ドラマ「夕暮れに、手をつなぐ」第3話が放送されました。
空豆と音、それぞれの恋が進むのかと思いきや、そうではなかったようです。
さらに恋愛とは別で、2人とも一歩進むような出来事がありましたね。
では、そんな第3話のあらすじと注目シーンを見てみましょう。
第3話のあらすじを簡単にご紹介!
まずは第3話のあらすじをネタバレで紹介します。
空豆は爽介が送ってくれる途中、祖母から電話がかかってきて、勢いで爽介に「結婚しませんか」と言ってしまいます。
それを受け、爽介も軽く「してみましょうか」と返事をします。
一方、音も謎の美女に連絡して、会うことになります。
2人は響子からもらった水族館の割引チケットをそれぞれ使ってデートをします。
空豆は爽介からおもちゃの指輪をもらって、プロポーズされたと思い込み、結婚を本当に意識し始めます。
音はデート中、磯部からの電話で温泉のBGMコンペに受かった知らせを受けます。
喜んだものの、デート終わりに美女からお金を貸して欲しいと言われ、一気に気持ちが冷めます。
そして響子は爽介と空豆がうまくいけばいいと考えていたものの、爽介の本音を見抜き、結婚へ進もうとしている空豆をなんとか止めようと音に協力を頼みます。
そんな時、祖母と空豆の言い合う電話を聞いて、響子はすかさず間に入り、落ち着いたら戻すと話します。
空豆も爽介から本当のことを聞き、祖母からも帰りのチケットが送られてきたことで帰ろうかと考え始めます。
落ち込んでいる空豆に音は自分が作った曲を聞かせ、空豆に「何か湧き立つものはないの?」と聞くと空豆はあるといい、あるお店のドレスを音に見せます。
以上が第3話のあらすじです。
恋愛が進むのかなと思っていたら、話は違う方向に行っちゃいましたね。
それにしても爽介、ふわ〜っとしているようで、案外ひどいことを考えてたんですね。
それに音も前回はモテモテかと思えば、女運がからっきしない感じですね。
それにしても、今回は松雪泰子さんがいきなり登場しましたね。
名前を聞くと、どうやら空豆の母親のようです。
これからの空豆の人生にどう関わっていくのか、注目です!
では、そんな第3話の注目シーンをご紹介します。
爽介は本気かと思いきや・・・
爽介が空豆をみる目は優しく、寛容な様子だったので、本当に空豆が好きなのかと思ったら違いましたね。
なんと、実はまだニューヨークに彼女がいて、別れ話で揉めていたのです!
それで嫁を日本から連れていけば、穏便に別れられると考え、「大根を買う」感じで結婚したいと考えていたのです。
空豆からしたら、ひどい話ですよね。
空豆が本気になる前に響子が気づいてくれて本当によかったです。
音を誘った美女の正体は・・・
音を誘った美女は最初、「サワデラナナコ」と名乗っていましたが、本名は違いました。
なんと音からお金を取ろうとしている詐欺師だったのです!
本名は菅野セイラ、妹が浪費家でなんとかお金を手に入れないとと考え、初めての詐欺をしようとしたようです。
だからデート中、ソワソワしていたんですね。
音は優しい?無神経?
さらにセイラは音に正体がバレてからも、友達がいないから電話していいかと聞きます。
すると音はいいと言います。
普通なら自分を騙そうとした人となんか電話したくないですよね。
これは音がセイラが自殺しないようにという気遣いでした。
セイラは人の声が聴きたくなる時があるけど、友達がいないと言っていました。
それを聞き、「命のダイヤル」ではありませんが、それで死ぬのを止められるならと考えたのです。
音は優しいような気がしますが、ただ冷静なだけかもしれません。
祖母と空豆の電話から母親がトイレに行ったまま帰らなかったことを聞いていました。
それなのに本人に向かって「捨てられたの?」と素直に聞いていましたからね。
でもこの2人の間では色々曝け出しているので、親友といった感じで変に気を遣わなくていい雰囲気なのかもしれませんね。
空豆の母親はデザイナー?空豆も同じ道を?
今回は空豆と祖母が母親のことを話していましたが、その母親というのが松雪泰子演じる女性のようです。
何やら有名なデザイナーのようですが、空豆と同じようなセリフを言っていましたよね。
ということはやはり親子なのでしょう。
そして空豆もドレスに興味を持ち、これからデザイナーを目指しそうな気がします。
ということは、母親と同じ道を歩むということなのでしょうか?
空豆が母親の職業を知っているのかはまだ不明なので、今後のストーリーが気になります。
第3話の視聴率は?感想は?
第3話の視聴率は5.9%でした。
感想についてはこのような意見がありました。
永瀬廉の最後のセリフに注目した人が結構いるようです。
さらに爽介、セイラの今後の登場に関心を寄せる人もいました。
セイラは本当は詐欺師ではないのではという声もあり、本当の正体が気になりますね。
まとめ
ドラマ「夕暮れに、手をつなぐ」の第3話についてまとめました。
- 空豆は爽介との結婚を考えるが、爽介にはまだ彼女がいた。
- 音を誘った美女の目的はお金だった。
- 空豆はドレスに興味を持つ。
- 空豆の母親はデザイナーらしい。
今回は2人とも夢に向かって一歩進んだ感じでしたね。
それにしても松雪泰子さんの登場にはびっくりでした!しかもその職業はまさかのデザイナー?
空豆も同じ夢を目指すことになるんでしょうか?次回が楽しみです。