8月18日。話題のドラマ「君の花になる」の第一話がTBS系列にて放映されました!
劇中に登場する「8LOOM」は
- 高橋文哉さん
- 宮世琉弥さん
- 綱啓永さん
- 八村倫太郎さん
- 桧山竜星さん
- 久留島巧さん
- NOAさん
- 山下幸輝さん
上記8名の俳優達が、実際に2021年10月にオーディションを受けて結成されたボーイズグループです。
今後はドラマの展開に合わせ、期間限定でイベントやライブなどの活動も決定している事から、視聴者の期待が高まっています。
また、実在のボーイズグループ・INIのメンバーである
- 木村柾哉さん
- 髙塚大夢さん
- 髙塚大夢さん
- 田島将吾さん
- 藤牧京介さん
- 松田迅さん
6名も出演する事から、INIファンからの期待も非常に厚く、開始前から話題の作品でした。
しかし、この期待された「君の花になる」は第一話放映直後からSNSで「期待はずれ…」と呟かれ、現在強い逆風が吹いてしまっています。
一体なぜ、大きな期待を寄せられた「君の花になる」が「期待はずれ」と言われる事になってしまったのでしょうか?
「君の花になる」は本当に期待はずれなのか、本記事で徹底検証してみたいと思います!
![](https://dustinprinz.com/bloger/wp-content/uploads/2022/10/5358_thum-300x169.png)
「君の花になる」ってどんなストーリー?
※以下ネタバレがありますのでご注意ください。
ストーリーは、挫折した元高校教師・あす花(本田翼さん)が、ひょんな事から7人組ボーイズグループ「8LOOM」が所属する寮の「寮母」となる所から始まります。
なんと「8LOOM」にはかつての教え子・佐神弾(高橋文哉さん)がリーダーとして所属していました。
再会を喜ぶあす花とは裏腹に、あす花に冷たく当たる弾。
その原因は同期でライバルでもある、ボーイズグループ「CHAYNEY」の活躍が影響していたのです。
グループを引っ張ろうと頑張る弾ですが、空回りが続き、果ては事務所の社長から半年後の契約更新は出来ないと告げられてしまいました。
あす花はそんな弾を見て、冷たくされても必死に弾へとぶつかり夢を諦めよう伝えます。
その言葉に心動かされた弾は、もう一度チャンスを貰えるよう、メンバーとあす花一緒に社長に直談判。
ライバルグループのライブで1曲だけ歌わせてもらえる事になり、曲を披露。
手ごたえを感じますが、社長からは「パフォーマンスは良いが契約更新するほどではない」と言われてしまいました。
しかし「新曲の配信が一位になれば契約を更新する」と告げられます。
社長の言葉を受け、あす花は、これからの自分の夢に「8LOOMの夢が叶う事」を掲げ、彼らを全力で応援しようと弾に誓ったのでした。
「君の花になる」が期待はずれの理由は本田翼さんが原因!?
ドラマの第一話といえば「これからどんなストーリーになるんだろう!」とワクワクする回のはず。
しかし、放送終了後SNSでは「君の花になる」のハッシュタグでなかなか辛辣な声が並んでいました。
なぜ第一話から「期待はずれ」と口々に言われてしまう事になってしまったのか…。
調査を進めてみると「本田翼さんの演技が原因」という声が多く見られました。
そう、なんとこの「本田翼さんの演技が下手」という辛らつな言葉がTwitterトレンド入りする事態にまでなっているのです…。
一緒に出ているINIのメンバーや、俳優さん達は見たいけれど演技が…と苦悶する方々が数多く見受けられました。
この事態に対して
逆に興味を持ってしまう方まで現れています…。
ドラマとして、ある意味不可欠な「話題性」の要素は十分に得られた気もしますよね。
ちなみにかなり辛辣な言葉が続いておりますが、本当に本田翼さんの演技は下手なのか?という事についても調査してみました。
本当に演技が下手!というよりは「役柄が合わない」という意見が圧倒的に多く見られました。
人には合う合わない、得手不得手がありますしね。
私も本田翼さんは元々インドアと公言している方ですし、落ち着いたクール系の演技がピッタリな女優さんだと思います!
今回の「あす花」の役柄は一生懸命なキャラクターなので裏目に出てしまったのかもしれませんね。
「君の花になる」はそもそも脚本がつまらない!?
今回、ヒロインの本田翼さんの事がトレンド入りしてしまいましたが、調査を進めていくと「演技の問題ではなく脚本が…」という意見も多数見受けられました。
開始前は期待されていたストーリーだったのに、何故脚本に対する不満が出てしまったのでしょう?
その原因は、ストーリー展開の違和感にありました。
・違和感その1 若い女性がアイドルグループの「寮母」になる
現実ならば、若い女性がアイドルグループの寮母になるのは確かに…想像しづらい部分があります。
しかし劇中では本田翼さんが寮母役、おまけに寮母との恋愛を匂わせるストーリー構成です。
この展開に「もっと年配の方がやるものではないの?」「寮母と恋愛は無いだろう」「マネージャーでは?」と多くのツッコミが上がってしまいました。
ちなみに本作、「8BLOOM」のマネージャーとして宮野真守さんが出演しています。
しかし、劇中では寮母役の本田翼さんの方がマネージャーらしい行動を取っており、そこに違和感を感じている人が多数見受けられました。
特にツッコミが上がっていたのがこの、契約更新の為に8BLOOMメンバーが事務所社長にチャンスが欲しいと伝えに行くシーン。
![sorry](https://dustinprinz.com/bloger/wp-content/uploads/2022/10/謝罪-1024x528.jpg)
メンバーが来るのは分かるとして、なぜ就任したての寮母まで社長の元に来ているのかと話題になっていました。
確かに…メンバーが心配だったとしても、現実味にはやや欠けるかもしれませんね。
しかし、基本的にはフィクションですから、「お話」として楽しめるといいなあと思います!
このように、数々の無茶な設定に視聴者はやや置いてけぼりを喰らってしまい「期待はずれ」と言われてしまう事になったようでした。
「君の花になる」は宮野真守さんが面白い!?
辛らつな言葉が並ぶ「君の花になる」でしたが、唯一ひとりだけ「面白い」と注目されている人が居ました。
それが8BLOOMのマネージャー役である宮野真守さんです。
元々表情が豊かだと言われている声優さんなのですが、演技もお上手なんです!
今作でも非常に豊かな表情や、表現の幅を沢山見せて下さいました。
・郷ひろみのようにジャケットをひるがえすコメディタッチな表現。
![mi1](https://dustinprinz.com/bloger/wp-content/uploads/2022/10/宮野-1024x582.jpg)
・インパクト溢れる表情
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・キャラが立ちすぎているコミカルなキャラクター
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ちょっと見ただけでも、非常に振り切れていてキャラが立っていますよね!
この宮野真守さんの演技に評判が集まり、「君の花になる、面白い!」という意見も多数上がっていました!
設定を深く考えず、ゆるい気持ちで楽しむと非常に面白いドラマかもしれませんね!
どうしても悪い評判が目立っている初回スタートでしたが
このように、続きを楽しみにしている人も多くいらっしゃるので、決して「期待はずれ」なドラマではないかと思われます!
皆さんも是非、「本当に期待はずれなのか?」と試しにドラマを見てみてはいかがでしょうか!
「君の花になる」はつまらない?まとめ
滑り出しは中々厳しそうな「君の花になる」ですが、きちんと楽しんでいる方もいらっしゃったようです!
ドラマの初回~3話くらいまではどうしても、マイナスな評価が目立ちやすいので頑張ってほしいですよね。
今後、どのような展開になっていくのか、アイドルグループの連動も含めて楽しみですね!
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