ドラマ「silent」第７話が放送されましたね。
前回、最後に紬と奈々が会って話した結果、奈々がつい泣き出し、その直後に想に遭遇していました。
その後、この三角関係がどうなるか気になりますよね。
さらにドラマ内では紬と奈々がもう一度待ち合わせしたのですが、そのカフェがかなりおしゃれでした。
そしてエンディングでは、とある2人が知り合いだったことも判明！
そんな第7話のあらすじと、登場したカフェ、実は知り合いだった2人についてご紹介します。
第7話のあらすじをネタバレでご紹介！
まずは第7話のあらすじをネタバレでご紹介します。
泣いている奈々と立ち去っていく紬に会い、想は紬の方を追いかけます。
自分が奈々と喧嘩したせいだと思った想は「青羽には関係ないから」と言います。
奈々は想に借りたままだった本を返そうとアパートに行くと、ちょうど帰ってきた想に会います。
そこで本を返しながら「振らなくていいよ。悪者にならなくていいよ。想くんはずっと友達」と、奈々は言います。
後日、ファミレスで想に会った紬は、何気になんで声を出して話さないのか聞きます。
すると想は傷ついたように「手話だけで十分、奈々とだけ話すには手話だけで良かった」と言います。
それを聞いた紬は奈々に会うことに。
紬は想を8年間支えてくれた奈々にお礼を言います。
奈々は想が紬に声で話すか聞き、紬が全く声を聞いていないと言うと、奈々は「便利なものはいっぱいあるけど、手話で話した方がいいよ。想くんといっぱい話した方がいいよ」と言ってくれます。
奈々はカフェを出てから寄った図書館で想を見つけます。
子供とのやりとりを微笑ましく見ていると、想に気づかれ、紬と何を話したか聞かれます。
奈々は紬について「手話覚えはじめの想くんみたい。思いを伝えようと頑張っているのが愛おしいよね。自分にだけ飛んでくる気持ち。」「この前プレゼント使い回されたって言ったけど、今はお裾分けした気持ちで嬉しい」と言います。
そして紬と待ち合わせした想は昔の作文を見に、紬の部屋に行く事に。
そこで想は紬の両手をとって声を出そうとします。
それに気づいた紬は「いい。声以外も好きだから。別に喋らなくてもいいよ、好きだから」と言います。
それを目で見た想は紬をぎゅっと抱きしめます。
これが第7話のあらすじです。
最後はキュンとするようなシーンでしたね。
今まで思いがなかなか伝わらなくて、もどかしいことも多くありましたがやっと2人の気持ちが分かり合えたようでした。
それにしても、奈々の健気なシーンにもジーンときました。
「誰かを振るというのは自分が悪者になった気がする、だから振らなくていい」と言ってくれたのは想のためですよね。
本当に想が好きだったんですね。
それに図書館で想を見る眼差しも優しくて、この2人が付き合わないのも残念な気がしちゃいました。
でも、silentといえば初回に登場したカフェがかなり注目を集めていますが、今回登場したカフェもおしゃれでしたよね。
次はそんなロケ地についてご紹介します。
紬と奈々が会ったカフェのロケ地は？
第7話では紬が想に奈々の連絡先を聞いて、カフェで待ち合わせしましたよね。
そのカフェがまた、silentの世界観にぴったりの落ち着いたおしゃれカフェでした！
大きな窓からは緑豊かな外の様子が見え、屋内にいながら解放感がありました。
しかもそこでの2人のやりとりも温かみがあり、カフェの雰囲気そのもののようでした。
2人の会話の内容は想のことで、紬は耳が聞こえなくなるまでの想を、そして連絡が取れない間の想のことを、そして奈々は聞こえなくなってからの想を温かく受け止めている感じでした。
そしてカフェも陽光と緑に包まれたナチュラルな感じで、2人の温かい気持ちの描写にぴったりでした。
そんなおしゃれカフェのロケ地は「Cafe+8101」です。
住所 東京都世田谷区上用賀4-15-12 ラ・ストーリア馬事公苑
カフェURL http://cafeplus8101.com
テラス席もあって、自然に囲まれた感じで過ごせるので、都会の癒し空間って感じですね。
モーニングメニューもあるので、のんびり過ごしたい日におすすめです。
でも、またsilentファンで混んじゃうかもしれないので、興味があるなら予約するのもいいかもしれません。
あの2人はやっぱり知り合いだった？
エンディングでは想と図書館で別れた奈々は紬が通っている手話教室の前を訪れていました。
そこにたまたまやってきた春尾が声をかけたんですが、2人とも「あっ」という表情でしたよね。
そして2人から出た言葉は「久しぶり」でした！
ここで「やっぱり！」と感じた人もいたのではないでしょうか。
春尾は手話を習ったきっかけは、大学時代に就職活動をするにあたってアピールポイントのために参加したボランティアだったと言っていました。
そして交際について「難聴者は難聴者との方が幸せなんでしょうね」という言い方もしていました。
このことから好きな難聴者はいたけど、上手くいかなかったのではと思われます。
そして奈々は想から手話教室のことを教えてもらった時に「ああ、ここか」みたいな表情をしてましたよね。
つまり、春尾と奈々は知り合いで、もしかしたら春尾がボランティアで出会ったのは奈々だったのではないでしょうか
でも奈々はその頃、想に思いがありました。
そのため、聴者の春尾は自分は奈々と付き合えないと感じたのではないでしょうか。
でも、今回、再会したことで何かが変わっていくかもしれませんね。
今後の2人にも注目ですね。
まとめ
「silent」7話について、あらすじや、登場したおしゃれなカフェ、知り合いだった2人についてまとめました。
- 奈々は想への思いを諦めた。
- 紬は奈々と話し、今までのお礼を伝えて、これからのアドバイスをもらった。
- 紬と奈々が待ち合わせしたカフェは世田谷区の「Cafe+8101」。
- 奈々と春尾は知り合いだった。
想は奈々ときちんと話し、別れることができました。
そして想も紬との関係を進めようと思ってくれているようです。
これからもっと胸キュンシーンが増えていくと思うので、次回も見逃せませんね。
ドラマ「silent」は毎週木曜夜10時からフジテレビで放送中です。
