ドラマ「アトムの童」第6話が放送されましたね。
ここにきてやっとタイトルの回収ができるストーリーになっていました!
ドラマタイトルってそういう意味だったんですね。
では、なぜ「アトムの童」というタイトルなのか、第6話のあらすじと合わせてご紹介します。
第6話のあらすじをネタバレでご紹介!
まずは第6話のあらすじをご紹介します。
第5話のエンディングで、アトム玩具は銀行の手によって株がSAGASに売却され、実質、会社はSAGASに買収される形になってしまいました。
その1年後、アトム玩具の元社員たちは各々の職場で働いていました。
海は契約社員として銀行に戻り、那由他は自動車整備工場、隼人は自動車メーカーで働いていました。
しかし、那由他はまだ諦めていませんでした。
整備会社が終わると学童に行き、子供たちがゲームで楽しむ様子を見ていました。
しかし、保護者からの反発があり、教室内でゲームは禁止になりました。
そんな中、ある親子に出会ったことがきっかけで、子供の交通ルールをテーマにしたゲームを作り、保護者や学校にも好評となります。
そして海の紹介で、ゲームを売却し、5000万を手にいれた那由他達は元アトム玩具の土地・建物を買い戻し、新たに会社を立ち上げることにします。
ここまでが第6話のあらすじです。
突然、前回からの1年後になって驚いた人もいたのではないでしょうか?
そんなにあっさりと会社ってなくなっちゃうものなんですね。
それにしても、全員が既に新たな道で働いていたのも驚きです。
ゲーム業界からまた遠のくとは思っていなかったので予想外でした。
海は銀行、那由他は自動車整備工場、隼人はゲームを生かした仕事についているなど、まるで第一話に戻ったかのようでしたね。
まさに振り出しに戻ったわけです。
でも、もう那由他たちの心は以前のようには戻れません。
海は自分のせいで会社がなくなったことに責任を感じ、落ち込んでいましたが、ジョンドゥの2人は諦めていませんでしたからね。
日曜劇場らしい反撃がここからスタートしそうです。
それにしても、今回の6話になってやっとタイトルの意味が分かりましたね。
では、そんなタイトルの回収について説明させていただきましょう。
「アトムの童」の意味とは?
「アトムの童」の意味は海や那由他たちがアトム玩具跡に新たに設立した会社の名前です!
ここで、「え、そっち?」と感じた人も多いのではないでしょうか。
元々、アトム玩具を舞台にした話だったので、タイトルの「アトム」が社名から来ていることは多くの人が感じていたでしょう。
問題は「童」です。
「童」は一般的には「子供」という意味ですが、ドラマ「アトムの童」は初回から主人公・那由他がアトム玩具の大ファンだったことが明らかになっていました。
そのため、そんなアトムの玩具に惚れ込んでいる那由他のことを「童」と指しているのではと感じた人も多かったのではないでしょうか。
でも実は違いました!
新たな会社名だったのです!これは予想外でしたね。
「童」とは何?
ここで気になるのが社名「アトムの童」の「童」です。
一体、何のことかと言うと、「社員」のことです!
社名「アトムの童」を考えたのは海です。
「アトムの童」には最後までアトム玩具で働いていた社員が揃っています。
そしてその社員たちは心からアトムに惚れ込んだアトムファンでもあります。
そんなアトムファンのことを「アトムの子供」に見立て、その社員が集まった会社だからこそ「アトムの童」という社名になったのです!
落ち込んでいた海から出たとは思えないほど、ぴったりな社名ですね。
つまりドラマタイトルは会社名だったわけです。
ということは、これから「アトムの童」の本格的な逆転劇が見られそうですね。
大企業SAGASに対して、どのような方法を使って対抗していくのか楽しみです。
世間の反応は?
では、タイトルの回収について世間がどう感じているのか見てみましょう。
やはり多くの人が、ここに来てのタイトル回収に驚いたようです。
そしてその名前になった由来もいいですよね。
この回収の仕方に泣いた人もいたようです!
まとめ
ドラマ「アトムの童」の第6話のあらすじと、タイトル名の回収についてまとめました。
- 第6話はアトム玩具が買収されて1年後の様子を描いたストーリーだった。
- 那由他と隼人は交通安全のゲームを作成し、その売却資金で新たな会社を立ち上げた。
- 会社名はドラマタイトルになっている「アトムの童」。
- アトムファンが集った会社ということが社名の由来。
いよいよ新章突入しましたね。新会社「アトムの童」がこれからどうなっていくのか楽しみです。
ドラマ「アトムの童」は毎週日曜日夜9時からTBSで放送中です。