ドラマ「リエゾン」第6話の視聴率や感想は?あらすじをネタバレで紹介!

ドラマ「リエゾン」第6話が放送されました。

今回のステップファミリーでの発達障害についてがテーマでした。
ステップファミリーってただでさえ難しい家庭環境なのに、そこに発達障害が加わると余計難しいイメージがありますよね。まさにそれを表した内容でしたね。

では、そんな第6話のあらすじと注目シーンをご紹介します。

目次

第6話のあらすじを簡単にご紹介!

まずは第6話のあらすじをネタバレで紹介します。

宮内家は男の子連れの父親と女の子連れの母親が再婚したステップファミリーでした。
母親のハルは7歳である息子優太とのやりとりに悩んでおり、優太には5歳の頃に発達障害があると言われた経歴がありました。

ハルは従姉妹のホリリン相談し、後日、佐山のクリニックを訪れます。

優太のノートを見た佐山は優太がSLD、限局性学習症である可能性を話します。
ディスレクシアとも言われ、文字を読んだり書いたりすることが苦手な症状ですが、トレーニングにより改善することはできます。

佐山はタブレット学習を提案します。タブレットなら文字サイズを変えたり、色を変えたりできるため、優太も学習に意欲を見せます。

ただ、学校に相談すると優太だけ特別扱いはできないと言われます。
後日、バツだらけのテストを友達に見られ、優太は相手の子と喧嘩してしまいます。

そのことでハルも旦那と喧嘩してしまいます。

ハルはそんな育児の愚痴を診察時に佐山に聞いてもらうと、佐山はすぐに母親になる必要はないと言ってくれます。

ただ優太を守るように言われたハルは父親と一緒に学校に行き、再度、担任にタブレット学習の相談をします。
優太も泣きながら友達にバカにされたくないといい、担任も検討すると言ってくれました。

その帰り、優太はハルに手紙を渡します。
そこにはきちんと文字でメッセージが書かれており、ハルは涙します。

ある日、クリニックを訪れる男性がいました。
彼は佐山の弟で父から預かった封筒を佐山に渡しますが、佐山をそれを捨てます。

以上が第6話のあらすじです。

今回はなかなか気づきにくいディスレクシアをテーマにしたストーリーでしたね。
勉強をしたいのに、周りと同じようにできない優太の葛藤が描かれていました。

小さな子にとって、できるできないは個人差があるように感じますが、そうでない場合もあるんですね。
では、そんな第6話の注目シーンをご紹介します。

優太が前の家で本を読んでいた理由は?

父親によると優太は離婚前の家ではよく本を読んでいたという話でした。
ディスレクシアだと文字が読みにくいのになぜ?と思いますよね。

ホリリンの話により、この謎が解けましたね。

離婚家庭あるあるのようですが、両親が喧嘩などをしていると、子供は逃げ場所を探す傾向があるようです。
そして、優太にとってはその逃げ場所が本でした。

読むのではなく、ただ見るだけ・・・そうまでして追い詰められていたのかと思うと可哀想に感じますね。

母親が疲れてしまう理由は?

優太は佐山にタブレット学習を勧められたことで、学ぶ楽しさに目覚めましたが、母のハルは疲れているようでしたね。

佐山が聞くと、「家に近所の子がいてずっと帰らない感覚」と言っていました。
確かにステップファミリーだと家族として馴染むのに時間がかかるのは当然です。

そんなハルに佐山は「実の親でも子供に愛情が湧かない人もいる」と言っていました。

すぐに母親になる必要はない、保護者として関わっていくと自然と気持ちもついてくる」とも言っていましたね。

これにハルは救われたのではないでしょうか。
確かに再婚して子供がいると、いい母親にならなくてはと思います。

でも、なろうとしてなれるものではなかったりします。

それでもハルはハルなりに努力して、保護者として優太に誰よりも寄り添ってくれていたと思います。

優太が母への手紙に書きたかったのは?

ハルの気持ちが通じたかのようなシーンが最後にありましたね。

優太のディスレクシアに気づいたきっかけは優太が手紙を塗りつぶしていたことでした。

でもドラマ終盤には優太は志保と練習して手紙を書き直していましたね。
そこにはハルに対して「いつもありがとう」というメッセージが書かれていました。

ハルの想いが優太に通じていたことがわかり、泣けるシーンでした。

第6話の視聴率は?感想は?

第6話の視聴率はわかり次第ご紹介します。
感想についてはこのような意見がありました。

学校での教材の取り入れ方やそれによって生じる特別感など、かなり反響がありました。

まとめ

ドラマ「リエゾン」の第6話についてまとめました。

  • ホリリンの従姉妹であるハルは再婚相手の子供とのやり取りで悩んでいた。
  • 優太はSLDだった。
  • 昔、本を読んでいたのは両親の喧嘩から逃げるため。
  • タブレットを取り入れることで学習もできるようになってきた。

ハルと優太の親子関係がうまく行きそうで、ホッとできる内容でした。
でもこんなふうにディスレクシアに気づくのも難しいなと感じた回でした。

エンディングでは佐山の弟が登場し、次回のストーリーにつながるようですね。
どんな展開になるのか楽しみです。

ドラマ「リエゾン」は毎週金曜夜11時15分からテレビ朝日で放送中です。

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