ドラマ「アトムの童」オダギリジョーからのまさかのSOS!今度の敵は興津ではない?しかもあの人が再登場?第7話のあらすじをネタバレで紹介!

「アトムの童」7話が放送されました。

今まで余裕だった興津(オダギリジョー)が追い込まれる事態になっちゃいましたね。
その一方で那由他たちが会社を辞めるなんて・・・衝撃の展開が続きました。

前回現れなかったあの人も意外なところで登場しました。
そして最後に那由他が選んだ道にもびっくりです!

ではそんな第7話のあらすじや、注目シーンを見ていきましょう。

目次

第7話のあらすじをネタバレでご紹介!

まずは第7話のあらすじをネタバレでご紹介します。

那由他たちは新たな会社「アトムの童」を設立し、会社の経営状態も軌道に乗ってきました。
そんな時、那由他と隼人は参加したイベントでシアトルからきた開発者と出会い、一緒に働かないかと誘われます。

その頃、SAGASでは宮沢ファミリーという世界的に有名な企業が株を5%取得する事態になり、買収されそうになっていました。
興津は経済産業省に助けを求めるものの見放されてしまいます。

そこで訪れたのが「アトムの童」でした。
SAGASには「アトム玩具」を買収した時に手に入れたアトムの特許があります。
もしSAGASが買収されたら、その特許まで世間に簡単に広がってしまうといい、助けを求めますが、もちろん海たちの反応は悪く、追い出されます。

そしてシアトル行きが決まっている那由他と隼人でしたが、那由他は1人、SAGASに行くことにします。
隼人はそんな那由他に反対し、ジョンドゥは別れることになってしまいます。

ここまでが第7話のあらすじです。
驚くような内容が1話の中にぎゅっと盛り込まれていましたね。

会社「アトムの童」は軌道に乗ったので、これからゲームをどんどん売り出してSAGASより有名になるのかと思ったら全然違いました。

今度はSAGASが窮地になるなんて予想外でした!
今までずっと微笑んでいた興津も余裕がなくなったようです。

どんどん焦っていく様子も見ものでしたね・・・
銀行の支店長に書類を投げつけるなんて、追い込まれてきたという切迫感がありました。

オダギリジョーさん、さすがです。
では、そんな注目シーンを見ていきましょう。

追い込まれた興津がSOSを求めたのは?それをアドバイスしたのは?

SAGASは持株を5%宮沢ファミリーに奪われ、会社にも宮沢が直接やってきて興津と話します。

「使い込まれない技術を持っているのは勿体無い」
「特にアトムロイドという特許技術を持っていますよね。待てど暮らせどそれを使ったゲームが一向に出てきません」「ゲーム事業を手放したらどうでしょう」と嫌味タラタラに言われ、何もいえなくなってしまいます。

確かに興津がアトムを買収した理由は特許の取得のためでしたが、それをうまく利用できていないのは確かです。

それにしても世界の宮沢ファミリーがおもちゃ会社の特許に注目しているなんて驚きです!
それほどアトムロイドの特許はすごいということですね!

興津が最初に助けを求めたのは経済産業省でしたが「御社との蜜月は終わりました」と冷たく突き放されます。

その後、ゴミ置き場で1人で荒れ狂う興津の様子は、まさに天から地獄に一気に突き落とされた感がありましたね。

そして雨が降りしきる中、興津が1人で訪れたのが「アトムの童」でした。

もちろん、アトム社員にとって興津の印象が良くないのは予めわかっていたでしょう。
今まで色々策略を練って、相手を突き落としてきたんですから。
それをわかっていながら訪れたということは、相当追い込まれたということなんでしょうね。

そしてアトムの特許を理由に那由他たちに「助けてほしい」というのです。
衝撃のシーンでしたね。

もちろん、社員からは「なんで」の総攻撃です。
興津もそれはわかっていたのでダメもとで訪れたんでしょうね。

それでも訪れたのは多分、パブリッシャの相良にアドバイスされたのではないでしょうか。
経産省に突き放され、落ち込んだ興津のもとに相良が来ていました。
相良は那由他なら「アトムの特許を戻したいと考えるはず」とでも言って、アトムに相談するように言ったのではないでしょうか。

相変わらず、いろいろなところで裏で手をひいていると思われるのは相良なんですよね。
ある意味、黒幕のようです。

なぜ那由他はそっちの道を選んだのか?

会社「アトムの童」全員の意向としてはSAGASには関わらないということでしたが、那由他は1人違いました。

那由他たちは興津がきた3日後にはシアトルに行くことになっていました。
隼人はもちろん、那由他のことには反対、会長も「プライドがある」と言って、興津には手をかすつもりは全くありませんでした。

それでも那由他は1人でSAGASに行くと言います。
その理由を「アトムのためにできる最後の仕事なんだよ」と言っていました。

アトムを離れてシアトルに行ってしまうと、もう2度とアトムには戻ってこないかもしれません。
でも那由他をゲーム業界に戻し、再びゲーム作りの楽しさを教えてくれ、やり直すきっかけをくれたのはアトムです。

だからこそアトムに必要なものを取り返したいのではないでしょうか。

でも、そのせいで隼人とは喧嘩別れになってしまいました。
せっかく復活したジョンドゥがまたもや解散になってしまったのです。

これからどうなるのか、那由他が本当にSAGASを救えるのか気になりますね!

意外なところで鵜飼さん登場!その仕事は?

第7話ではもう一つ、驚いたシーンがありました。それは鵜飼さんの登場です!
アトム玩具が買収されて、前回、全く登場しなかったので「鵜飼さんは?」という視聴者の声が多くありました。

支店長の言いなりになるのをやめたので、銀行員に戻れるはずもなく、アトムも無くなってしまったので、私立校に通う娘は大丈夫なのかなと思っていたら、ここにきて登場してくれました!

しかも投資コンサルティングを起業したそうです!

「あの鵜飼さんが?」という感じですよね。
アトムに最初にきた頃は、支店長の言いなりで、いつも自信がなさそうにしていました。

それなのにアトムがなくなり、路頭に迷うのかと思ったら起業していたなんて!
その理由はアトムで働いたことで「働く喜びを知って、挑戦してみたくなった」というのです。

ある意味、鵜飼さんもアトムに育てられたということで「アトムの童」ですよね。
今後もちょくちょく登場するかもしれませんね。

鵜飼さんの無事な姿にちょっと安心しました。

まとめ

ドラマ「アトムの童」の注目シーンやあらすじについてまとめました。

  • 会社「アトムの童」は軌道に乗ってきたが、塗料の入手に難航している。
  • SAGASは買収されそうになり、興津は那由他たちに助けを求める。
  • 那由他と隼人は会社を辞めてシアトルに行く予定だったが、行くのは隼人だけになった。
  • 那由他はSAGASでゲーム開発に参加することになった。
  • 鵜飼さんは投資コンサルタントになっていた。

今回は今までと全く違う興津の表情が色々とみれましたね。
それにしても那由他がSAGASに行ってしまうなんて、初回からは全く予想しなかった展開ですね。
今度の敵は世界的な企業、一体どうなるのか楽しみです。

那由他はアトムの特許を取り戻せるのでしょうか?
次回も見逃せませんね。

ドラマ「アトムの童」は毎週日曜日夜9時からTBSで放送中です。

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