ドラマ「アトムの童」データを消したのはやっぱりアイツだった!でもまだまだ波乱の予感?もう1人の裏切り者の動向が気になる!【ネタバレ】

「アトムの童」第4話が放送されましたね。

第3話の最後に那由他たちの作ったゲームデータが消えてしまいましたね。
犯行は明らかに内部の人間、怪しいのは財務顧問の鵜飼とパブリッシャの相良でしたが、やはり犯人はアイツでしたね。

それにまだまだアトムの前途多難は続きそうな展開に・・・。

今回はそんな「アトムの童」第4話で明らかになった犯人について、あらすじをネタバレでご紹介します。

さらに今後の展開を予想してみました!

目次

第4話のあらすじを簡単にネタバレでご紹介!

まずは第4話のあらすじをご紹介します。

那由他はインド人の資産家へのプレゼンに間に合わせるため、ゲームデータの復元を外注でやることを提案します。

3名のプログラマーに発注するものの、隼人は自分達のゲームを他人に取り組ませることに反対し、やはり出来上がったデータを見ると全く方向性が違いました。
そのことで2人は衝突し、社内は不穏な空気に。

八重樫は鵜飼を疑い、呼び出して問い詰めるが、そこに海が割り込んで止めます。

その頃、那由他はキャラクター担当の外注業者の1人に会い、やり直しするように説得中でした。
その時に隼人も同じことを考え、外注業者の自宅に訪れたところ、那由他も納得していなかったことがわかり、安心します。
2人のわだかまりは消え、やはり2人だけで取り組むことに。

そしてゲームデータを再構築するにあたり、那由他はアトムの倉庫から出してきた部品を見てあることを思いつきます。
それはジオラマを取り込んで、デジタルとアナログを織り交ぜたアトムらしい世界観をゲームの世界に作ったのです!

それを見たインド人資産家のラマも喜び、資金繰りができることになりました。
祝勝会をあげていると、鵜飼がやってきて今までのことを謝ります。

犯人はやはり鵜飼だったのです!
しかし、ゲームが消えたことで前回よりいいものができたことに喜んだ社員は、心を入れ替えた鵜飼を再び向かい入れることになりました。

その頃、パブリッシャの相良は興津を有る人物に紹介していました。

ここまでは第4話のあらすじ・ネタバレです。

やっぱりデータ消失の犯人は鵜飼でしたね。
でも鵜飼にも理由があり、心の葛藤があったようです。

では、そんな鵜飼の心情がわかるシーンを見てみましょう。

ゲームを消したのはやっぱり鵜飼だった!でも理由が!そして葛藤した鵜飼は・・・

ゲーム消失の件は社内だけのことなのに、興津は知っていましたね。
ということはやはり、この件に興津は絡んでいました。

そしてついに犯人がわかる瞬間がきます。
それは銀行の支店長の電話のシーンでした。相手は鵜飼、支店長は鵜飼に圧をかけます。

「アトムに情が移ったりしてないよね。」
「わかってるかな、君の家族の人生がかかってるんだよ」
「もう一度データを消しなさい」

黒幕判明ですね!つまり支店長が鵜飼に指示を出し、データを消させたのです!

でも鵜飼だって、やりたくてやったわけではありません。

第3話で、鵜飼には私立中学に通う娘がいることがわかっていましたよね。
成績の悪い銀行マンですから、元からお給料がいいというわけではありません。

でも娘の学費はかなりかかります。
そこで、鵜飼は「いいポストを用意するから」と支店長に脅されて、犯行に及んだのです。

しかし、鵜飼の中では葛藤がありました。
というのも、アトム社員が目の前で頑張っているのをみているからです。
鵜飼も汗をかきながら、ゲーム背景の元になるジオラマ集めに奔走しました。
 
そして商談当日、再び、支店長にゲームデータを消すように言われ、朝4時にアトムに行きます。
ゲーム画面に手を出そうとした時、そばで那由他が寝ていることに気づき、那由他も目をさまします。

「ゲームデータは完成したんですか?」
「あとちょっとです」

そして那由他は「ゲームが消えてよかった」と言います。
鵜飼が理由を聞くと「もっとアトムらしいゲームになった」と嬉しそうに言います。

最後の作業をしてまた眠りにつく那由他。
その時、エラーコードが発生し、鵜飼は「再試行」か「キャンセル」かどちらを選ぶか葛藤します。

そして鵜飼が選んだのは「再試行」でした!
これによりゲームデータがしっかりと構築され、インド人資産家にプレゼンすることができたのです!

このことは後からデータをみた那由他たちも気づきました。
鵜飼も心から謝罪したことで、アトム社員全員に再び受け入れられることになります。

日曜劇場らしい展開ですね。

ちょっと鵜飼にも感情移入しそうです。
だって本当の悪ではないですからね。

やったことはとんでもないことですが、それは全て家族のためでした。
そして自分がやったことに対して罪悪感もありました。
みんなで作り直そうという時にも汗をかきながら手伝い、そして那由他の何気ない言葉に心を動かされていましたよね。

だからこそ心から憎めないんです。
こんなことがあったからこそ、今後はアトムのために誠心誠意働いてくれるのではないでしょうか!

パブリシアの相良もまだまだ怪しい!今後の展開を考察してみた!

ひと段落したかのようなアトムですが、まだまだ波乱は続きそうです。

というのも相良が興津を経産省事務次官の堂島を紹介していたからです。
そしてインディーゲームの改善を提案しているようです。

那由他たちは元インディーゲームプログラマーで、アトムはそのゲームを新商品として発売を考えているんですよ?
つまり、何かしらの政策が決まることで、ゲーム販売ができなくなるかもってことですかね。

では今後の展開を考察してみましょう。

興津は堂島にゲーム業界の規律の低さを話し、ゲーム作りに関する案を提案します。
堂島はそれにより日本の価値が下がることを懸念し、提案を受け入れるでしょう。

ただ、その提案による政策だと、那由他たちの「ジョンドゥ」としてのゲームはSAGASが所有することになるのではないでしょうか。
そうなると、現在アトムで作っているゲームもジョンドゥ名義なのでSAGAS所有になってしまいます。

そうならないよう、今度は那由他たちは堂島に掛け合うのではないでしょうか?

これが今後の考察です。

それにしてもまたもや相良が裏切るような形になるみたいですね。
インド人資産家をアトムに連れてくる時に、何気に通訳として登場し、アトムを応援しているかのように見せて、この所業、かなりの悪女のようですね。

そしてついに興津が直に手を下すようですね。
支店長の思惑が失敗したことに、「最初から自分が動いておけばよかったよ」なんて余裕の発言をしていましたしね。

でも今後の展開の鍵を握るのは堂島のようですね。
興津の提案に乗るようですが、裏を返せば、彼女が那由他たちの見方につけば興津なんて怖くないのではないでしょうか。

でも政治を動かすなんて、インディープログラマーの那由他たちにできるんでしょうか?

これからどんな展開になるか、楽しみです!

世間の考察は?

世間の考察も見てみましょう。

やっぱり相良の動向が気になる人もいるようですね。
そして日曜劇場といったらやっぱりどんでん返しなので、その展開を楽しみにしている人もいるようです。

これからどうなるか楽しみですね。

まとめ

「アトムの童」第4話のあらすじと判明した裏切り者、そして今後の予想を考察してみました。

  • 第4話では那由他たちのゲームデータを消したのは鵜飼と判明!
  • 鵜飼は家族のために支店長の言いなりになっていたが、心を改め、アトムで働くことに。
  • パブリッシャの相良も興津をとある人物に紹介し、アトムに何か仕掛ける様子。

今回は鵜飼の心の動きがわかるような回でしたね。
それにしても「ゲームが消えてよかった」だなんて、そんな那由他の心の広さにもびっくりしました。

そして鵜飼も心を入れ替えて社内一丸となったようですが、まだスムーズにことは運ばないようですね。
西田尚美さん演じる堂島の動向が気になるので、次回も見逃せませんね!

ドラマ「アトムの童」は毎週日曜日夜9時からTBSで放送中です。

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