ドラマ「Get Ready」第8話の視聴率や感想は?あらすじをネタバレで紹介!

ドラマ「GetReady」第8話が放送されました。

今回、とうとうエースの過去が明らかになりましたね。
やはり千代田医科大の院長とは因縁があったようです。

では、そんな第8話のあらすじや注目シーンをご紹介します。

目次

第8話のあらすじを簡単にご紹介!

まずは第8話のあらすじをネタバレで紹介します。

ジョーカーはエースに過去を聞き、エースが静かに語り出します。

13年前、天野真一は大和医科大の真田医師のもとで外科医としての腕を磨きました。
天野は腕が言い分、思い上がっているところがあり、「命は平等」と諭す真田と意見が合わないこともありました。

そのため、剣持院長のいる千代田医科大で働くことにしますが、剣持は自分よりもオペの腕がいい天野を危惧し始めました。

当時、天野は坂本青葉という少女を担当していました。
肺移植が必要な患者でドナーを待っていました。青葉は天野が「必ず治す」という言葉を信じていました。

同じ頃、大和医科大でドナー待ちをしていた不動産業界の重鎮・堂前が真田のオペを待ちきれずに千代田医科大に転院してきて、天野にオペを頼みます。

ちょうどドナーも見つかったという連絡が入り、天野は堂前のオペをします。
オペは無事成功しますが、後日、天野は警察に話を聞かれます。堂前に移植した肺は元々は他の患者に提供されるもののはずでした。

警察は移植斡旋組合と真田、天野が組んで、臓器を不当に横流ししたと考えたのです。
しかし、それは剣持の陰謀で、天野はこれにより懲戒解雇、真田は学会を追われます。

失望した天野はバイク事故で瀕死の状態になりますが、真田が執刀して助かります。
真田は生きている間、裁判に明け暮れ、そのまま帰らぬ人となりました。

ジョーカーはこれを聞き、クイーンたちに話してもいいかとエースに聞きます。

その頃、すでに警察の手がエースたちに迫ろうとしていました。

そして千代田医科大では剣持院長の娘が突然倒れます。

以上が第8話のあらすじです。

エースが医学会から追われ、闇医者となった理由が分かりましたね。

天野だった頃とエースでの表情が全く異なりました。
それほど、彼はあの一件で変わったということなのでしょう。

次回はそんな因縁の院長とのやりとりになりそうです。
一体、どうなるのか楽しみですね。

では、そんな第8話の注目シーンをご紹介します。

エースと剣持には因縁があった!

今まで闇医者チームは千代田医科大で断られた患者に関わることが多く、剣持が闇医者を敵対視していることから、何か因縁がありそうだとは思っていましたが、やはりありましたね。

天野のオペ技術を妬んだ剣持は彼に無実の罪をきせ、さらには天野の恩師である真田にもその罪を加担させるような形で汚名を着せていました。

つまり剣持は天野・エースにとっては宿敵ということになります。

ただ、真田に「私の未来だ」と言われたエースが復讐を考えているとは思えません。
真田の意思を引き継ぎ、純粋に生きたいと考える人々を救っているだけなのではないでしょうか。

エースの言う「生きる価値」とは?

エースは患者によく「お前には生きる価値があるのか?」と聞いていました。

今回、なんでエースが毎回、この言葉をいうのかがわかったような気がします。

エースは天野だった頃、気にかけていた患者・青葉が亡くなります。
実は青葉に移植予定だった肺を剣持の策略により、堂前に移植し、青葉はそのままオペできずに亡くなってしまったのです。

病院を解雇された天野の前に青葉の母親が現れます。
全てが天野の仕業と思い込んだ母親は「娘はあなたに希望をもらい信じていた・・・命に優先順位をつけたのであれば、娘に生きる価値はなかったのでしょうか?」といいます。

頑張っていた青葉にはもちろん生きる価値はあったはずです。
だからこそエースは闇医者となった今、患者たちに生きる価値を問うているのではないでしょうか。

青葉の手紙にエースが涙の雄叫び!

青葉は亡くなる前日に天野に手紙を書いていました。

そこには「先生ごめん。ご飯残しちゃった。明日からは全部食べるから。そうしたら絶対に治るよね。頑張るから」と書かれていました。

天野は生前の青葉に「オペに向けてたくさん食べて体力をつけないと」と言っていました。
青葉はそれを最期まで守って信じていたのです。

これには天野も泣かずにはいられませんでした。
健気に頑張った少女のことを思うと、悔やんでも悔やみきれませんね。

だからエースはジョーカーに出会うまで、絶望していたのでしょう。

第8話の視聴率は?感想は?

第8話の視聴率は9.1%でした。
感想についてはこのような意見がありました。

剣持に対する意見や、ターゲットを千代田医科大から選んでいること、エースのセリフに注目する声が多かったですね。

まとめ

ドラマ「GetReady」の第8話についてまとめました。

  • エースは天野真一だった。
  • 千代田医科大で働いていたこともあったが、院長によって医学会を追われた。
  • 剣持は天野の恩師でもある真田をも貶めた。
  • 警察が闇医者の情報を掴んだ。

今回はエースの壮絶な過去が明らかになりました。次回はそんなエースと剣持の対峙になりそうです。
さらに警察の手も迫っているようなので、どうなるのか注目ですね。

ドラマ「GetReady」は毎週日曜夜9時からTBSで放送中です。

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