ドラマ「大病院占拠」第7話が放送されました。
今回は鬼たちの目的に近づいた内容になっていましたね。
でもあの人がここで亡くなってしまうとは・・・
そんな第7話のあらすじや注目シーンをご紹介します。
第7話のあらすじを簡単にご紹介!
まずは第7話のあらすじをネタバレで紹介します。
院長の椅子に仕掛けられた爆弾により、院長と武蔵は取調室に閉じ込められます。
しかし、武蔵は音声が配信にのらないことに気づき、和泉に爆弾解除の提案をします。
その頃、院内ではSIT2人が潜入していましたが、鬼たちも気づいており、捜索します。
すると、桃鬼を庇った茶鬼が銃で撃たれ、大量出血してしまいます。
シェルター内では安芸が体調を崩したことから薬をとりに行こうと考えます。
その時、偶然PC内の病院データに地下4階があるのを人質達は発見します。
シェルターを解放したところ、人質は再び、鬼に囚われ、裕子は茶鬼の治療のためオペ室に行きます。
取調室では画像をループ再生し、武蔵が爆弾解除をします。
しかし、トラップに引っかかり、爆弾タイマーが早まります。
院長は死を覚悟し、全てはP2計画のためだったと言います。
そして武蔵にもしもの時はSDにデータがあるといいます。
爆発を覚悟で武蔵と院長が取調室を出ますが、なぜか爆弾は爆発しませんでした。
院内では手を尽くしたものの、茶鬼が亡くなってしまいました。
茶鬼・雄吾が亡くなったことで鬼たちの決意はいっそう高まります。
そして裕子は偶然聞いた鬼たちの会話からICUの中に潜入させた人物がいると聞きます。
警察北署では武蔵が殴られ、その間に院長が銃撃されます。
以上が第7話のあらすじです。
鬼たちが探していたものが見つかったようですね。しかも鬼たちの正体もだんだんとわかってきました。
しかし、まだまだ明らかになっていないスパイもいるようです。
そんな第7話の注目シーンをご紹介します。
鬼はホテルで亡くなった3人の家族だった!
鬼はやはりホテルで亡くなった3人の家族でした。
茶鬼と橙鬼は加賀大地の兄たち、黄鬼と白鬼は日向宗介の離婚した両親でした。
黄鬼の摂津公明は元自衛官で爆弾処理班、おそらく武器の用意や爆弾を作ったのは黄鬼なのでしょう。
そしてもう1人、山城琴音は里親に引き取られたことのみはっきりとしており、それ以外のデータは改ざんされていました。
もしかしたら青鬼、赤鬼、黒鬼は山城琴音と同じ里親の元で育った、兄弟みたいな存在だったのではないでしょうか?
警察にいる鬼とは?
青鬼は色々な情報を「あの人」から入手していると言っていました。
警察に爆弾を仕掛けたり、警察内部の情報を漏らしたり、おそらく「あの人」とは警察内部の人間でしょう。
「あの人」とは相模なのではないでしょうか?
和泉や他のメンバーは本部にいたので爆弾を仕掛けられないでしょう。
一方、相模は外部で捜査をしていました。
となると、爆弾を仕掛ける時間はあったのではないでしょうか。
そして武蔵を殴って院長を銃で打ったのは本部長なのではないでしょうか?
そもそもなんで会見を院長のいる北署で行うようにしたのか謎です。
いくら爆弾解除をアピールすると言っても危険性もあったのではないでしょうか?
むしろP2計画をばらしそうな院長を始末しなければいけない理由があったのではないかと思われます。
それほどP2計画は警察や政界を揺るがす大きな計画なのではないでしょうか。
病院の地下4階に何がある?
鬼たちは最初から院内で「あの場所」というのを探していました。それがどうやら病院の地下4階のようです。
医師である裕子たちですら把握していない場所でした。
一体、そこに何があるんでしょう。
おそらくP2計画に関するものがあるのでしょう。
P2計画とはなんらかのウィルス製造計画だったのではないでしょうか。
そしてその研究所が地下4階にあり、それが亡くなった3人の死因に関係しているのではないかと思われます。
第7話の視聴率は?感想は?
第7話の視聴率はわかり次第ご紹介します。
第7話の視聴率は7.1%でした。
感想についてはこのような意見がありました。
相模を怪しむ声や、次回の展開が気になるという声がありますね。
まとめ
ドラマ「大病院占拠」の第7話についてまとめました。
- 黄鬼と白鬼の正体は日向ソウスケの両親だった。
- 武蔵は爆弾解除に挑む。
- 院内で茶鬼が打たれ、死ぬ。
- 病院には地下4階があった。
- 警察にも人質内にもスパイがいそう。
事件の鍵を握ると思われる院長が殺されましたね。しかも武蔵が犯人にされそうです。
次回、どうなるのか、P2計画とは何なのか、見逃せませんね。
ドラマ「大病院占拠」は毎週土曜夜10時から日本テレビで放送中です。