ドラマ「女神の教室」第4話の視聴率や感想は?黒い折り鶴の意味は?あらすじをネタバレで紹介!

ドラマ「女神の教室」第4話が放送されました。

今回は真中くんの本性が明らかになるストーリーになっていました。
演じる高橋文哉くんも繊細な演技でいい感じでした!

では、そんな第4話のあらすじや注目シーンをご紹介します。

目次

第4話のあらすじを簡単にご紹介!

まずは第4話のあらすじをネタバレで紹介します。

藍井ゼミ選抜が突然来週行われることになり、生徒たちは焦ります。

そんなゼミ選抜前、照井が抜けた実務演習では、鳶職のAがB社の依頼で建設工事中に怪我をして、1ヶ月後に亡くなった案件について、妻である原告側がいくら請求をできるのかをテーマに扱うことになります。

試験当日、真中は焦ってしまい、制限時間を終えてもペンを止められず、藍井から注意を受けます。
試験終了後、実務演習の準備をしようとする生徒たちでしたが、真中は思うように試験ができなかった苛立ちから、水沢と揉めます。

実務演習は原告側に水沢と桐谷、被告側に真中と向日葵に分かれて模擬裁判をすることになります。
裁判に向け、両者は準備するものの、負け姿を晒したくない真中は柊木に被告役として参加してもいいか聞きますが、今回は必要ないと言われます。

そして弁護士が何のためにいるのか考えるように言われます。

模擬裁判当日、原告側は1億8000万を請求し、被告側は向日葵が代表となり答弁をします。
その最中、真中はずっと考え、途中で裁判長に裁判の中断をお願いし、和解を申し出てきます。

模擬裁判としては本来は和解はしないのですが、柊木は裁判長に生徒たちの話を聞くように促し、和解案で進めることになります。

裁判後、真中は水沢に謝り、打ち上げに行くことになります。
その途中、照井に会い、実務演習も無駄じゃないかもと言います。

以上が第4話のあらすじでした。

今回はブラック真中が前面に出てきましたね。
いつもはクールに人の良いフリをしていましたが、ここにきて、ようやく本性が出ました。

でも根っから腹黒いというわけではなく、全ては周りに対する焦りからそのような態度になっていたようです。
これから真中がどう変わっていくのか注目ですね。

では、そんな第4話の注目シーンをご紹介します。

真中が焦る原因は?

真中が試験中、焦ってしまったのは周りと自分を比べて、自分が負けていると感じたからです。

真中の友人たちは外資系に就職して海外出張まで任されるほどになっていました。
実は真中も就活をしましたが、最終面接で落ちていた過去があります。

さらに自分が落選した企業に妹の内定が決まったことで、真中の焦りはさらに募ります。

まるで自分が友人や妹に負けたかのように感じたのでしょう。
だからもう負ける姿は見せられないと、模擬裁判では「被告役」になりたいと言ったのです。

しかし、それは柊木にあっさりと見破られ、指摘されてしまいました。

真中は模擬裁判で何を学んだ?

真中は柊木に弁護士の役割を考えるように言われてからずっと考えていました。

最初はわからずに被告側に立とうとする向日葵に「なぜそこまでがんばるのか」と聞きます。
向日葵は「B社の気持ちになりたいから」とあっけらかんと言います。

これが真中に大きく欠けているところでした。
真中は「勝つ」ことがいい弁護士の条件だと思っていたのです。

裁判は夫を亡くした妻が会社側にいくら求められるのかということで、会社側としては莫大な請求額を求められたら倒産して、社員が路頭に迷うことになります。

真中はずっと考え続け、模擬裁判中に一つの案を提案します。
それが「和解」でした。

原告は幼い子供を抱えた母親で裁判が長引けば心身ともに負担を負います。
会社側としても社員のために負けられません。

このことから双方が納得して折り合いをつけられるところで和解しようと提案してきたのです。

そして折り合いをつけられるのができるのが弁護士だと言い、これを聞いた柊木も満足そうでした。
真中はこの模擬裁判をきっかけに、自分が目指す弁護士像が変わったのではないでしょうか?

今までは利益だけを優先するような考え方でしたが、これからは依頼人のことを考えられると思います。
今後の真中の変化に注目ですね。

黒い折り鶴の意味は?

桐谷が帰宅してポストを見ると、黒い折り鶴がたくさん出てきましたよね。
水沢たちは子供のいたずらだと言いましたが、絶対違いますよね?

今後、何らかの事件が起きそうなので注目ですね。

第4話の視聴率は?感想は?

第4話の視聴率は6.5%でした。
感想についてはこのような意見がありました。

真中くんの回だったということもあり、共感する声や演じる高橋文哉くんの演技力に対する声が多いようです。

まとめ

ドラマ「女神の教室」の第4話についてまとめました。

  • 藍井ゼミ選抜が行われた。
  • 真中は今まで周りを見下しており、そのことで水沢と揉めた。
  • 真中は模擬裁判を通じて、依頼人のことを考えることを学んだ。
  • 桐谷のポストに黒い折り鶴がたくさん入っていた。

今回は真中くんの成長が見られましたね。次回は照井さんに注目した回になりそうです。
照井さんは実務演習に戻ってくるのでしょうか、次回も楽しみです。

ドラマ「女神の教室」は毎週月曜夜9時からフジテレビで放送中です。

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