日曜劇場「アトムの童」第2話が放送されました。かつてジョンドゥだった山崎賢人と松下洸平は第1話ではぎこちない感じで、仲違いをしているようでしたよね。でも山崎賢人演じる那由他は1話の終わりに「アトム玩具」でゲーム作りをすることを決めました。
ということはジョンドゥは復活するのでしょうか?
でも松下とは仲間割れしたままです。このままでは完全なジョンドゥ復活とはなりませんよね?
そこで、山崎賢人と松下洸平、2人のジョンドゥが復活しないのか、第2話のあらすじを気になるシーンと共にネタバレでご紹介します!
第1話までの簡単なあらすじ
まずは1話のあらすじを振り返ってみましょう。
安積那由他はかつてジョンドゥという天才インディゲーム開発者でした。大企業SAGASに裏切られ、親友を亡くしてしまったことからゲーム業界から離れていました。
でもそんな時、おもちゃメーカー「アトム玩具」の新社長・富永海に出会い、アトム玩具で再びゲームを作ることを決めます。でもSAGASには那由他と一緒にジョンドゥとして活躍していた菅生隼人がいました。
ここまでが1話の内容です。
ジョンドゥの片割れ・隼人はかつて親友を奪ったSAGASの社員となっていました。一体、なぜなのかという謎が残るストーリーでした。
そしてその理由が2話で明らかになったのです!
第2話のあらすじをネタバレで紹介!
那由他はゲームの大まかなイメージは掴みつつも、詰めきれずにいました。そしてゲーム作りの新たなメンバーを探すため、海とイベントに行くと、隼人がいました。海はそんな隼人に那由他の新たなゲームの大筋を説明して、仲間に入ってもらおうとします。
隼人はそのゲームをみて「働き蟻」と呟きます。それを海が那由他に伝えたことで、ゲームのストーリーが動き出します。
そしてSAGASでは隼人が社長の興津から新たなプロジェクトを任されようとしていました。実はこの契約はジョンドゥにとって大きな意味を持つものでした。かつて2人が作ったゲームをSAGASからジョンドゥ名義に戻す契約だったのです。しかし、この契約を交わすと、隼人名義のゲームの権利は全てSAGASのものになってしまいます。これを亡くなった親友・公哉の母・奏絵から聞いた那由他は隼人の元に駆けつけます。
そしてアトム玩具で一緒に働こうと説得しますが、隼人は「もう遅い」といって去ってしまいます。
落ち込んだ那由他は昔、隼人と公哉と一緒に通っていたゲーセンで1人、ストリートファイターのゲームをします。すると、前の席から対戦申し込みが来て戦うことになります。その戦い方から那由他は相手が隼人だとわかります。
実は興津の部屋でいざ契約という時、隼人は興津に「ストリートファイター」のことを聞きますが、興津はしたことがないと言います。それを聞いた隼人は契約をせずに出てきたのです。
2人は昔に戻ったようにゲームを楽しみ、そして隼人はアトム玩具に入ることになります。
これが第2話のあらすじです。
ついにジョンドゥの復活ですね!仲違いしていた時は隼人はいつもどこか無理をしているような感じでした。
でも、契約を蹴ってからの隼人はどこかスッキリした感じで、2人のわだかまりも無くなったようです。
これからどのようなゲームができるのか楽しみですね。
しかもそのゲーム、キャラクターを操作するのではなく、画面を操作するという斬新なゲームなんです!
ストーリーの展開と一緒にゲームの内容も気になっちゃいます。これも期間限定で発売してくれないかなぁなんて思っちゃいますね。
第2話の気になるゲームシーンをご紹介!
第2話で印象的だったのはゲームセンターのシーンですね。
ジョンドゥとなる前の那由他たち3人はいつも楽しそうにゲームをしていました。那由他と隼人が対戦する際には、那由他はいつも必殺技ばかりを、隼人はガードを強めにするという正反対の戦い方で、まるで2人の性格を表しているようでした。
そして契約を蹴った隼人と那由他が仲直りする場所もゲーセンでした。
対戦相手が最初はわからなかった那由他は攻撃方法から相手が隼人だと気付きます。それだけ2人がこのゲームを通じてお互いを知っていたということですね!
そして対戦はいつも通り、隼人の勝利でした。ここは今まで対立していた2人が打ち解けあって、ほっとしたシーンでした。
帰り道は那由他と隼人、海の3人で「いいゲームを作ろうね」と肩を組んでいたのですが、これがまるで公哉がいた時のような雰囲気でした。
つまり那由他と隼人、衝突しそうな2人ですが、そこに海が入ることでバランスのいいチームになるのではないでしょうか。
そして、このゲーセンでのシーンはレトロな昔ながらのゲーム画面が懐かしかったですね。
しかもあのゲーセンは実在のゲーセンで、「高田馬場ゲーセンミカド」という場所です。しかもゲーマーにとっては聖地とも言われている場所で、ドラマを見た人の中にはロケ地に気づいた人もいたようです。
ゲーム業界をテーマにしたドラマならではのロケ地ですね。
今後の展開は?考察を含め予想してみました!
今後のストーリーですが、何か不穏な動きがありそうですね。
というのも、契約が結ばれなかった興津は何もダメージを受けていない感じでした。むしろ不適な笑みを浮かべていたので、何らかが既に水面下で動いていそうです。
しかも海のかつての上司も誰かと連絡をこっそりとっていましたよね。もしかしたらそれが興津だったのかもしれません。
そして、後日、アトム玩具に新たなメンバーが入ります。財務顧問ということですが、もしかして海の上司が送り込んだ興津の仲間かもしれません。
那由他たちの作った新たなゲームをまた奪おうとしているのでしょうか?
つまり、またもや興津がジョンドゥの2人の前に立ち塞がるということです。
一体、これからどんな展開になるのか、ジョンドゥは無事に復活できるのか、気になります!
次回も見逃せませんね。
まとめ
ドラマ「アトムの童」第2話について、山崎賢人と松下洸平、ジョンドゥは復活しないのか、ネタバレであらすじをまとめました。
- 松下洸平演じる隼人はかつてのジョンドゥのゲームを取り返すため、SAGASで働いていた。
- 那由他の思いを聞き、隼人はSAGASを辞めてアトム玩具でゲームを作ることに。
- 興津はアトム玩具を手に入れようと何かを画策している模様。
ついにジョンドゥが復活しましたね。かつての親友が元通りになって、ほっと一安心です。
となると、復活したジョンドゥのゲームがどうなるか気になりますね。
しかも2人の前にはまだまだいくつもの壁がありそうです。
来週もまだまだ何か起きそうなので、次回の放送楽しみです!
日曜劇場「アトムの童」は毎週日曜日、TBSで夜9時から放送です。