ドラマ「君の花になる」第6話が放送されました。
前回、配信ランキングをとった8LOOMは無事に契約更新、ブレークをすることに!
そんなストーリーではかつての8人目のメンバーも登場しました。
さらにブレーク中のメンバーの寮では嫌がらせが頻発!一体、犯人は誰なのでしょう。
そんな第6話のあらすじをネタバレでご紹介します。
第6話のあらすじをネタバレでご紹介!
まずは第6話のあらすじをご紹介します。
ブルームは配信ランキングで1位を取ったことで無事に契約更新がされることになります。
その喜びを弾はあす花にきちんと伝えようとしたものの、奈緒がやってきたり、突然スケジュールが埋まったりで、ゆっくりと話せないままになってしまいます。
3ヶ月後、ブルームはブレークし、弾は新曲やアルバム作成、メンバー各々もダンス動画作成など、仕事で忙しくしていました。
そんな中、エイジは1人資格の勉強をしていました。
そのエイジの様子を見て、ユキヤは「自分のことばっかり」と言い、それを聞いたエイジと喧嘩になります。
しかもユキヤはかつてのメンバー・リョウスケにも連絡をとり、弾の母校で行う新曲発表イベントに呼んだといい、エイジはますます怒り、険悪なムードに。
その頃、寮では玄関先にケーキが落ちていたり、ガラス瓶が放り込まれたりと嫌がらせが連発していました。
そしてあす花がついに犯人を捕まえました。
さらに今までリョウスケが辞めた理由は弾が厳しいからだと思っていたメンバーですが、実はそうではなかったことが明らかになりました。
このことで、メンバーはイベントに向け、一致団結します。
あす花はバイト終わりのリョウスケを捕まえ、イベントに連れて行きます。
新曲を聞いたリョウスケは涙を流し、メンバーとも再び打ち解けるのです。
そして学校にきたものの、トラウマからうずくまってしまったあす花の元に弾がかけつけ、手を差し伸べます。
ここまでが第6話のあらすじです。
元メンバーの登場にはびっくりしましたね。
しかも辞めた理由も今までのストーリーで言っていた理由とは違いました!
そして弾の母校、つまりあす花のかつての職場でのイベントはあす花の過去を紐解くきっかけになりそうです。
弾もついにあす花を大切に思う気持ちが止められないのか、イベント後には走り出しちゃっていましたね。
今まで「あんた」と呼んでいたのが「あす花」と呼び捨てになったのには、ドキッとしちゃいました!
では、そんな第6話で明らかになった元メンバーや、嫌がらせの犯人など、注目シーンを振り返ってみましょう。
ブルームのかつての8人目のメンバーとは?辞めた理由は弾ではなかった?
ブルームは元々8人だったため、グループ名も「8LOOM」でした。
しかし、第1話の時点で既に1人が脱退し、その理由についてはユキヤは弾がメンバーを追い詰めたためだと言っていました。
そんな8人目のメンバーは東リョウスケ、演じているのは池田匡志です。
実は既に第1話で登場していました。
というのも弾の同級生だったからです。
あす花が初めて弾のクラスに訪れた際、弾はあす花を知らず、「あれ、誰?」と聞くと、「うちの副担任だよ」と教えてくれたのが東リョウスケだったのです。
つまり同級生同士でアイドルになっていたんですね。
でもリョウスケはブルームを脱退します。
その理由も聞いていた内容とは違うことが本人の口から明らかになります。
リョウスケは寮に戻ってきたメンバーを見ていいました。
「弾、話してないんだ」と。
実は辞める時、「意味ないでしょ、このままブルーム続けても」と、売れないブルームに嫌気がさし、見限って辞めたのです。
しかも、「弾も将来のこと考えてさっさとやめろよ」と言っていたのです。
しかし、「蓋を開けてみればお前らは有名人、俺はフリーター」と、辞めたことを後悔しているようでした。
つまり、リョウスケが辞めた原因は弾ではなかったのです。
ではなぜ弾がそのことを言わなかったのかというと、「リョウスケが嫌われるより、自分が嫌われる方が楽だった」というのです。
弾はツンツンしているくせに結構仲間思いなんですよね。
このことがメンバーに伝わったことで、今まで以上に団結をするようになります。
嫌がらせの犯人は?
実は寮にケーキをぶちまけたり、ガラス瓶を放り込んだ犯人は元メンバーのリョウスケでした!
リョウスケはグループを脱退し、今はケーキ屋でアルバイトをするフリーターでした。
かつて逃げ出した場所でみんなにお礼を言いたい気持ちはあったものの、成功したメンバーに嫉妬し、そのイライラをぶつけていたのです。
実はケーキを玄関先にぶちまけていたのも、本当は最初は違う気持ちで訪れていました。
みんなが成功したことを祝おうと、自分が勤めているケーキ屋のケーキを8個買って持ってきていたのです。
でも、いざ来てみると、心から喜べないもどかしさやイライラから、ケーキをぶちまけてしまったのです。
あす花は、かつて教師という職から逃げ出した過去があるため、リョウスケの気持ちがわかりました。
だからこそ、イベントに行こうと誘います。
そしてイベントを終えたメンバーにリョウスケは謝り、仲直りするのです。
エイジはブルームを辞めるの?衝撃のセリフの裏にあった事実!
実は前回の予告でエイジが「ずっとブルームを辞めたかった」という衝撃の台詞を言っていました。
その理由が今回のストーリーで明らかになりました!
イベント終了後にリョウスケがみんなに謝った際に、エイジも告白しました。
実はリョウスケが辞めようとしていた頃、エイジも辞めようと考えていたのです。
でもリョウスケの脱退でユキヤがかなり怒ったため、それが怖くて辞められなかったのです。
そしてエイジは大学で勉強することで、もしブルームがダメになった際に備えようとまでしていました。
でも現在は違います。
エイジの気持ちは100%ブルームに向いていました。
では、なぜ資格の勉強をしているのかというと、そこにはエイジなりの考えがありました。
今はアイドルもバラエティ番組などに出て知名度を上げています。
エイジもクイズ番組に出てブルームの知名度を上げられたらと考え、勉学を頑張っていたのです。
それを告白したことで、仲違いしていたユキヤとの誤解も溶け、メンバーの絆はより強くなりました。
まとめ
ドラマ「君の花になる」の第6話のあらすじや、かつてのメンバー、さらに寮に嫌がらせをした犯人についてまとめました。
- かつての8人目のメンバーは弾の同級生のリョウスケだったことが判明。
- 寮に嫌がらせをしていた犯人はリョウスケだった!
- 弾の母校・あす花のかつての職場で新曲発表イベントがあり、リョウスケとも打ち解けられた。
- 弾があす花を思う気持ちがいよいよ止められなくなってきた!
今回もかつてのメンバー登場や寮への嫌がらせ、新曲イベントなど色々な出来事がありましたね。
それにしても弾の行動がどんどん積極的になってきたのも気になりますね。
そして、あす花のかつての同僚も現れ、次回はあす花の過去について明らかになりそうです。
一体、何があったのでしょうか?
次回のストーリーも見逃せませんね。
ドラマ「君の花になる」は毎週火曜日夜10時からTBSで放送中です。