【ドラマ「PICU」大竹しのぶ演じる南は病気?もしかして余命僅か?今後の展開を予想してみた】

ドラマ「PICU」第5話が放送されましたね。
しこちゃん先生の幼馴染・悠太が救急に運び込まれる緊急事態でしたね。
でも、それ以外にもこの回では心配なことが・・・。

それはしこちゃん先生の母・南の様子です。
南は女手一つでしこちゃん先生を育てた強い女性ですが、何やら隠し事があるようです。

今回はそんな南の隠し事や今後の展開について考察してみました!

目次

第5話のあらすじをご紹介!

救急に悠太がホテルで意識不明になっていると運ばれてきました。
自殺を疑うしこちゃん先生は気が気ではありませんでしたが、PICUには白血病のひなちゃんや拡張型心筋症の圭吾くんが運ばれてきて、しこちゃん先生自体も忙しい日々に追われます。

仕事をこなしながらも悠太を気にかけるしこちゃん先生、そんな時、自宅に悠太からの荷物が届きます。
そこには前回、悠太に貸した服と遺書らしきものが入っていました。

それを読んで怒りをあらわにするしこちゃん先生、そんな彼を優しくなだめたのが母の南です。
南は「悠太の命は悠太のものだもの。見損なうんじゃなくて、ゆうたのこれからを一緒に考えてあげな」と言います。

そんな時、悠太が目覚めたと病院から連絡が来ます。
すぐに駆けつけて、中学時代のことを何気なく話すしこちゃん先生。

桃子の結婚式でも自分を慰めて一緒に二次会をサボったことを話し、「俺はなんでも悠太に見せてきたよ」と言います。
それを聞いて悠太も今まで病院で辛かったこと、でもそれを言いたくても「医者なのに」という思いがあったため言い出せなかったことを吐露します。

でも正直に話したことで悠太の気持ちは落ち着きます。
そして互いの信頼を確認しあったところで桃子たちが病室に入ってきます。

ここまでが第5話のあらすじです。

悠太、助かってよかったですよね。
このまま、もし亡くなってしまっていたら、しこちゃん先生は悠太の辛さに気づけなかったことから立ち直れなかったのではないでしょうか。

でも今回は悠太以外にも心配な人がいましたね。

それはしこちゃん先生の母・南です。
いつもはフラの練習をしたり、息子にいつも愛情はありつつも、ちょっときついことをしれっというキャラなのですが、今回は自宅で倒れてしまいました!

しかもそれを息子に言わないようです!何か隠し事があるようですね。
では、南が何を隠しているのか、今までのシーンから考察してみました。

南はどこか悪い?自宅で倒れた!そのことをシコちゃん先生は知らないまま?

PICUって医療ドラマですが、家族のドラマでもあるような気もします。
というのも、しこちゃん先生が自宅で悩む様子や、友人・家族とのやりとりも丁寧に描かれているからです。

そしてしこちゃん先生の家族というと大竹しのぶさん演じる母の南だけです。

南としこちゃん先生の食事シーンは毎回ありますよね。
それを見るたびに思っていたのですが、南自身、あまり食べている映像はないんです。

そして第5話でも、しこちゃん先生が自宅に帰ると南が鍋を用意していました。
鍋には既に煮込まれた肉がたっぷりと入っていましたが、それを息子に「いっぱい食べな」といって取り分けます。

そしてしこちゃん先生が、「そっちも食えよ」というと、「私はこれから煮た柔らかいお肉を食べるんです」といって、あまり鍋に手をつけません。

これは普通に聞くと、「お母さんばかり美味しいものを食べて」という意味にも取れますが、あえてそういうことで食べない、食欲がないことを隠しているような節があります。

そして後日、南は休みでしたが、桃子がフラの迎えにきた時に腰に痛みがあるようで倒れます。

桃子には「病院に行きなよ」と言われますが、「ヘルニアかも」というだけで行こうとはしません。

明らかにヘルニアとは違う深刻そうな表情で痛がっていたのに・・・

そしてその倒れた日、実はしこちゃん先生が作ってくれていた大盛弁当がありました。

でも食欲がないのか、全く手をつけずに捨ててしまいます。
でも、捨てたことがバレないように、しこちゃん先生が帰ってくる前に南はゴミ袋ごと処分したようです。

息子に変な心配をさせないようにしようとする母の優しさが感じられますね。
つまり、このようなことからしこちゃん先生は南の異変に全く気づいていないのです!

もしかして南は何か病気を患っているのではないでしょうか?
そして、それが今後の展開に大きく関わってくるかもしれません。

南は膵臓がんなの?もしかして余命わずか?

南は第5話の終盤で医学辞書である病気をひいていました。

それは膵臓がんです。
それを調べるということは、何か思い当たる節があるのではないでしょうか。

そして膵臓がんというと、発見した時には既に手遅れという場合も多い病気ですよね?

ということは既にどこかの病院でその疑いを言われているのではないでしょうか?

南はしこちゃん先生の母ですが、医学に関する知識はないはずです。
それなのに膵臓がんをピンポイントで引いてくるということは、どこかで再検査を促されている可能性もあります。

でも、もし余命を宣告されているんだとしたら、第5話でしこちゃん先生に言っていたセリフが気になります。

「でも悠太の命はあんたのものじゃないよ。いくら苦しくても、生きたいと思える人もいる。でも、その反対の人だっているの」

悠太の自殺に関しては悠太の命は悠太のものと言っていますが、つまり、南の命は南のもの、というようにも取れます。
となると、余命をどう生きるかは南次第、治療を受けるも受けないも南次第ということです。

そして南は医師として成長しつつある息子のそばについていたいと思っているのではないでしょうか。
だから、病気の治療を医師から進められていたとしても、余命が限られているなら、なるべく入院などをせずに普段通りにしこちゃん先生と暮らしたいと考えているのではと思われます。

そして南のセリフ「食べればひとまずエネルギーになるもの」、これが意味するものは、食べていればなんとか生きていけるという意味なのではないでしょうか?

今後の展開を予想してみると、南はおそらく膵臓がんで、余命僅かなんだと思います。

そして南はなるべくそれを息子に隠しますが、ついにバレ、治療を受けるか受けないかで揉めると思われます。
そして最終的にはしこちゃん先生が「自分のために長生きしてくれ」と説得し、南は治療を受けることにするのではないでしょうか。

世間の反応は?

やっぱり膵臓がんなのではという意見がありますね。

そしてストーリーの中で確かに南は「痩せた」といっていたシーンもあります。

これは伏線なのではないでしょうか?

南を心配する声は多いようです。

やはりストーリーを見ていると、南の体調の異変が気になるんですよね。
素敵な親子関係なので、どうかこのまま無事でいてほしいとは思いますが、そうはいかないんでしょうね・・・。

まとめ

ドラマ「PICU」の登場人物・南が病気なのではないか、今後の気になる展開予想についてまとめてみました。

  • 南はおそらくはなんらかの病気。
  • 膵臓がんの可能性があり、そうすると余命を宣告されている可能性もある。
  • 今後、治療をめぐってしこちゃんといい争いになりそう。

「PICU」というと、小児医療のドラマだけかと思っていましたが、どうやら主人公しこちゃん先生の家族に関するドラマでもあるようです。

南はちょっとクセの強い母親で、しこちゃん先生を見守るたった1人の家族です。
いつも家族のやりとりにほっこりとしているので、できればこのやりとりを最後まで見ていたいです。

でも南ちゃんの体調は悪化しつつあるようなので、今後の展開に注目です!

ドラマ「PICU」は毎週月曜日夜9時からフジテレビで放送中です。

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