の継母役を演じるということで、かなり陰険な継母を演じてくれるのではと思っちゃいます。

そして幼馴染の幸次は美世を好きでありながら、妹の香耶と婚約をしています。
しかし、幸次の父親がとある理由で美世と婚約させたがっているので、そのためにどんな手段を取ってくるのか気になります。

公開PVのこんなシーンに注目!

公開されたPVには気になるシーンがいくつかあったのでご紹介します。

まずは斎森家でのシーンで、継母である香乃子と異母妹の香耶が美世にお茶を浴びせるシーンがあります。
部屋自体は名家らしく大正レトロなインテリアで、香耶もお嬢様らしい華やかな着物を着ています。

一方、美世は使用人のようなみすぼらしい着物を着て、下を向いて俯いたままです。
名家の生まれとは思えない待遇にびっくりしちゃいますね。

継母と香耶がどんなセリフを美世に浴びせるのか、見ものです。

一方、久堂家のシーンでは車に乗り込む清霞に手伝い人のゆり江が話しかけていました。

清霞は冷酷無慈悲という噂でしたが、ゆり江に対しての表情はどこか柔らかく、気を許している感じが受け取れました。
ゆり江も手伝い人とは言いつつも、清霞のことをよく知っているからこそ、その表情は自分の子供に話しかけるような優しさが溢れていました。

おそらく、清霞は気を許している人とそうでない人に対する表情が全く違うと思われるので、目黒蓮さんの表情に注目ですね。

まとめ

実写映画化「わたしの幸せな結婚」のあらすじやキャストについてまとめました。

  • 舞台は明治大正時代で、今までお互いに1人で過ごしてきた美世と清霞が惹かれ合うラブストーリー。
  • 美世を演じるのは今田美桜、清霞を演じるのは目黒蓮で、美しいビジュアルにも注目。
  • キャストは山口紗弥加や高橋勉、山本未來など豪華顔ぶれ。

目黒蓮さんといえば現在放送中の「silent」で注目を集めていますよね。
ドラマでは優しい爽やかな青年ですが、この実写化映画では冷酷無慈悲で恐れられる軍人を演じるので、その表情の違いにも注目したいです!

映画「わたしの幸せな結婚」の公開日は2023年3月17日です。

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