ドラマ「invert城塚翡翠」新章スタート!城塚翡翠は警察関係者なのか?鐘場の処分を軽くできたのは?あらすじをネタバレで紹介!

ドラマ「霊媒探偵城塚翡翠」は衝撃のラストを迎え、新章として「invert城塚翡翠」がスタートしました。

今までの霊媒探偵編と違い、犯人側からの視点で描かれたストーリーとなっているのですが、その中でどうやら翡翠が警察と深い関係がありそうなシーンがいくつか見られました。

そして鐘場の処分にも関係がありそうです。
一体、城塚翡翠とは何者なのでしょうか?

そんな城塚翡翠の正体について、あらすじの紹介と合わせて考察してみました!

目次

あらすじをネタバレでご紹介!

まずは11月20日放送分のあらすじをネタバレでご紹介します。

IT会社で働く狛木は昔から因縁のあった会社社長の吉田を計画的に殺害します。

バスルームで転倒して、そのままなくなった事故に見せかけます。
警察の取り調べを受けましたが、全く疑われていないようでした。

そんな狛木の元に隣に引っ越してきたという女性が挨拶にきます。

それが城塚翡翠です。
翡翠は天然の美少女を装って狛木に度々接触します。

というのも、警察から仕入れた資料で犯人は狛木と断定していたからです。
ただ、確証に欠けていたため、自ら接触をしてきたようです。

翡翠は社長の霊が見えると狛木に打ち明け、その霊が何か伝えたがっているので助けてくれと狛木に頼みます。
翡翠の美しさに惹かれた狛木はその依頼を受け、一緒に捜査をします。

そして翡翠は真との喧嘩をきっかけに、ようやく気になっていた確証を得ました。

そして現場に狛木を呼び出し、証拠を突きつけ、事件は解決します。

これが新章第一話のあらすじです。
前章のラストでかなり頭が切れる女性だと判明した翡翠ですが、犯人の手前ではかなりのおっちょこちょいの天然女子を演じています。

「うっかりさんです」とか「てへぺろ」など、あざと可愛いセリフを連発します。

前回までのストーリーなら、ただの昔ながらの可憐美少女といった感じなので、見ている側からするとイラッとするかもしれません。
でも翡翠の本性を知った今となってはそれがわざとだからとわかるからこそ、そこに引っかかる犯人をおもしろおかしく見ていられます。

今回も伊藤淳史演じる狛木がまんまと翡翠に騙される様子はおもしろく、ただの推理ドラマとは違う見応えがありました!

でも、今回見ている中で気になったことがありました。

それは翡翠と警察との関係です。
警察と言っても鐘場のことではありません。
もっと上の、かなりの上層部と関係していそうなセリフがありました。

では、そんなシーンについて注目してみましょう。

翡翠の叔父は警視庁の警視?

翡翠は狛木とのやりとりで、事件のことを「警察に相談しましょう」と言っていました。

というのも、翡翠曰く、叔父が警視庁の警視で、翡翠の霊能力のこともわかっているというのです。
このセリフは本当なのでしょうか?

確かに今までの登場人物の中に翡翠の知り合いで警察関係者はいます。
その代表とも言えるのが及川光博演じる鐘場です。

ただ、鐘場は警視ではなく、前回までは警部でした。
まあ、翡翠はインチキ霊媒師で奇術師です。

しかも話し相手は犯人なので、本当のことを話しているとは限りません。
むしろ事件のことで犯人を焦らすために、嘘のセリフをいった可能性だってあります。

でも狛木が「それは本当ですか?」と聞くと、翡翠は「私は嘘は言いません」と言います。

しかも、全て嘘のセリフを言うよりも本当のことに嘘をちょっと混ぜるだけの方が相手を騙せると言います。
となると、あのセリフは本当だった可能性がありますね。

鐘場の処分が軽かったのは翡翠が警視庁に掛け合った?

新章1話には前回までのメインキャストだった鐘場も登場しました。

前回までは警部でしたが、今作から警部補に降格していました。
というのも、連続殺人犯香月に情報を漏らしていたため、半年間捜査一課から外されていたのです。
鐘場の処分はこれにとどまりました。

そして注目のシーンです。
狛木の会社から出てきた翡翠は待ち伏せていた鐘場に言いました。

「あらあら警部補さん」

鐘場が「警部補を強調しただろ!」というと、翡翠は「世の中にはヘマをして窓際に飛ばされる人だっているんですよ」と言います。

そして鐘場のヘマというのはかなりのヘマでした。
つまり降格どころか捜査一課に戻れない可能性だって大いにあったはずです。

それが、ただの警部から警部補止まりの降格で済んだのは偶然なのでしょうか?
明らかに誰かが裏から手を回したような感じがします。

さらに鐘場は翡翠に「また警察庁に利用されているんじゃないか?」と言います。
すると翡翠は「それは考えすぎというものですよ。」というのです!

つまり翡翠はこれまでに警察庁に利用されたことがあるということです!
そしてそのことは鐘場も知っているのでしょう。

そもそも、今回の事件でなぜ翡翠が狛木に近づいたのかも謎です。
容疑者が狛木なので探るように誰かから言われたのではないでしょうか。

さらに事件について、真がパソコンで警視庁宛の詳細報告を作っていました。

このことから翡翠は警察庁と深い関わり合いがあるのは明白ですね。
ただ、どのような繋がりかというのは未だ謎のままです。

ここからは考察になります。

前述のセリフのように、実は翡翠の叔父は本当に警視なのではないでしょうか。
そして翡翠の高い推察力を知っているからこそ利用しているのだと思われます。

今後、翡翠の正体がどのように判明していくのか楽しみですね。

まとめ

ドラマ「invert城塚翡翠 倒叙集」について、翡翠が警察関係者なのか、あらすじと合わせてまとめました。

  • 翡翠はなぜか犯人と思われる狛木に近づき、事件を解決。
  • 鐘場は警部から警部補に降格して捜査一課に復帰した。
  • 翡翠曰く「叔父が警視」。
  • 真が警視庁への事件詳細を作成していた。

翡翠と警察の付き合いがあるのは明白ですが、未だにどういう繋がりなのかが明らかになっていません。
今後、徐々に判明していくかもしれないので、名探偵翡翠の推理と共に見逃せませんね。

ドラマ「invert城塚翡翠 倒叙集」は毎週日曜夜10時半から日本テレビで放送中です。

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