新ドラマ「リバーサルオーケストラ」のあらすじやキャストは?放送はいつから?

新水曜ドラマ「リバーサルオーケストラ」が来月からスタートすることが発表されました。
一体、どんなドラマで、どんな人たちがキャストとして登場するのか気になりますよね。

そこで、新ドラマ「リバーサルオーケストラ」がいつから放送スタートなのか、簡単なあらすじやキャストと合わせてご紹介します!

目次

放送はいつから?

まず、放送されるドラマ枠は日本テレビの水曜10時からです。
スタートは2023年1月11日水曜日の夜10時からです。

水10といえば、最近は「ムチャブリ! わたしが社長になるなんて」、「悪女(わる)〜働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?〜 」、「ファーストペンギン!」など働く女性を中心にしたお仕事ドラマが多かったですよね。

でも、今回のドラマはタイトルにもあるとおり、オーケストラを舞台にしたドラマのようです。

では、気になるあらすじについて見てみましょう。

あらすじは?

あらすじをご紹介します。

谷岡初音は市役所に勤める地味な職員でした。
今でこそ地味で目立たず、誰からも気にされない彼女ですが、実は昔は天才ヴァイオリニストでした。

あることがきっかけで表舞台から消え、穏やかな生活を過ごしていました。

そんな彼女の前にかなり変わったマエストロ・常葉朝陽が現れます。
朝陽はドイツを中心に活躍する新進気鋭のマエストロでしたが、市長である父親に呼び戻され、児玉交響楽団のマエストロをするように命じられたのです。

しかし、児玉交響楽団は曲者揃いのポンコツオーケストラ、しかも朝陽のダメ出しも強いため、全く良くはなりません。

そんな時、朝陽は初音の正体に気づきオーケストラに参加するようにスカウトします。
こうして初音はポンコツオーケストラにどんどん巻き込まれていくのです。

以上が公式サイトから読み取れるあらすじです。

どうやら、コミカル色のある音楽ドラマのようですね。
音楽ドラマというと、「のだめカンタービレ」が流行った時がありましたが、あれは音楽学校の生徒中心のストーリーでした。

しかし、今回のドラマは社会人のオーケストラということで、色々なキャラが集まっていそうな気がしますよね。
そこに、さらに癖の強いマエストロが加わるということで、コメディー感がかなり強くなるのではないでしょうか。

では、そんなオーケストラのメンバーをキャスト紹介で見てみましょう。

気になるキャストは?

それでは、気になるキャストをご紹介します。

谷岡初音(門脇麦)
西さいたま市役所・広報広聴課に勤める公務員。
地味だが、昔は数々のコンクールを総なめにし、名門オーケストラとの共演をしたこともある元天才ヴァイオリニスト。
10年前、とある理由から表舞台を去っていた。
しかし今でも音楽を心から愛しており、呼吸するようにヴァイオリンを弾く天才。

常葉朝陽(田中圭)
東京藝大音楽学部指揮科を卒業し、現在はドイツを中心に活躍している新進気鋭のマエストロ。
父親が西さいたま市長で、地元オーケストラ「児玉交響楽団」を立て直すために呼び戻された。
幼いころからクラシック音楽の英才教育を受け、音楽への愛が異常に強い。

三島彰一郎(永山絢斗)
初音の幼馴染で、国内外で活躍する日本屈指の人気ヴァイオリニスト。
天才のように見えて、実は努力家。

佐々木玲緒(瀧内公美)
チェロ首席。
恋多き情熱家で、惚れやすく行動力がある。

庄司蒼(坂東龍汰)
フルート首席。
入団1年目で、いつも遅刻しがち。
一流の音楽家を目指していたが、玉響にしか入れなかったため挫折を感じている。

谷岡奏奈(恒松祐里)
初音の妹で大学3年生。
姉と二人暮らしで、姉とは違って社交的で明るく、しっかり者で料理上手。
流行にも敏感でSNSが得意。

桃井みどり(濱田マリ)
ヴィオラ(トップサイド)。
子育てが一段落してから玉響に入団した主婦。
一人娘は受験生。
明るく空気を読むのがうまい。

穂苅良明(平田満)
オーボエ首席で、オケ最年長メンバー。
穏やかで温かく、オケの中心的存在。
長年、東京の一流オケで首席奏者だった実力派。

土井琢郎(前野朋哉)
セカンドヴァイオリン首席。
クラシックオタクで、早口で知識をまくし立てがちだが、実は人と目を合わせるのが苦手。

松本弓香(行平あい佳)
ファーストヴァイオリン(トップサイド)。
安定感のある演奏に定評があるしっかり者。

ヨーゼフ(ロイック・ガルニエ)
トランペット首席。
オーストリアのウィーン出身で、超楽天家。

小野田隼(岡部たかし)
玉響の事務局長で、幼いころから朝陽の面倒を見るお目付け役。
驚くべきリサーチ能力がある。

本宮雄一(津田健次郎)
西さいたま市の市議会議員。
イケボで主婦層を中心に人気があり、実は市長の後釜を狙っている。
そのために児玉交響楽団の活動を色々と邪魔してくる。

高階藍子(原日出子)
日本屈指のスーパーゼネコン・高階組の会長。
「日本一」と言われる高階フィルハーモニックオーケストラのオーナーでもある。

常葉修介(生瀬勝久)
朝陽の父で、現・西さいたま市長。
お調子者で、「音楽のまちプロジェクト」を打ち出し、そのために立派なシンフォニーホールを建設中。
プロジェクトのために児玉交響楽団を「客の呼べるオーケストラ」にしたいと、朝陽を無理やり帰国させた。

錚々たるキャストですね。

注目は門脇麦さんです。
最近は色々なドラマに引っ張りだこの人気女優さんですよね。

「ミステリと言う勿れ」では二重人格の少女を演じており、雰囲気の違う演技が注目を集めました。

そして、つい最近まで放送されていた「親愛なる僕へ殺意をこめて」では主人公の彼女を好演していましたよね。
穏やかな表情の裏には父親を支配したり、連続殺人犯を崇拝するという本性が隠れており、主人公の前で素にも度たっときなんて、その豹変ぶりにびっくりしました。

それほど演技力が高く、引き込む力が強い女優さんなので、この新ドラマでどんなヒロインになるのか楽しみです。

そして田中圭さんも人気俳優で、「あなたの番です」、「死神さん」などで主演をしていますよね。
爽やかな役から不気味な役まで幅広く演じられる俳優さんで、今回は変わり者を演じるそうなので、どんな風になるのか楽しみです。

さらに個人的に注目したいのが津田健次郎さんです。
低音のイケボで人気声優として知られる俳優さんです。

最近ではアニメ「呪術廻戦」で七海建人を演じていたり、ドラマ「クロサギ」にもゲスト出演していました。

そんな津田健次郎さんがなんとイケボを生かした市議会議員を演じ、さらに主人公たちを色々と邪魔してくるようなので、どんな嫌なキャラを演じるのか注目ですね。

加えて、今回はオーケストラが舞台ということで、キャストの皆さんは実際に演奏練習をしているようです。

どんなオーケストラになるか、楽しみですね。

まとめ

新ドラマ「リバーサルオーケストラ」についてまとめました。

  • 放送は2023年1月11日、日本テレビで夜10時からスタート。
  • 主演は門脇麦、元天才ヴァイオリニストの地味な公務員を演じる。
  • あらすじはポンコツオーケストラが立ち直っていくストーリー。
  • オケの立ち直しを邪魔してくる議員も登場し、スムーズに立て直しはできないよう。

水曜の夜は明るく楽しい音楽ドラマが見られそうですね。

一体、どんなストーリーが展開されるのか、今から楽しみです!

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